2月27日(日)窓辺のテーブル席で、子供ウォッチングに大喜びのママ。
お昼の1時まで寝ていた日曜日。
とはえい、9時頃からトイレに1時間おきに起きてきて「あれ、うちの子供たちは?」。
「ママ、子供の夢みたんやわ。寝ぼけてるわ。もう少し、寝とき」に、「はい、わかりました」で、また寝て、たっぷり睡眠。
2時すぎより出かけて、近所の1000円散髪屋さんで、髪をカット。
理容師の兄ちゃんに、「私は、ずっと大阪に住んでたんですが、やっと大阪に帰ってきたんです。娘の家にいるんですけど、やっぱり高松はいいですねぇ」と、意味不明なことを10分間、しゃべりっぱなしで、兄ちゃん、返事に困ってる。
で、天神橋の橋の上で、「天六まで、川沿いを歩くのと、商店街を歩くのと、どっちがいい?」と聞くと、「そら、商店街がいいわ」。こんな天気がいい日は、川沿いの方が気持ちいいのに、ガックリ。
本当は、天神橋六丁目まで歩いて、寿司かお好み焼きを食べる予定だったが、途中のかねてより気になっていた魚屋さんのイタリアンバルに入ってみる。
ママはエビのトマトクリームパスタ、私はワインのアテに、オイルサーデン、さよりの塩焼き、カレイの唐揚げ。
店から商店街が見え、ママ、子供が通るたびに、「可愛いわぁ。あんた見てごらんよ」と、うるさいうるさい。
「お父さんが、ちっちい子供の手をつないでるのは、可愛いなぁ。お母さんは、そ知らん顔してるわ。年寄りでも、アベックの人が多いなぁ。あれ、見てごらんよ。手、つないでるわ。私なんか、父さんと手をつないだことないわ。道、歩いていても、私の3メートル先を歩いていて、肩を並べて歩いたこともないわ。あの人、いいカッコしぃやったから、美人としか歩かへんかったわ。
あんた、一人でこれからどうするの? 一人で歩いてる人なんか、おらへんやん。一人は寂しいでぇ」
「ええの。今日は日曜日やから、アベックが多いの。私はクーがいるから大丈夫」
「クーって、猫やん。あんな、ちっちゃい子供、欲しいとは思わへんの」
「思わない。可愛いのは、ほんの一瞬で、小学校をあがったら、憎たらしい生意気な子供になって、すぐに色気づいて、後はおっさん、おばはんになるの」
「そんなことないわ。あんたも子供の頃は可愛かったで。♪春よこい♪が唄われへんと♪あぶくこい♪って唄ってて、みんなそれを可愛いぃ、って言ってたわ」
「でも、子供はどこから生まれるの? 拷問ってなに? 阿片ってなに?って、質問ばっかりしていたやろ」
「そんな、質問ばかりしてる子供やなっかったけどなぁ」
「そうかなぁ。子供の頃は、なんでもすぐ、百科事典で調べていたのを、覚えているわ」
「あんたは、物怖じせんかったから、大人の中にもまじっていたわ」。
と、春風を感じながら、のどかな普通の会話である。
外の景色というか人通りが眺められて、楽しいのだろう。
帰り、天満宮に寄って梅見をして、ブラブラ帰る。
ついでに、繁盛亭の書き割りにママをはめ込み、桂春団治をしてもらう。
もう1軒、飲みたい私、次の店を考えながらブラブラしていたが、「もうええやん。飲むんやったら、家で飲み。もぉ、帰ろうなぁ。ジェフが心配してるわ。しんどいわぁ」と、断固抵抗する。
GOZOの前で、「ママ、シュークリームあるでぇ。ママはそれを食べや。私はワイン飲むわ」の、甘いもんの魅力的な提案も、「いらん。お腹いっぱいや。はよ帰ろ」と拒否。で、家に帰る。
5時半頃に家について、「ジェフ、ジェフ、帰ったきたよぉ」と、せっかく籐椅子で寝ていたジェフを起こして、無理矢理抱っこ。
ママのジェフへの対応を見ていると、本当にジェフの身になって愛しているのか疑問である。自分の気分だけで、「ジェフ、ジェフ。なんで私に挨拶しにこないの。もぉ、ジェフ、こっち来なさい」と、怒っている。
時々、クーと間違えてるしぃ…。
で、6時にはジェフを連れ、お布団に入ったママ。
「明日、私、どこ行くの? そよ風さん。はい。わかった。私あそこ好きやねん」。
で、本日はゾンビトークもない。
しばらくして、ジェフが脱走すると、また起きてきて「ジェフがいなくなったわ」。
「だ〜か〜らぁ〜。ジェフはまだ眠くないの。ママ一人で寝なさいよ」
「あかん。ジェフは一緒に寝るねん」
「ごはん、食べてるやん」
「ほんまや。ジェフはお腹すいてたんやなぁ。はよ、お食べ。待っといたるからなぁ」
で、ご飯を食べたジェフを、また無理矢理抱いて、お布団の中に入れる。
「寝んねちょうなぁ。寝んねちょうなぁ。ジェフ君は寝んねちょうなぁ。♪ねんねこちゃっちゃりまぁせ〜♪ ねた子のかわいさよぉ〜♪ ジェフ君、寝たかぁ。♪起きて泣く子の つら憎さぁ♪ねんねする子は、賢いぞぉ♪」。
で、ず〜〜〜っと、ジェフに、ヘんな替え歌の子守唄を唄っている。
ジェフ君、寝られへんだろう。
本日の評価:
本日の歩行距離:
とはえい、9時頃からトイレに1時間おきに起きてきて「あれ、うちの子供たちは?」。
「ママ、子供の夢みたんやわ。寝ぼけてるわ。もう少し、寝とき」に、「はい、わかりました」で、また寝て、たっぷり睡眠。
理容師の兄ちゃんに、「私は、ずっと大阪に住んでたんですが、やっと大阪に帰ってきたんです。娘の家にいるんですけど、やっぱり高松はいいですねぇ」と、意味不明なことを10分間、しゃべりっぱなしで、兄ちゃん、返事に困ってる。
で、天神橋の橋の上で、「天六まで、川沿いを歩くのと、商店街を歩くのと、どっちがいい?」と聞くと、「そら、商店街がいいわ」。こんな天気がいい日は、川沿いの方が気持ちいいのに、ガックリ。
本当は、天神橋六丁目まで歩いて、寿司かお好み焼きを食べる予定だったが、途中のかねてより気になっていた魚屋さんのイタリアンバルに入ってみる。
ママはエビのトマトクリームパスタ、私はワインのアテに、オイルサーデン、さよりの塩焼き、カレイの唐揚げ。
店から商店街が見え、ママ、子供が通るたびに、「可愛いわぁ。あんた見てごらんよ」と、うるさいうるさい。
「お父さんが、ちっちい子供の手をつないでるのは、可愛いなぁ。お母さんは、そ知らん顔してるわ。年寄りでも、アベックの人が多いなぁ。あれ、見てごらんよ。手、つないでるわ。私なんか、父さんと手をつないだことないわ。道、歩いていても、私の3メートル先を歩いていて、肩を並べて歩いたこともないわ。あの人、いいカッコしぃやったから、美人としか歩かへんかったわ。
あんた、一人でこれからどうするの? 一人で歩いてる人なんか、おらへんやん。一人は寂しいでぇ」
「ええの。今日は日曜日やから、アベックが多いの。私はクーがいるから大丈夫」
「クーって、猫やん。あんな、ちっちゃい子供、欲しいとは思わへんの」
「思わない。可愛いのは、ほんの一瞬で、小学校をあがったら、憎たらしい生意気な子供になって、すぐに色気づいて、後はおっさん、おばはんになるの」
「そんなことないわ。あんたも子供の頃は可愛かったで。♪春よこい♪が唄われへんと♪あぶくこい♪って唄ってて、みんなそれを可愛いぃ、って言ってたわ」
「でも、子供はどこから生まれるの? 拷問ってなに? 阿片ってなに?って、質問ばっかりしていたやろ」
「そんな、質問ばかりしてる子供やなっかったけどなぁ」
「そうかなぁ。子供の頃は、なんでもすぐ、百科事典で調べていたのを、覚えているわ」
「あんたは、物怖じせんかったから、大人の中にもまじっていたわ」。
と、春風を感じながら、のどかな普通の会話である。
外の景色というか人通りが眺められて、楽しいのだろう。
帰り、天満宮に寄って梅見をして、ブラブラ帰る。
ついでに、繁盛亭の書き割りにママをはめ込み、桂春団治をしてもらう。
もう1軒、飲みたい私、次の店を考えながらブラブラしていたが、「もうええやん。飲むんやったら、家で飲み。もぉ、帰ろうなぁ。ジェフが心配してるわ。しんどいわぁ」と、断固抵抗する。
GOZOの前で、「ママ、シュークリームあるでぇ。ママはそれを食べや。私はワイン飲むわ」の、甘いもんの魅力的な提案も、「いらん。お腹いっぱいや。はよ帰ろ」と拒否。で、家に帰る。
5時半頃に家について、「ジェフ、ジェフ、帰ったきたよぉ」と、せっかく籐椅子で寝ていたジェフを起こして、無理矢理抱っこ。
ママのジェフへの対応を見ていると、本当にジェフの身になって愛しているのか疑問である。自分の気分だけで、「ジェフ、ジェフ。なんで私に挨拶しにこないの。もぉ、ジェフ、こっち来なさい」と、怒っている。
時々、クーと間違えてるしぃ…。
で、6時にはジェフを連れ、お布団に入ったママ。
「明日、私、どこ行くの? そよ風さん。はい。わかった。私あそこ好きやねん」。
で、本日はゾンビトークもない。
しばらくして、ジェフが脱走すると、また起きてきて「ジェフがいなくなったわ」。
「だ〜か〜らぁ〜。ジェフはまだ眠くないの。ママ一人で寝なさいよ」
「あかん。ジェフは一緒に寝るねん」
「ごはん、食べてるやん」
「ほんまや。ジェフはお腹すいてたんやなぁ。はよ、お食べ。待っといたるからなぁ」
で、ご飯を食べたジェフを、また無理矢理抱いて、お布団の中に入れる。
「寝んねちょうなぁ。寝んねちょうなぁ。ジェフ君は寝んねちょうなぁ。♪ねんねこちゃっちゃりまぁせ〜♪ ねた子のかわいさよぉ〜♪ ジェフ君、寝たかぁ。♪起きて泣く子の つら憎さぁ♪ねんねする子は、賢いぞぉ♪」。
で、ず〜〜〜っと、ジェフに、ヘんな替え歌の子守唄を唄っている。
ジェフ君、寝られへんだろう。
本日の評価:
本日の歩行距離:
by asayosan
| 2011-02-27 20:44
| 今日のママリン
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