ボケリン・ママリンの観察日記

3月1日(金)朝から、殺される寝首かかれる毒を盛られると、物騒なママリンにあきれる。

朝から、布団の中で、そら恐ろしいことを言っている。
「どうせ、殺されるんやっ。夜に殺されてると思ってたけど、朝までは生かしておいたんやなっ。別に殺さんでも、もうすぐ死にますから…、あんたが死んで欲しいと思ってることは分かってるんやっ。はいはい、いつでも殺してくれて結構ですっ」。

「ママ、しょうもないこと言ってへんと、もう少し寝たらぁ」
寝たりしたら、あんたに寝首をかかれるっ」。

あっ、そうで、もう無視。
なんたって、悪魔ちゃんモードに入っているので、触らぬ悪魔に祟りなし、である。
で、布団の中で目をカッと見開いている。

e0200261_1312446.jpg起きたら、起きたで、私を避けて、窓から外を見ながらアンパンを頬張っている。
小皿にある薬は、パッと豆まきみたいに部屋に捨てる。

「ママ、ママ。薬を捨てたらあかんやん。ちゃんと飲まなぁ」
「フンっ。これは毒薬やないのっ。ちゃんと分かってるんやから」。

薬の粒を探していたら、「フンっ、そうまでして、飲ませたいんかっ。誰が飲むかっ」。

「死にたいんなら、毒を飲んだらいいやん」と言いたかったが、100倍返ってくるの流す。

もう、そよ風さんに出発してもらう。
表で理事長に会うが、怖いかをして睨み倒す。お〜、怖っ。

e0200261_13192578.jpg悪魔ちゃんモードを振り払うために、そよ風さんから帰って来たその足でカフェバーsau suiに行く。

「ママちゃ〜ん。元気やったぁ」とお姉ちゃんに歓迎されると、ニコニコとなり、明日の予定やお金の心配や身内の消息を尋ねるいつもの質問攻めに生返事して、女性誌を読む。
いつものベーグルサンドとコーヒー、私は久々の生ビールが旨い。

雨が降ってきてママが心細くなったので、6時20分に店を出るが、「なぁ、あんたとこにダンナさんがいるんとちゃうのぉ。私、行っていいのぉ」。

どこでどう勘違いしてるのか、永遠の独身の一人もんの私にダンナがいると思い込んでいる。
内縁の彼はいたが、もう12年も前に別れているのだが…。

「ママ、うちにいるのは猫だけやの。猫やと思って、なめたらあかんよ。ちゃんと挨拶してな」
「え〜、私、猫に挨拶なんかしたことないわぁ」
「こんばんわ。お世話になりますって、言ったらいいの」。

玄関を開けて、猫たちがやって来ると、「こんばんわ。母さんですぅ。よろしくお願いしま〜すぅ」と、言われた通りに挨拶してるママリン、素直でよろしい。

「今晩、ここで寝るのぉ。そしたら今晩だけお世話になります。明日はおヒマを頂きますから…、あんたみたいな偉い人とは、一緒に住めません」。

で、再び悪魔ちゃんモードが燃え上がる前に寝てくれて、ラッキー。

本日の評価:009.gif068.gif014.gif
[PR]



by asayosan | 2013-03-03 13:35 | 今日のママリン

認知症のママリンの日々の暮らし
by asayosan
プロフィールを見る
画像一覧

検索

タグ

ファン

ブログジャンル

画像一覧