1月21日(土)目に前のことだけで充分なママなんやけどなぁ。
今朝は、体調が良すぎるのか、朝から質問攻めである。
手にアンパンを持ったまま、私の後を「なぁ、なぁ」とついて回るので、「あんなぁママ、ちっちゃい子供と違うんやから、そんなに私の後をついて回るの、やめてくれるぅ。ちゃんと座ってアンパン食べなさい」。
「でも、私、ほんまに、ここにおっていいのぉかなぁと思って…。お金もないのに、心配やん」
「だからぁ、ママはなんも心配はないのぉ。心配事は私が解決してるから、ママはなんも考えないでいいのぉ。ママが何かを考えたり、心配したりすると、ろくなことがないから、なにもしなくていいの。今日はなにして遊ぼうかぁ、ご飯はなんやろかぁ、どんなお友達に会えるんやろかぁと、楽しいことだけ考えときぃ」
「そんなこというても、あんたに迷惑がかかるやん」
「私は、なんでもオチャノコサイサイやのぉ。ママは勘違いして、とんでもないことをしたりするのぉ。それが迷惑やのぉ。ママは、私に、はいはい、ありがとうって言っておけば、生活が楽しくなるんやからラクチンやん。その、ママのいらぬ心配が、いらんことやのぉ」
「ふ〜ん、あんたがそう言うなら、そうしますけどぉ。どうせあんかた全権を持ってるんやから…」
「そうそう、私にまかせたらいいのぉ。これに着替えてって言われたら、はいって着替えるのぉ。ママはパジャマの上から着たり無茶苦茶するから、二度手間になるのぉ」
「はいはい、わかりました。あんたに言うことを、はいはいって、言ってたらいいんやね」
「そうそう。絶対にその方がいいんやから、まかせてちょ」
「でも、それで、あんた、やっていけるのぉ」
「やっていけてますぅ。もぉ3年以上、ママはここでやっていってますぅ」
「えぇぇぇぇぇっ! 私、3年もここにおるのぉ。それはないわっ。なんで私が3年もおるんよぉ」
「それがっ、あかんのぉ。3年いますって私が言えば、3年やの。ママは覚えてないだけやのぉ。だから、3年でも5年でも10年でも、別に何年でもいいのぉ。今からのことだけ考えてたらいいのぉ」
「そんなわけにはいかんわぁ。私、今日はなにするんやったっけ」
「そよ風さんが迎えに来るわ。まっ、行ってきて。以上、終わり」
「なんか納得いかんけど、しお風さんには行くわ」
「はいはい。以上、終わり」。
本当は、土曜日は奈奈さんなのだが、ママには理解不能なので、デーは全てそよ風さんにしている。
9時20分着の電話があったが、遅れているようで、路上でただ待っているのが寒くなり、四つ辻までを走ってみるが、最初はしんどかったが、身体が温まれば全然平気となり、もっと走りたくなる。
ママに「何週か、数えてなぁ」と頼み、対向歩道に渡り、コーナーでこっちの歩道に渡る半ブロックコースを何週もする。
ママは律儀に数えてくれてるようで、前を走り抜けると「はい。これで5週目。あんたぁ、元気やなぁ。がんばれ、がんばれ」と声をかけてくる。
で、結局25分遅れでお迎えが来るが、私は12週して、いい運動になる。
タバコをやめてから、食後は身体がポカポカして靴下を脱ぐほどで、呼吸方法も変わってきた。新陳代謝が活発になってきたのだろうか…。
奈奈さんは、夕飯を食べた後で7時過ぎに送ってくれるので、土曜日はラクな日である。
ママには三食餅入りのぜんざい、私は鍋のスープで作った雑炊にチーズと生ハムを乗せてリゾット風に。
ママはぜんざいを食べているにも関わらず、「この雑炊、おいしいわぁ。ダシがきいてて美味しいわぁ」と感想を述べるので、「それはぜんざい。雑炊は私が食べてるこっち」と、勘違いを訂正する。
BSでモンゴルの山をやっていて、山好きの私は真剣に見ていると、「なぁ、あんた。こんなとこに行きたいと思うのぉ」と聞いてきた。
「行きたいなぁと思って、見てるんよ。タバコやめたから、山に行くのも夢やなくなったわ」
「へぇ〜、よぅこんな怖いとこ、行きたいと思うなぁ」
「今は猫がいるけど、この子らがいなくなったら、ちょっと長期の旅行に行こうと思ってるんよ」
「そんなん、一人では怖いやん。ダンナさんと行きやぁ」
「日本の男は山では役立たずやろぉ。現地でガイドを雇うわ」
「そんなん、高いんと違うの」
「大丈夫。円は強いから、そこそこ贅沢もできるわ」
「そんなん、言葉がわからへんやん」
「歩いて時は、黙って歩くもんやの。山歩きは基本が孤独やの。しゃべらなくていいから、歩くんやないのぉ」
「そうかなぁ。こんなしんどい目せんでもいいのになぁ」
「しんどい目するのが好きやの。今からトレーニングしてたら体力もつくし、翻訳機も安くていいのが出てくるわ」
「そやなぁ。あんたは変わってるもんな。私はイヤやでぇ」
「ママはムリでしょう。私もトレッキングぐらいの、軽いのにしとくわ」
「そやそや、あんたは人と同じ道を行くのがイヤな子やったわ。この家はどうするのぉ」
「いい国が見つかったら、この家は売って、そこに移住するわ」
「あんたは何でも自由でいいなぁ。私はどうしたらいいんよっ」
「そよ風さんが迎えに来るやん」
「あっ、しお風さんかっ。あそこに行っていいんやね。行ってきますわ」
「はいはい。もう8時やで、そろそろ寝たら」
「はい。寝かせてもらいます」。
で、ちゃんとパジャマに着替えて、8時過ぎに寝はる。
すぐに寝息。
本日の評価:
手にアンパンを持ったまま、私の後を「なぁ、なぁ」とついて回るので、「あんなぁママ、ちっちゃい子供と違うんやから、そんなに私の後をついて回るの、やめてくれるぅ。ちゃんと座ってアンパン食べなさい」。
「でも、私、ほんまに、ここにおっていいのぉかなぁと思って…。お金もないのに、心配やん」
「だからぁ、ママはなんも心配はないのぉ。心配事は私が解決してるから、ママはなんも考えないでいいのぉ。ママが何かを考えたり、心配したりすると、ろくなことがないから、なにもしなくていいの。今日はなにして遊ぼうかぁ、ご飯はなんやろかぁ、どんなお友達に会えるんやろかぁと、楽しいことだけ考えときぃ」
「そんなこというても、あんたに迷惑がかかるやん」
「私は、なんでもオチャノコサイサイやのぉ。ママは勘違いして、とんでもないことをしたりするのぉ。それが迷惑やのぉ。ママは、私に、はいはい、ありがとうって言っておけば、生活が楽しくなるんやからラクチンやん。その、ママのいらぬ心配が、いらんことやのぉ」
「ふ〜ん、あんたがそう言うなら、そうしますけどぉ。どうせあんかた全権を持ってるんやから…」
「そうそう、私にまかせたらいいのぉ。これに着替えてって言われたら、はいって着替えるのぉ。ママはパジャマの上から着たり無茶苦茶するから、二度手間になるのぉ」
「はいはい、わかりました。あんたに言うことを、はいはいって、言ってたらいいんやね」
「そうそう。絶対にその方がいいんやから、まかせてちょ」
「でも、それで、あんた、やっていけるのぉ」
「やっていけてますぅ。もぉ3年以上、ママはここでやっていってますぅ」
「えぇぇぇぇぇっ! 私、3年もここにおるのぉ。それはないわっ。なんで私が3年もおるんよぉ」
「それがっ、あかんのぉ。3年いますって私が言えば、3年やの。ママは覚えてないだけやのぉ。だから、3年でも5年でも10年でも、別に何年でもいいのぉ。今からのことだけ考えてたらいいのぉ」
「そんなわけにはいかんわぁ。私、今日はなにするんやったっけ」
「そよ風さんが迎えに来るわ。まっ、行ってきて。以上、終わり」
「なんか納得いかんけど、しお風さんには行くわ」
「はいはい。以上、終わり」。
本当は、土曜日は奈奈さんなのだが、ママには理解不能なので、デーは全てそよ風さんにしている。
9時20分着の電話があったが、遅れているようで、路上でただ待っているのが寒くなり、四つ辻までを走ってみるが、最初はしんどかったが、身体が温まれば全然平気となり、もっと走りたくなる。
ママに「何週か、数えてなぁ」と頼み、対向歩道に渡り、コーナーでこっちの歩道に渡る半ブロックコースを何週もする。
ママは律儀に数えてくれてるようで、前を走り抜けると「はい。これで5週目。あんたぁ、元気やなぁ。がんばれ、がんばれ」と声をかけてくる。
で、結局25分遅れでお迎えが来るが、私は12週して、いい運動になる。
タバコをやめてから、食後は身体がポカポカして靴下を脱ぐほどで、呼吸方法も変わってきた。新陳代謝が活発になってきたのだろうか…。
奈奈さんは、夕飯を食べた後で7時過ぎに送ってくれるので、土曜日はラクな日である。
ママには三食餅入りのぜんざい、私は鍋のスープで作った雑炊にチーズと生ハムを乗せてリゾット風に。
ママはぜんざいを食べているにも関わらず、「この雑炊、おいしいわぁ。ダシがきいてて美味しいわぁ」と感想を述べるので、「それはぜんざい。雑炊は私が食べてるこっち」と、勘違いを訂正する。
BSでモンゴルの山をやっていて、山好きの私は真剣に見ていると、「なぁ、あんた。こんなとこに行きたいと思うのぉ」と聞いてきた。
「行きたいなぁと思って、見てるんよ。タバコやめたから、山に行くのも夢やなくなったわ」
「へぇ〜、よぅこんな怖いとこ、行きたいと思うなぁ」
「今は猫がいるけど、この子らがいなくなったら、ちょっと長期の旅行に行こうと思ってるんよ」
「そんなん、一人では怖いやん。ダンナさんと行きやぁ」
「日本の男は山では役立たずやろぉ。現地でガイドを雇うわ」
「そんなん、高いんと違うの」
「大丈夫。円は強いから、そこそこ贅沢もできるわ」
「そんなん、言葉がわからへんやん」
「歩いて時は、黙って歩くもんやの。山歩きは基本が孤独やの。しゃべらなくていいから、歩くんやないのぉ」
「そうかなぁ。こんなしんどい目せんでもいいのになぁ」
「しんどい目するのが好きやの。今からトレーニングしてたら体力もつくし、翻訳機も安くていいのが出てくるわ」
「そやなぁ。あんたは変わってるもんな。私はイヤやでぇ」
「ママはムリでしょう。私もトレッキングぐらいの、軽いのにしとくわ」
「そやそや、あんたは人と同じ道を行くのがイヤな子やったわ。この家はどうするのぉ」
「いい国が見つかったら、この家は売って、そこに移住するわ」
「あんたは何でも自由でいいなぁ。私はどうしたらいいんよっ」
「そよ風さんが迎えに来るやん」
「あっ、しお風さんかっ。あそこに行っていいんやね。行ってきますわ」
「はいはい。もう8時やで、そろそろ寝たら」
「はい。寝かせてもらいます」。
で、ちゃんとパジャマに着替えて、8時過ぎに寝はる。
すぐに寝息。
本日の評価:
by asayosan
| 2012-01-22 15:40
| 今日のママリン
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