ボケリン・ママリンの観察日記

4/14(月)朝は浅井さんに助けられ、ジェフのお迎えもギリギリセーフな綱渡りな1日。

昨晩は深夜に3時間も歩いたのに早起き。
「お迎えはまだやってぇ」と、ほとんどの人が信用している時計時間を説明するが、「いいえっ、もう下で待ってはりますっ」と、自分の気分時間を優先する。

あと30分、朝から不毛の時間論争をしたくないので、管理人室に連れて行って、浅井さんに相手を頼んで私は部屋に戻る。

で、お迎え時間に行ってみると、ママリン、ワンワン泣いてやんのぉ。
「みんな、あんたのことを買ってるんやてぇ。ほんま、いい子やねんてぇ。グスン。あんたの周りの人は、みんないい人ばっかりやなぁ。だ〜れも、意地悪する人がおらへんねぇ」。

そう、浅井さんは説得名人というか説教マスターというか、理屈もへったくれもないママリンにも心に響く語りで、ママを気持ちよく泣かせてくれるのだ。
浅井さんの言うことだけやよく聞くママリンだが、理事長とはすぐケンカする。

「はいはい。あっこちゃんが迎えに来たでぇ。そよ風さんに行っといでぇ」
「はい。行ってきますぅぅ。ありがとうございましたぁ。グッスン、バイバ〜イ」。
で、そよ風さんに出発、浅井さんに感謝。
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で、朝一でジェフ君を病院に連れて行く。
インシュリン注射の適正量を計るためで、今日は8時まで病院なのだが、ジェフを迎えに行くタイミングが難しいぞ。

で、6時にママが帰って来たので、すぐに夕食。
ママのメインは鍋焼きうどん、小松菜と鶏肉の炒め物、きんぴらゴボウ、ひじきの夕飯。

「だけど、国民もだいぶ朗らかになってきたねぇ。この辺は、壊れたとこも少ないんやなぁ」って、ママの頭は、暗い敗戦当時と震災のニュースがこんがらがっているのである。

さて、ジェフを引き取りに病院にママも連れていくか、お留守番させるか思案しつつ、「ママって、ジェフのお迎え行こかぁ」と振ってみる。
「えっ、ジェフ、どっか行ったん? あんたとこの子供やから大事にしたって…、何んかあったら、命がけで助けてくれるわぁ…、そしたらここで一緒に寝んねしますぅ。コオロギでも、どんな動物でも心を持ってるんやぁ、粗末にしたらあかん。正夫さんが死んだら、あんた、動物園したらいいわぁ。そして、子供をどんどこどんどこ増やしたらいいやん」。

う〜ん、意味不明。
でも7時10分に寝てくれたので、そ〜っと一人で迎えに行く。
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8時前に病院に着いて、先生の説明を聞いて9時10分に帰って来たら、ママリンが外の玄関の前でウロウロそていた。
で、ママもピックアップして、一人と一匹、ギリギリセーフ。

「あ〜、ジェフ君、どこにおったんよぉ。寝んねしましょうねぇ」で、布団に拉致して、それからず〜っと歌を唄っている。
これでは、ジェフ君も寝られないだろう。

「あんなぁ〜、あんたが素晴らしいお嬢さんになったのはぁ、お母さんのおかげなんやてぇ。あんたのお母さんはいい人やったんやなぁ」と、人ごとのような…、でもママは立派な反面教師である。



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by asayosan | 2015-02-01 14:40 | 今日のママリン

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