ボケリン・ママリンの観察日記

認知症の薬についての思うこと。

日曜日に、門司の従姉の喜代子姉ちゃんから電話があり、NHKで認知症のテレビをやってるよと教えてくれる。気にかけていた番組なのに、うっかり違うのを見ていて、助かった。
で、番組は、薬によって、認知症は治る、予防できる、という内容だった。

ママリンが奈良でまだ一人暮らしをしていた頃、高血圧に糖尿病、アリセプトや漢方なのど認知症関連他、すんごい量の薬を飲んでいた。
食生活も、大根や野菜の炊いたのなどを作っていたが、味付けが甘すぎる。
また、菓子パン大好きで、料理がめんどくさいのか、冷蔵庫には巻き寿司、握り寿司がごっそり入っていた。あきらかに、糖質の過剰摂取だ。

うちに、来てからも、最初の大阪の精神科医が奈良時代と同じ薬を出していて、最初の半年は、ものすごく暴れられた。暴言、幻覚、徘徊で、目が離せないのに、一緒にいると地獄になる。こりゃ私だけではムリだわ、もぉ施設かなぁ、と、なんとなく覚悟を決めていた頃、認知症関係のサイトチェックしていて、「薬を全てやめることで、認知症が改善された」というアメリカでの記事を読んだ。特に、アリセプトは、興奮状態を引き起こす場合も多いということだ。

薬をやめてみるぐらいは、簡単なチャレンジである。
アリセプトをやめることで、認知症は進むかもしれないが、暴言、興奮の尋常でない状況を脱出できる方が、本人も私も楽である。
で、その他諸々の膨大な薬も含め、スッパリやめたみた。

が、これがうまくいった。どんどん、落ち着いていくのが分かる。
奈良での一人暮らしと、うちでの同居生活では、状況も環境も食生活も違うわけで「なんやぁ、薬やめたら、うまくいったやん」と気をよくしていたが、また、いろいろ、認知症関係のサイトをチェックして、高血圧と糖尿病が、認知症に悪影響を及ぼす記載があった。
これは、テレビでも強調していたことで、認知症を生活習慣病でるとする考え方だ。

で、「薬をやめた方がよかったのよ、私の決断は正しかったのよ」と、友達に自慢げにしゃべっていたら、「そんなニセ医者ごっこは、はやめなさい。危ない。危険。すぐ、医者に行きなさい」と忠告された。

いくら、見た目は良くなって見えても、中身は見えないのが素人判断で、ずっと医者にも診せてないことが急に怖くなり、内科検診をしてもらうことに。
ところが、うちの“まごわやさしい”の食生活と適度以上の徘徊のおかげか、糖尿系も高血圧系も、それほど気にすることもない数値となっていた。

e0200261_1775883.jpg認知症専門医の今川先生は、ビタミンの多量接種によってミトコンドリアを活性化する治療法で、私も美容の為に飲んでもいいようなビタミンやコエンザイムなど、ややこしくない薬を飲んでいるのだが、元気になりすぎて疲れを知らないスーパーばあちゃんになってしまったので、今は3種ほどのビタミンを飲んでいる。
内科の今泉先生は、ママリンの微妙な血圧をチェックして、決して多量にならないよう微妙な量を調節してくれるている。
てなわけで、極めて少ない薬だけで、済んでいるママリン。

今考えると、約半年ほど、薬断ちをしたおかげで、一度、体がリセット、素の状態に戻り、大阪での新しい環境や食生活の中で、何が必要で、何が足らないのか、正しい薬の処方が為されたと思うのだ。

今川クリニックからは、興奮を落ち着かせるデパゲンという薬を昼食後と夕食後、寝る前という処方で頂いているが、デーサービスでの昼食後には飲んでいるが、うちに帰ってからは、ほとんど飲ませていない。
別に、興奮というほどもなく、話せばどうにかなるのなら、飲まない方がいいと思うのだが、これも素人判断。ただ、アッチャーという時は、頓服的に飲んでもらってる(先生が、そうしなさいとおっしゃった)。
てなわけで、うちのママリンの場合は、それほど薬に頼らずに、ママリンの楽しく食らしたいと思う“生活力”に賭けているわけで、これは私の希望でもある。
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by asayosan | 2010-11-01 18:37 | 個人的に思う事

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