1月14日(金)深夜12時半まで、出たり入ったりの騒動。
今日も早く起きたので、お迎えまでの待ち時間、ジェフに相手してもらう。
なんか、ママがしゃべりそうな前に「ほら、ほら、ジェフ君がなでなでしてって言ってるよ。ちゃんと可愛がってあげんと、ママになつかへんでぇ」と注意する。
ジェフ君も、「ばあちゃんと遊んどくから、あとで美味しいカリカリちょうだいな」で、交渉成立。
最近、ジェフ君は、ばあちゃんの面倒をよくみてくれて、とっても助かる。
で、夕飯は、かねてから一度試してみたかった豆乳鍋。
豆乳を買いに、ママと一緒にスーパーに行くと「あんた、豆乳は、豆腐屋さんやろ。えっ、どこでも売ってるの。門司の豆腐屋さんにも売ってたけど、飲んだことないわ。どんな味なんやろ?」。
で、大成功で旨い。日本酒がすすむ。
だが、6時前には食べ終わってしまったママリン、退屈になり「ちょっと、外の空気、吸ってくるわ」で、お出かけ。
平野町交番から電話がありお迎えにいくと、怒りの大興奮で暴言を吐いている。
「私はずっとだまされてるんです。連れて帰ったるって、言うくせに、帰らしたことないんです。いつも口先だけで、その場限りのことばかり言って…。人をだますのもいいかげんにしなさい! お巡りさんも、私がずっと帰りたいって言ってるの、ご存知でしょ。あ〜、あ〜、わかった、お巡りさんも、この子とグルなんや。はぁ〜ぁ、この子は、口が上手いから、みんな騙されて、私が認知症やと言えば、みんな、この子のこと信じるもんな。あんた、ちょっと、どこか行っといて! 私はお巡りさんに相談があるの。あんた、どこか行きなさい!」。
「ほんならどこに帰りたいの?」
「門司、いや、高松です。私はちゃんとした二階家を持ってるんです。この子は、通帳も印鑑も取りあげて、お金がないから、どこにも帰られないんです」
「ママ、帰る方法は、警察やなくて、JRに相談しいな。今日は遅いから、明日、帰り」
「いやや! 今からでも帰れます。あんた、どっか行き!!!」。
で、今回は興奮冷めあらずで、お巡りさんもいろいろ取りなしてくれるが効果なし。
「一度、帰ってみてください。こっちでうまく言ってみますわ」というお巡りさんの提案に、交番を出て、しばらくして戻ってみると、渋々ながら家に戻ってくれる。感謝。
家に帰ってみれば、今度は「子供がいないわ」。
「あんた、子供がいなくなったやないの。可哀想に、どこ行ったんやろぉ」に
「私は子供なんて見てないわ。ここに子供なんか来たことないから、ママの幻覚やから、ほっておき」
「あんた、ひどいこと言うなぁ。さっきまでいたやん。見てないなんて、ようそんなウソが言えるわ」
「子供を探しているのは、ママの問題やろ。私は子供はいないって言ってるんやから、私を巻きこまないでちょうだい。私と子供は関係ないの。人に頼らないで、自分で探して」
「わかりました。あんたはひどい子や」で、探しに出かける。
で、しばらくして帰って来て「子供たち、帰ってきた?」、「私は知らん」。
「知らんって、さっきまでいたやん。あかん。あんたはあてにならん」で、また出て行く。
このパターンを5回ぐらい来る返しているが、今回は私がちょい意地悪になり、子供は?の質問に、「私には見えない。見えないもんは知らん」と、突っぱねる。
「家に電話してみて。正彦とあっこがいないんや。帰ってるかもしれんわ。えっ、電話止めてるの。そんなことない。誰かが付けてる。あ〜、どうしよっ。こんなとこ来て、えらいことになってしまったわ」で、また出て行く。
帰って来て、「子供は?」に、「知らん」と、また答えた私。火に油を注いでしまう。
「子供がいないのに、あんた平気やの!!!」に「子供はみんな自分の家にいる。正彦に電話したるわ」で、ケータイを渡すと、少ししゃべって「これは、正彦と違う!声が違う!」と、ケータイをほり投げる。
こうなると、私も意地になってきて、出て行っては帰ってきて「子供は?」と聞くママに、「知らん」とだけ答える。
9時頃、東警察から電話があり「酒井のおばあちゃんが街をウロウロしてはると、通行人の方から電話が合ったんですが…」の問い合わせがあり、それと同時に帰ってきたママ。
「今、ちょうど帰ってきました。今日は、ずっと、出たり入ったりしてるんです。ご心配かけてすみません」で、電話を切る。
で、結局、深夜12時半まで、出たり入ったりしていたママリン。
「もう、いいわっ。今夜はここに泊めてもらいます」で、寝はる。
今日は私の対応にちょっと難ありだったが、10回以上も出て行き、最長30分帰ってこないこともあったが、全部自力で帰ってきて迷子にならなかったのが、いい傾向だ。
少し前、出て行くと、必ず迷子になって、警察のお世話になっていた時期があり、もぉ、自力での帰還は無理になったのかと思っていたが、まだまだ大丈夫のようだ。
本日の評価:
本日の家出:12回
なんか、ママがしゃべりそうな前に「ほら、ほら、ジェフ君がなでなでしてって言ってるよ。ちゃんと可愛がってあげんと、ママになつかへんでぇ」と注意する。
ジェフ君も、「ばあちゃんと遊んどくから、あとで美味しいカリカリちょうだいな」で、交渉成立。
最近、ジェフ君は、ばあちゃんの面倒をよくみてくれて、とっても助かる。
で、夕飯は、かねてから一度試してみたかった豆乳鍋。
豆乳を買いに、ママと一緒にスーパーに行くと「あんた、豆乳は、豆腐屋さんやろ。えっ、どこでも売ってるの。門司の豆腐屋さんにも売ってたけど、飲んだことないわ。どんな味なんやろ?」。
で、大成功で旨い。日本酒がすすむ。
だが、6時前には食べ終わってしまったママリン、退屈になり「ちょっと、外の空気、吸ってくるわ」で、お出かけ。
平野町交番から電話がありお迎えにいくと、怒りの大興奮で暴言を吐いている。
「私はずっとだまされてるんです。連れて帰ったるって、言うくせに、帰らしたことないんです。いつも口先だけで、その場限りのことばかり言って…。人をだますのもいいかげんにしなさい! お巡りさんも、私がずっと帰りたいって言ってるの、ご存知でしょ。あ〜、あ〜、わかった、お巡りさんも、この子とグルなんや。はぁ〜ぁ、この子は、口が上手いから、みんな騙されて、私が認知症やと言えば、みんな、この子のこと信じるもんな。あんた、ちょっと、どこか行っといて! 私はお巡りさんに相談があるの。あんた、どこか行きなさい!」。
「ほんならどこに帰りたいの?」
「門司、いや、高松です。私はちゃんとした二階家を持ってるんです。この子は、通帳も印鑑も取りあげて、お金がないから、どこにも帰られないんです」
「ママ、帰る方法は、警察やなくて、JRに相談しいな。今日は遅いから、明日、帰り」
「いやや! 今からでも帰れます。あんた、どっか行き!!!」。
で、今回は興奮冷めあらずで、お巡りさんもいろいろ取りなしてくれるが効果なし。
「一度、帰ってみてください。こっちでうまく言ってみますわ」というお巡りさんの提案に、交番を出て、しばらくして戻ってみると、渋々ながら家に戻ってくれる。感謝。
家に帰ってみれば、今度は「子供がいないわ」。
「あんた、子供がいなくなったやないの。可哀想に、どこ行ったんやろぉ」に
「私は子供なんて見てないわ。ここに子供なんか来たことないから、ママの幻覚やから、ほっておき」
「あんた、ひどいこと言うなぁ。さっきまでいたやん。見てないなんて、ようそんなウソが言えるわ」
「子供を探しているのは、ママの問題やろ。私は子供はいないって言ってるんやから、私を巻きこまないでちょうだい。私と子供は関係ないの。人に頼らないで、自分で探して」
「わかりました。あんたはひどい子や」で、探しに出かける。
で、しばらくして帰って来て「子供たち、帰ってきた?」、「私は知らん」。
「知らんって、さっきまでいたやん。あかん。あんたはあてにならん」で、また出て行く。
このパターンを5回ぐらい来る返しているが、今回は私がちょい意地悪になり、子供は?の質問に、「私には見えない。見えないもんは知らん」と、突っぱねる。
「家に電話してみて。正彦とあっこがいないんや。帰ってるかもしれんわ。えっ、電話止めてるの。そんなことない。誰かが付けてる。あ〜、どうしよっ。こんなとこ来て、えらいことになってしまったわ」で、また出て行く。
帰って来て、「子供は?」に、「知らん」と、また答えた私。火に油を注いでしまう。
「子供がいないのに、あんた平気やの!!!」に「子供はみんな自分の家にいる。正彦に電話したるわ」で、ケータイを渡すと、少ししゃべって「これは、正彦と違う!声が違う!」と、ケータイをほり投げる。
こうなると、私も意地になってきて、出て行っては帰ってきて「子供は?」と聞くママに、「知らん」とだけ答える。
9時頃、東警察から電話があり「酒井のおばあちゃんが街をウロウロしてはると、通行人の方から電話が合ったんですが…」の問い合わせがあり、それと同時に帰ってきたママ。
「今、ちょうど帰ってきました。今日は、ずっと、出たり入ったりしてるんです。ご心配かけてすみません」で、電話を切る。
で、結局、深夜12時半まで、出たり入ったりしていたママリン。
「もう、いいわっ。今夜はここに泊めてもらいます」で、寝はる。
今日は私の対応にちょっと難ありだったが、10回以上も出て行き、最長30分帰ってこないこともあったが、全部自力で帰ってきて迷子にならなかったのが、いい傾向だ。
少し前、出て行くと、必ず迷子になって、警察のお世話になっていた時期があり、もぉ、自力での帰還は無理になったのかと思っていたが、まだまだ大丈夫のようだ。
本日の評価:
本日の家出:12回
by asayosan
| 2011-01-15 13:57
| 今日のママリン
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