ボケリン・ママリンの観察日記

認知症にならないためには?

e0200261_16102887.jpg本日「敬老の日」。
いいきっかけなので、ママリン(アサヨ/現83歳)の観察日記をつけることにする。
父が亡くなり、一人で暮らしていたが、77歳頃にママリンの主治医から、初期の認知症を告げられた。実家のある奈良まで行ったり来たりしてたが、一人暮らしの限界がきた2008年11月に、大阪の北浜に住む私のマンションで同居をスタート。
大阪暮らしも今年の11月で2年目となるが、ママリンも慣れた、が、私も慣れた。
とはいえ、ここに至るまでは、いろんな事件や状況もあったが、まぁ、比較的に平和な日々となった今、思うことは、認知症の人と暮らすことは、自分自身の認知症予防になる、ということだ。

認知症にならないためには、
1・運動(有酸素運動)すると3倍ならない
2・食生活に気をつけると6倍ならない
3・話し相手を持つと8倍ならない
だそうだ。

1・運動について
ママリンがうちに来てから、一番かなわんのが徘徊。2時間散歩につき合っても疲れを知らずで、夕方になれば毎日出て行かれ、警察からの電話は日常茶飯事。
福島にある病院へは北浜から往復歩いて、私はヘトヘトとなるのだが、家で10分も休憩すると「ちょっと散歩行ってくるわ。カギあけて」と、スタスタと出かけて、朝の10時から夕方まで1日歩いてはる。
ママリンはもちろんだが、これにつきあう私も、相当な有酸素運動をしてるわけだ。

2・食生活について
うちは、10年以上玄米食で、脂っこいものはあまり作らいのだが、ママリンが来てからは、“まごわやさしい”の食生活となり、6時には晩ご飯を食べてる。
一人暮らしの時は、深夜まで飲み歩いたり、夜はごはんなど食べたこともなく、酒のアテを作っては深酒し、朝は食べたり食べなかったりの不規則な食生活をしていた。
が、ママリンが来てからは、今年の夏はサマータイムを導入したほどで、朝6時に朝食(ママリンは8時半)、6時に晩ご飯を食べて、ビール2缶ぐらいの晩酌、で、8時以降には何も食べない感じで、10時には寝てる。
昔は、「できるわけがないっ!」と思っていた、規則正しい食生活が続いている。

3・話相手について
とにかく、おしゃべりのママリン。同じことをなんべんもなんべんも聞かれるのはうんざりするし、時間性と出来事が超越しているママリンに、現実のことや本当のことを説明するのは不可能なので、ほとほと疲れるのだが、生返事したり、ホラで対決したり、話す土俵は違っても、まぁ、お互いの話し相手にはなっている。
元々独りが好きな私にとって、静かな時間がないのはきついが、1日に誰ともしゃべらない日も多々あったので、絶対に“お口をチャック”してくれないママリンとの同居は、嫌がゆえにも、話し相手がいる、という状況になった。

e0200261_169271.gifこうして、3つの「認知症にならない条件」が揃った私。
私の老後は天涯孤独なのは決定なので、絶対に認知症だけにはならないよう、現役認知症のママリンから学ぶことは多いのかもしれない。
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by asayosan | 2010-09-20 19:42 | 個人的に思う事

認知症のママリンの日々の暮らし
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