ボケリン・ママリンの観察日記

11月20日(水)ママ、ヌード写真に動じず、ギャラリー店主の母として良識ある振る舞い。

e0200261_1441039.jpgさて、満月の夜の狼に変身から一夜明け、ママはそんなことを忘れてそよ風さんに出発。

狼男も自分が狼に変身して殺人を犯したことを忘れてるのだから、ママもご同様である。
というか、狼男のアイデアは、認知症の症状からきたものかもしれない。
当時は認知症なんで病気は分からなかったので、悪魔とか魔女とか狼男とか言われたんだろな。

で、ちょっと前に退院した理事長と会うが、体がしんどいそうだ。
しかし、30年以上も疎遠だった息子さんと別れた奥さんが東京からお見舞いに来てくれたそうで、父と息子の溝が埋まったことは喜ばしい出来事である。

ママは5時過ぎにご機嫌で帰って来る。

もう夕食を出すのはやめて、どら焼きにアメチャンに柿をお出しして、甘いものに心を奪われてもらう。

お客さんが来る度にギャラリーに上がるが、「あんた、仕事やったら上におりぃぃ。私、一人で留守番してるからぁ」と物わかりのいいことを言う。
ジェフ君と遊んでいるそうだ。
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それではお言葉に甘えて、川口君が来てくれたので、ギャラリーでワインを飲んでいると、ママがギャラリーに上がってきました。

「ママ、綺麗なお姉ちゃんの写真やから、ちょっと見てみぃぃ」で、ロマンポルノ的ヌードな作品を鑑賞してもらう。

「あんた、ようやったなぁ。今までで一番いいわぁ。これであんたも芸術家として一人前やな」
「私が撮ったんと違うけど…、今回はいいでしょう」
「ほんまや。綺麗なお嬢さんたちやわぁ。このお嬢さんたち、裸にまでなって、あんたの犠牲者になったんやなぁ」。

これには川口君とワインを吹き出すが、う〜ん、ある意味当たっている。
「ママ、なかなか鋭いこと言うやん」で、しばらく鑑賞していたが、「それでは私は退散します。どうぞ、ごゆっくり、お話してくださいましぃ」で、ギャラリーを去っていった。

もしママが認知症でなかったら、クソ真面目で普通で一般常識に凝り固まっているママのこと、「あんた、こんな裸の写真を展示するの、やめなさいっ。品格を疑われますっ。なにがアートやのん。裸やないのっ」と怒っていただろう。

ママが認知症でよかった。

8時前にギャラリーを閉店、ママは寝ていたので私もすぐ寝る。

本日の評価:001.gif036.gif014.gif
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by asayosan | 2013-12-10 14:01 | 今日のママリン

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