2月8日(水)4時過ぎから、平均年齢の高い居酒屋で飲む幸せ。
お泊まり成功で、2時半に帰って来るママ。
もう、そのまま散歩に行って、早い夕飯を外食して、帰って寝てもらうという計画。
この5日ほど、家出徘徊がないので、温存している体力をちょっと散歩で放出してもらうという、エネルギー調整である。
ものすごく寒いので、船場センター街を歩くことにするが、8号館か9号館の北側に最近できたと思われるインポートの店が50%から70%オフ。
イタリー製から韓国製が混在するセレクトの面白さにマジで物色をはじめ、ママも負けじと、「これっ、どないやろぉ」と服を持ってくるのを、「あ〜、いいんとちゃう」といい加減に答える。
が、ママはどうも私の服を選んでくれていたようで、5枚に1枚、ヒットがある。
鏡を前に服をあてまくり、買う気満々であったのに、いったい、いつ着ていくのか、というオシャレ以前の問題に突き当たり、ヒュ〜とテンションが下がり店を出る。
10号館まで歩いてUターンして、約2キロの散歩をした後、お腹がベコベコになる。
準備中の店が多いので、一芳亭に行こうと思っていたが、まだ4時前だというのに、おじいちゃんたちの社交場になっている天友という正統派居酒屋を見つける。
おじいちゃん大将と、おばあちゃん看板娘が切り盛りしているようで、その雰囲気に自然と笑顔になるような店である。
ママになにが食べたいかと聞くと、「私は学校でいつも既成のもんしか食べてへんから。あんたが珍しいもんを食べさせてくれるから、あんたの食べたいもんでいいわ」だそうである。
なんか湾曲な言い方だが、おまかせ、ということだろう。
で、いつもの「ここ、高松やろっ」。
少し常連になってくれば、「大阪やっ」とツッこんでくれる人もチラホラできるであろう。
で、菜の花のゴマ和え、エビとアボガドのサラダ、イカの刺身、なまこ、鴨のローストを頼む。
なんとなくの春のメニューである。
店には、気持ちいい接客のお兄ちゃんたちが働き始め、男前なのもいいぞ。
おばあちゃん看板娘が、「まぁ、これでも食べといてください。また来てくださいねぇ」と、おでんを2種サービスしてくれたのもいいぞ。
お客さんはみんな、常連さんのようで、うるさすぎないもいいぞ。
で、ママにここがいかにいい店かを説明しながら、膨大なメニューから何を頼もうかと考えながら、他のお客さんを観察しながら、男前兄ちゃんを目で追いながら、ビールに熱燗3合も飲んでしまい、ご機嫌さんである。
適当に食べて退屈になってきたママは、いつものセリフ。
「なぁ、ジェフはどこにいったんよ。さっきまで付いてきてたのにぃ。可哀想に、迷子になったんやわ。自分で帰れるかなぁ」
「絶対に家にいるから…。100万円、賭けてもいいわ」
「あんたはいつも100万円なんやな。持ってもないくせに…」
「だって、絶対に、ジェフは、家にいるんやもん」。
この、ジェフがいないが始まりだしたら、そろそろ帰りたいの合図である。
で、家に帰ったのが6時過ぎで、ママはすぐに寝てしまったようだ。
私はポワロを見ようと思っていたのに、コタツで寝てしまったようだ。
ちょっと飲み過ぎたようで、後半の記憶が飛び気味である。
それにしても、北浜に、早い時間から飲める店を見つけられてラッキーである。
とく衛兵よりは1品100円ほど高めで、料理が出るまでにちょい待たされるが、船場のしっとりした設えと雰囲気がいい。
でも、夕方からはサラリーマンたちでヤイノヤイの賑わいになると思うので、3時〜5時あたりに軽くひっかけるという感じが乙である。
ママがデーから帰ってくる前に、軽く軽くひっかけるのである。
本日の評価:
もう、そのまま散歩に行って、早い夕飯を外食して、帰って寝てもらうという計画。
この5日ほど、家出徘徊がないので、温存している体力をちょっと散歩で放出してもらうという、エネルギー調整である。
ものすごく寒いので、船場センター街を歩くことにするが、8号館か9号館の北側に最近できたと思われるインポートの店が50%から70%オフ。
イタリー製から韓国製が混在するセレクトの面白さにマジで物色をはじめ、ママも負けじと、「これっ、どないやろぉ」と服を持ってくるのを、「あ〜、いいんとちゃう」といい加減に答える。
が、ママはどうも私の服を選んでくれていたようで、5枚に1枚、ヒットがある。
鏡を前に服をあてまくり、買う気満々であったのに、いったい、いつ着ていくのか、というオシャレ以前の問題に突き当たり、ヒュ〜とテンションが下がり店を出る。
10号館まで歩いてUターンして、約2キロの散歩をした後、お腹がベコベコになる。
準備中の店が多いので、一芳亭に行こうと思っていたが、まだ4時前だというのに、おじいちゃんたちの社交場になっている天友という正統派居酒屋を見つける。
おじいちゃん大将と、おばあちゃん看板娘が切り盛りしているようで、その雰囲気に自然と笑顔になるような店である。
ママになにが食べたいかと聞くと、「私は学校でいつも既成のもんしか食べてへんから。あんたが珍しいもんを食べさせてくれるから、あんたの食べたいもんでいいわ」だそうである。
なんか湾曲な言い方だが、おまかせ、ということだろう。
で、いつもの「ここ、高松やろっ」。
少し常連になってくれば、「大阪やっ」とツッこんでくれる人もチラホラできるであろう。
で、菜の花のゴマ和え、エビとアボガドのサラダ、イカの刺身、なまこ、鴨のローストを頼む。
なんとなくの春のメニューである。
店には、気持ちいい接客のお兄ちゃんたちが働き始め、男前なのもいいぞ。
おばあちゃん看板娘が、「まぁ、これでも食べといてください。また来てくださいねぇ」と、おでんを2種サービスしてくれたのもいいぞ。
お客さんはみんな、常連さんのようで、うるさすぎないもいいぞ。
で、ママにここがいかにいい店かを説明しながら、膨大なメニューから何を頼もうかと考えながら、他のお客さんを観察しながら、男前兄ちゃんを目で追いながら、ビールに熱燗3合も飲んでしまい、ご機嫌さんである。
適当に食べて退屈になってきたママは、いつものセリフ。
「なぁ、ジェフはどこにいったんよ。さっきまで付いてきてたのにぃ。可哀想に、迷子になったんやわ。自分で帰れるかなぁ」
「絶対に家にいるから…。100万円、賭けてもいいわ」
「あんたはいつも100万円なんやな。持ってもないくせに…」
「だって、絶対に、ジェフは、家にいるんやもん」。
この、ジェフがいないが始まりだしたら、そろそろ帰りたいの合図である。
で、家に帰ったのが6時過ぎで、ママはすぐに寝てしまったようだ。
私はポワロを見ようと思っていたのに、コタツで寝てしまったようだ。
ちょっと飲み過ぎたようで、後半の記憶が飛び気味である。
それにしても、北浜に、早い時間から飲める店を見つけられてラッキーである。
とく衛兵よりは1品100円ほど高めで、料理が出るまでにちょい待たされるが、船場のしっとりした設えと雰囲気がいい。
でも、夕方からはサラリーマンたちでヤイノヤイの賑わいになると思うので、3時〜5時あたりに軽くひっかけるという感じが乙である。
ママがデーから帰ってくる前に、軽く軽くひっかけるのである。
本日の評価:
by asayosan
| 2012-02-09 21:46
| 今日のママリン
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