ボケリン・ママリンの観察日記

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4月29日(日)ママ対応はバッチリの、北浜ニセ家族に感謝。

さて、今日は『猫ふんじゃったなギャラリー10』初日である。
早起きして、雑役をこなす、というか、もうここまできたら余裕のよっちゃんである。

私の余裕がママにも反映して、ゴーストタウンの北浜の道の真ん中で、ダンスしてお迎えのバンを待ち、元気に出発。
いえ、ママではなく、私がダンスしてました。

で、初日にもかかわらず、ギュ〜ギュ〜の満員になることもなく、うまく人が流れて込み合うこともない余裕のギャラリー。これが、ゴールデンウィークののんびりさなのだろうか。それでも、78人のお客様で、売り上げは、オ〜〜ッの、オーナー的にはベリーグッド。

e0200261_16222657.jpgで、ギャラリーをちら見した後、ベランダでずっとバラの剪定をしてくれていた西村しのぶ先生が、引き続き5時半に帰ってきたママの相手をしてくれる。
お土産の柏餅でお茶の接待をしてもらい、ママ絶好調。
ママの大きなしゃべり声がギャラリーまで聞こえてきて、ちょっと恥ずかしいぞ。
いや、声はいいのだが、その内容が、ちょっと難ありなのだが、猫物色に夢中のお客様には届いてないか…。いや、ロバの耳か…。

夕方からロウズとギルが来てくれて、お客さんも引いて、出展者の貸し切り状態。

ママはお子ちゃまに夢中で、ギャラリーに上がってきたり、降りて行ったり、時々「帰るわ」と言うのを、「あとで、ご飯をみんなで一緒に食べましょうね」と引き止めて、またお子ちゃまに遊んでもらって、ギャラリーに上がってきては、「いつもこの子がお世話になっていますぅ」と何回も挨拶して、ママ一人は、全く違う時間の中を行ったり来たりして、それでも楽しそうである。
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で、無事の初日を終了し、しのぶさんのお土産の韓国のり巻きとナムルで軽打ち上げ。

2月の『ロウズの赤い小部屋』の時に、ギルからお姫様のように優しくされたママ、今回もなんやかんやでギルに寄り添う。
「あの時は、ママはギルに恋してたよなぁ」という話をしていたら、「ねぇ〜、誰にパパが恋をしてたのよっ。プリプリ」。
「違うって、うちのママがパパに恋してたのぉ」
「イヤ。それもダメ。パパは私だけでいいのっ」
その可愛い嫉妬に、パパはデレデレで超喜び、ママは撃沈。

で、私たちだけで盛り上がると、「そろそろ帰るわ」のフェイントをかけるママ。
そうすると、「まぁまぁまぁ、お母さん、一緒に話しましょうよ」とギルがフォローして、しばし、ママの話題にお付きあいする。

もう、ママ対応はバッチリの、北浜ニセ家族なのであった。

で、眠くなったきたママは服を着たままで就寝。
『猫ふんじゃったなギャラリー10』初日、皆様のおかげで無事に乗り越える。
めでたし。

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by asayosan | 2012-04-30 18:12

4月28日(土)とってもいい子で、可愛いかったママリン。

プリンターに新しいインクを入れたのに、またイエローとマゼンタがエラーで、プリントできない。よって『猫ふん』の作家名の出力をカンプリでするために、朝の6時からパソコン仕事する。
カンプリは土曜日は3時までで、日曜祝日は休みなので、これをやっておかないと、作家名の表記がない猫展になってしまう。

ママは隣に私が寝ていないと、探しまくるのだが、2階で仕事してるのを納得してまた寝てくれる。今日はママが寝ていてくれだけで、100回のキッスを与えたい。

で、奈奈さん日の土曜日はたっぷり寝てもらい、顔を洗ったママに、「こっちにおいで。次はお着替えやよ」とおいでおいですると、「はいっ」とヨチヨチ歩いて来る。
その姿がペンギンの子供のようで、「ママ、可愛いなぁ」と褒めてあげるとニコニコ。

で、アンパンの朝食で幸せになって、「もう降りとくわ」と出て行って、奈奈さんから電話があり、もうママは車に乗ったということなので、そのまま出発してもらう。
ラッキー。

奈奈さんから7時半に帰った来たママ、今日はすごくご機嫌で楽しく明るくほがらかに過ごしたそうである。

「あこちゃん。この方にお金、渡してちょうだい。今日、ほんまにお世話になったのよぉ。今日は本当に楽しゅうございました。また機会がございましたら、ご一緒いたしましょうね。お気をつけて…」と、可愛らしいおばあちゃんぶりに、「今日はいい子やん」。
「そらそうや。あんたとか皆さんのお世話になってばっかりやねんから、いい子にしとかんと罰があたるわぁ。あんたのいうことを聞くから、これからもここに置いてくれるぅ。いいの。ありがとう。え〜、今からご飯に行くの。私、そんなにお腹、すいてないから、なんでもいいよぉ」。

で、イタリア系のメニューでワインを飲みたかったのだが、目当ての店は今日は8時で閉店だそうで、YAMATUJIは満員。ただでさえ開いてる店が少ない土曜日の北浜で、めぼしい店は満員のようだ。

e0200261_21423453.jpgで、鶴丸製麺で軽く腹ごしらえした後で、GOZOに行くことにしたが、汁物の炭水化物がお腹に入ると眠たくなってきて、結局家に帰る。

で、自慢ではないが、鶴丸製麺で常連の私、顔を見ただけで「かけそばですね」と作ってくれて、セルフの店なのに、おしぼりと水を席まで持ってきてくれる。

さらに、家に帰ってからもママのいい子は続く。
「そろそろ寝かせてもらうわね。明日、何時に起きたらいいのでしょうか。え、時間が来たらおこしてくれるの。それやったら安心やわぁ。それでは、あんたが起こしてくれるまで、ぐっすり寝ましょうかね。ジェフ、ジェフ、お〜、おまえ、もう寝てるんかぁ。ほんならお先に寝かせてもらうけど、あんたも早く寝なさいよ。おやすみなさいね」。

「あ〜、それにしても、さっきのおうどん、美味しかったなぁ。大阪はなんでも美味しいわぁ。私、よその土地に住めって言われても、もぅ住まれへんわぁ。とうとう大阪の子になったんかなぁ。あんたが美味しいものばっかり食べさせてくれるから、もう家には帰りたくないわぁ。え〜、帰らないでいいのぉ。明日、どこに行くんやったけ…。しお風さん。あ〜、1日、遊ばせてくれるとこやね。行ってくるわ。そして、ここに帰ってきたらいいんやね。はい。わかった。え〜、帰ったら猫展やってるのぉ。私も手伝うのぉ。いらっしゃいませって言ってたらいいんやね。いつもお世話になってますって言ったらいいんやね、えっ、それは言わんでもいいの。いらっしゃいませだけでいいの。わかった。そしてニコニコしといたらいいんやね。わかった。手伝うわ」。

猫展の場合は、私よりママの方がずっと接客がうまいので、フロアはまかせて、私はレジの姉ちゃんに徹しよう。

しかし、さっさと寝てしまったママ、布団の中でぼやいている。
「あ〜あ〜ぁ、やっぱり私も弱ってきたなぁ。だんだん体がしんどくなってきたわぁ。歳には勝てないてことでしょうかねぇ。あ〜ぁ、お布団が一番気持ちいいなぁ。なんかここの人は私を働かせたいみたいやけど、じゃまくさいわっ。明日、帰ろ…」。

おいおいママ、ギャラリー手伝いたくないんかいっ。

でもなぁ、連休にギャラリーを開けるのははじめてなのだが、たぶん多いだろう。
まっ、明日の初日を迎えたら、なんとなくの今後の傾向も分かるというもの。
オープンしてしまえば、こっちのもんである。

ママが帰って来る6時前には波が去っていて欲しいものであるが、たぶん休日は外食の予定をたててる人も多いので空いてくるだろう。
しかしママリン、明日は交番に行っても、自分で帰って来てね。

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by asayosan | 2012-04-28 22:12 | 今日のママリン

4月27日(金)ちょっと歩けば二転三転の気分転換が出来る、北浜は想像以上にいい街である。

朝はご機嫌さんが続いているママリン、用意した服を自分で着て、髪もといて、ママはちょっとした春の装いで元気に出発。

問題は私である。
週末から『猫ふんじゃったなギャラリー10』があるのに、まさかウールもんの服では場違いすぎるし、下着替わりのTシャツではヨレヨレすぎる。
あいこが猫展に出展した猫柄のワンピースを着さて頂こうか…。

ヨドバシに行って、額縁の大和に寄ったついでに、天五の天平で天ぷら定食とビールの昼食。
「おばあちゃん、元気にしてるぅ」に、昔話、それも20歳前ぐらいのことばかりしてますと答える。
ここのおばあちゃんは昔話は全くしないで、今日の仕事はどうやったと聞くそうで、介護施設で栄養士をしている娘さんが、「いろんな老人見てるけど、うちのおばあちゃんが一番可愛らしいわぁ」と言ってるそうである。
で、大きな声で「いらっしゃいませぇ」というここのおばあちゃん、本当に可愛いのである。
さらに、一人でお留守番もできるらしい。
うちにママなら、ドアを壊してでも出て行くだろう。
しかし、うちのママリンのことを「でも明るいやん。明るくて元気なんが一番よ」と褒めてくれる。
まっ、確かに…。

e0200261_20342494.jpgで、今日も獅子奮迅の活躍をしたのに、展示がまだまだ終わらない。
って、昼からビールを飲んだのは、ご愛嬌である。
間に合うのか。たぶん間に合うのだが、こういうピンチが好きだ。
ピンチになると、経験上、自分の像増を超えた形での成果が出たりするものである。

ママが帰って来たので、リフレッシュ休憩と位置づけ、展示のことはを忘れる。
というか、ママが帰って来たら、仕事は何一つできない。
あと、2時間もあればどうにかなるような気もするが、ここはスパっとあきらめた方が、煮詰まった案よりずっとスカッとした案が産まれたりするのである。

e0200261_20335758.jpgでも、さすがに夕食作りはじゃまくさくて、外食にする。
ブラブラ歩いていると、「この街はほんまいい街やなぁ。うるさくもないのに、店も多いし、それでいて、しっとりしてるわぁ」。
そう、北浜はいい街、大人の街なのである。

で、とく兵衛に行くが、満員で断られる。
まだ6時なのに…。
ほか、いい店はほとんど満員である。あっ、そうか、明日から連休なので、みんないい調子なんだろう。

で、かねてより気になっていた一人鍋の店に行ってみる。
古い店かと思ったら、レトロ雰囲気にした若い店で、ママは鶏のすき焼き鍋、私はモツ鍋。

ママがまたゾンビトークを始めるので、壁に貼ってあった吉永小百合の映画のポスターの話題にすり替えて、ママがなにを言っても「ママ、吉永小百合やでぇ」と話題をそらす。

往年の日活のポスターは、スターさんたちの序列が一目瞭然で、その分かりやすさに、本来の正しい告示という爽快感を覚える。
この、ポスターの見方を解説いていたら、だんだん退屈そうな顔になり、「そんなこと言うても、私、吉永小百合の映画、そんなに見てないもん。父さんは、そんな映画なんか見させてくれるような人やなっかたもん」。

で、やはり吉永小百合だけで、引っぱるのはムリで、「あんたは飲んどき。私は帰るわっ」と言い出すのを、「ママ、それは失礼やろっ。それは食い逃げやよっ。私が飲み終わるまで、待っててよっ」とたしなめ、一緒に帰る。

外に出たら暗いので、「なぁ、今日はあんたとこ泊めてくれるぅ」と言うので「いいよ、いいよ。明日はそよ風さんに行っておいで」で、「うっそ〜、行っていいの。ほんなら泊めて」。

e0200261_20343778.jpg途中、「ねこふん」開催中のギャラリー遊気Qに寄って、ママの気分はさらに変わり、マンションの前で和歌山のおばちゃんに会い、「お母さん。元気にしてたぁ」とハグハグされて、さらにご機嫌になったママ。

「ほんまにこの街は、いい人ばっかりやなぁ。あんたがいい人やから、みんな私に優しくしてくれるんやわぁ」と、さらに気分は上向きベクトル。

で、ダンナさんが認知症の和歌山のおばちゃん、「うちの主人は甘いものを食べさせてたら機嫌がよくなったわ」に、「うちもそうです。アンパン大好きなんです」。

学会では発表されているかどかは知らないが、認知症の感情制御に甘いものが関係しているかもしれない。
ママの場合、アンパンがあれば、テキメン機嫌が治る。

で、8時に帰って来て、すぐに寝たママ、まぁラクチンであった。

で、意味不明な寝言。
「母さん、もう寝なさいよっ。明日はお巡りさんがいっぱい来るよっ。あんまり面白い格好はやめといてな。恥ずかしいから…」。

しかしこの口上、私がいつも言っていることに極めて近い。
「ママリン、もう寝なさいよっ。明日はそよ風さんが迎えに来るよっ。パジャマのママで出かけたらあかんよ。恥ずかしいで…」。

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by asayosan | 2012-04-27 21:11 | 今日のママリン

4月26日(木)頭がボケないうちに、両親に会いたいという正論のボケ論。

e0200261_22143127.jpg朝はこんな感じの二人を起こすわけだが、ジェフが布団で文鎮をしているので、ママがエビのように体を曲げているのが気の毒である。
で、今朝もご機嫌でそよ風さんに出発。

で、「ねこふん」の冊子とプレス資料を数日前に送付したのだが、読売テレビから電話がある。

「あのねぇ、この宛名じゃダメなのよっ。せっかく面白いイベントなのに、これじゃ埋もれてしまうのよっ。『ミヤネ屋』か『ten!』の番組宛に送らなくっちゃ」
「はい。すみません。うちはギャラリーなんで、いつもは展覧会情報在中とするんですが、今回はイベントかなって思って…」
「イベントなんてことにしたら、どこに回されるかわかんないわよっ。そうねぇ。これからは取材依頼って宛名に書くといいわ」
「はい、わかりました。それで、今回はちゃんと回ったんでしょうか」
「もちろん」。
う〜ん。どの番組のヒットするのか楽しみである。

e0200261_2233456.jpge0200261_22341626.jpg今日は『猫ふん』展示の佳境でお昼も抜きだったので、ちゃちゃと10分で手抜きの夕飯を作る。

ちょっと前から米麹に漬け込んだ豚バラのブロックを厚めに切ったものとあり合わせの野菜炒め、水菜と新タマネギと紫タマネギと豆腐のサラダ。

この2、3日、どうも風邪気味のようでしんどいので、ママに「ちょっと風邪気味みたいやから、静かに過ごそうね」と頼むと、「ウソいいなさんなっ。あんたは私としゃべりたくないだけやっ。仮病やわ。あんたの魂胆は分かってるんやから…」。

これにはムッとして、「ママ、人がしんどいって言ってるんやから、大丈夫やのって気遣う気持ちはないのっ。信じられんわ。もう、ちょっと横にならせて頂きます」。
で、アイスノンを目に当てて、コタツで寝る。
※って、未だにコタツがあることが、信じられないのであるが…、しのぶ先生にも笑われた。

「はいはい。わかりました。私は外の空気を吸ってきます」と出て行く。
が、すぐに平野町交番から電話。

「あのねぇ、なんで帰ったらあかんのでしょう。え〜、明日ならいいの。お巡りさん、みんな聞いてといてください。明日帰っていいって約束しましたから、証人になってくださいね。私も。もういい歳ですから、頭がボケる前に父と母に会っておきたいんです。せっかく会っても、あんた誰?ってことになってしまいますから…。ほかにも会いたい人がたくさんいるんです。そうかぁ。門司に帰っていいんやなぁ。よかった。この子は親戚やねんけど、血のつながりはないんです。あんた、誰の子やったっけ。えっ、私。私が産んだ子やのん。違うって…。お父さんの名前はなんて言うのよ。正夫。正夫さんは死んでるわっ。そしたら明日、門司に帰らせてな。お金もくださいね。お巡りさんの前で、ちゃんと約束してね。この子も私がいない方がいいんです。男を連れ込めるから…。この子は男が嫌いな方やないです。それでは、明日、門司に帰ります。またこっちに帰ってきたら、ここに来るかもしれませんけど…。それでは行ってきまぁ〜す」。

なんや、またこっちに帰って来る気でいるのかと私はへへンと思ったが、この話をじっくり聞いてくれるお巡りさん二人。
すぐに茶々を入れる私より、ずっとずっと認知症の対応のプロである。
でも、男を連れ込んでるみたいなことを言うのはやめて欲しい。全く男っ気なしなので、つい茶々を入れたくなる。

で、家に帰って、パジャマに着替えて布団に入ったのが6時30分。
ラッキーと思っていたが、また一人でしゃべり続けている。

「あ〜、明日は門司に帰れるわぁ。うれしいなぁ。あっ、母さんに電話してジェフが行くことを言うとかなあかんわ。私がいなくなった、あいつも門司まで歩いてくるわ。あこちゃんも連れて行こうか。母さんがふぐちりをしてくれるわ。父さんは本当は私に帰って来て欲しいねん。でも正夫さんの手前、黙ってるんよ。でもあの人とは別れたからって言ったら、お〜それやったら帰って来いって、こないだから毎日じゃんじゃか電話がかかってくるねんよ。うんうん。みんなで暮らしたらいいわ。ここの娘もいい子やねんけど、あっこが追い出すねん。可哀想に…。あの子も連れて帰るわ。口は悪いけど、いい子やねんよ」。

が、途中で、「あれっ、私、誰としゃべっているんやったっけ。あっ、一人言かっ」。

今日もママリン、快調にボケリン。

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本日の家出」1回(平野町交番)
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by asayosan | 2012-04-26 23:09 | 今日のママリン

4月25日(水)ママ、アンパン食べ放題で、女子会を満喫。

「猫ふん」10回記念のアニバーサル企画として、人気漫画家の西村しのぶ先生から原画をお借りでき、本日『神戸・元町“下山手ドレス”』の中から、猫ネタの原画原稿を持ってきてくれる。
東京の編集さんに、猫ページだけを送るように手配してくれたようで、校了前にいろいろお手数をかけたようである。
が、ちょっと未だかってない猫作品の展示となりそうで、しのぶサンファンも猫好きさんも楽しんでいただける好企画になりそうだ。

で、ママを4時に迎えにさくらさんに迎えに行くので、しのぶさんとマキキちゃんに、「自由にやっていてください」と留守番を頼む。

e0200261_21362426.jpgママはお客さんがいると大喜びなので、本日はスペシャルサービスでアンパン食べ放題のマリー・アントワネット状態。
で、お客様には、頂きもの五感の上等の乾菓子とガバをポンと開ける。
で、しのぶさんは、ちょこちょこと、うちのバラの剪定もしてくれる。

で、引き続きピザの出前を頼んで、本格的な飲みに入るが、ママのしゃべりが二人にはすごく受ける。
「あのねぇ。この子はちゃんとやってくれてそうで、お布団はかたいっぽしかないんです」と意味不明の発言に、ママは布団をちゃんと両手で持ってかぶらないで、片手だけの時があり、それで半分しか体に乗ってない時があると解説。

ピザのことを「さすが、大阪のお好み焼きは、おいしいなぁ」に、いちいち「ピザです」と突っ込んで、ママははしゃぎすぎて、疲れて、眠たくなって、パジャマに着替えて寝る準備。

「あれっ。スエットの前後が反対ですよぉ」と指摘されたが、「いいんです。いいんです。これぐらいのことは大丈夫です」と見てみないふりの私。

で、「酒井さん。また衣替え、失敗しましたね」とご指摘を受けるが、そう、ど冬の衣類しかない私、これから何を着て生きていけばいいのか…。

そんなこんなで、いい感じで夜が更けて解散。

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by asayosan | 2012-04-26 21:57 | 今日のママリン

4月24日(火)お泊まり成功で、たぶん5歳ぐらい若返る。

e0200261_21231175.jpg今日はママ、お泊まりの日である。

朝からご機嫌であるので、大丈夫なような気がしていた。が、もし失敗したら、ママもライブに連れて行くつもりだったが、成功したようだ。

津田君からライブのメールが来たので、和解も兼ねて出かける。
和解できたかどうかは別にして、面白かったぞ。
最後は久々に踊りまくって、さくっと帰る。
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by asayosan | 2012-04-26 21:26 | 今日のママリン

4月23日(月)親子だけでなく、夫婦みたいな関係なんだそうだ。

e0200261_10162775.jpge0200261_10165380.jpge0200261_10171899.jpgママが早く起きてしまったので、ジェフのブラッシングの後、喫茶バルファンでモーニング。

喫茶北浜のコーヒーチケットが終わったので、これからはいろんな喫茶店のモーニングを食べ歩きすることにした。
カフェだけでなく純喫茶系のお店も多いので、毎回店を変えても、全網羅に追いつかないかもしれない。
前は電話が来るまで部屋で待機だったが、8時40分にお迎え固定になった利点である。

私は先月オープンした鶴丸製麺のかけそばとおにぎりで360円の朝定食が好みで、11時前に昼食としてほぼ毎日利用しておる。

で、まだまだ時間があるので、東横堀公園を散歩する。
この公園は、「ここに野菜や草花を植えないでください」と看板が立っているほど、近所の人たちがアバウトに植えた(捨てた?)草花がアバウトに咲いていて、植木屋が入った画一的な植栽とはひと味違うのがいい。
ここでは、世間では雑草と言われている草花もオーケーである。
桜は終わったが、チューリップ、ラベンダーが満開。で、ここには猫たちも住んでいる。ローズマリーは近くの飲食店が植えているのかもしれない。

ぐるりと回って、平野町交番の前で立ち番しているお巡りさんに、「おはようございます」の挨拶をして、またマンションに出入りする人たちに「おはようございます」の挨拶をして、ママはご機嫌でそよ風さんに出発。

e0200261_11264372.jpg今日は、ケアマネージャの松岡さんの訪問日。
6時前にママが帰って来て、「あれ〜、お久しぶりでぇぇ。また一段とお綺麗になりはって、まぁ。よぅ、来てくれはりましたぁ」と、ハイテンション。

「ほんま、この子と暮らして毎日が楽しいですぅ。いろんな大阪を見さてもらってますぅ。もし、この子がおらんかったら、私、どうなってたかと思うと…、ひとりぼっちでこんなとに住めません。川にドボンと落ちて、死ぬしかないんですぅ。この子とは親子だけでなく、夫婦みたいな関係なんですぅ。私も一人なんですよ。主人は転勤に行ったままなんです。帰ってこないです。主人とは別れたんです。それでよかったと思います。あの人には、平身低頭でしたから…」。

「たぶん昔はご主人がいたので、自分らしさを出せなかったんですね。今が一番、幸せなんですね」
「はい。毎日幸せです。この子のおかげなんです。口は悪いんですが、ちゃんと私に必要なことをしてくれてるんです。この子がいなかったら、どうなってたことか…。女の子を産んでいてよかったですぅ」。

珍しく私を褒めるので、松岡さんと顔を見合わせる。
が、しばらくしたら、自分の自画自賛になり、「やっぱり酒井さんは、これがないと酒井さんらしくないですね」。

で、松岡さんが、ママも私も鼻声なのに気がついてくれる。
ほとんど風邪をひいたことがない私ら親子は、風邪の症状というものの経験がない。
こないだからの胃痛や関節のきしみは、風邪の諸症状の中のひとつがったかもしれない。

e0200261_11352684.jpge0200261_11354949.jpgで、私の口が生ビールを欲していたので、とく兵衛に行く。

6時半頃に行ったが、もう半分は席が埋まっている。
景気が戻って来たのか、連休前の気楽さなのか、みんな楽しげな話をしているようで、うるさい、やかましい。

ママにはいつもの鉄火巻き、アジの天ぷら、平目のお造り、トマト、ホタルイカの沖漬けで、すごく忙しくなってきたので、本日は早めに帰る。

8時23分にお布団に入ったが、またブツブツ誰かとしゃべってる。

「あかん、あかん。かめちゃんは紙のお金は持ってないわ。持ってたら、私にくれるわ。いや、母さんにあげたんかもしれんなぁ。ふん、ふん。そやのぉ。明日にはあっことジェフを連れて帰ろうと思っているねん。大丈夫。どんどん歩いて行ったらいいねん。歩いて帰れるから…。途中で知ってる人に会うわぁ」。

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by asayosan | 2012-04-24 10:35 | 今日のママリン

4月22日(日)もし私もおしゃべり体質だったら、どうなっていたのかのママのお口。

e0200261_107432.jpgママと添えねしているジェフ君を撮ろうと思ったら、起きてしまいました。

ママは最近メガネをなくしたら困るのでと、寝るときもかけている。
で、顔を洗う時にどこかに置き忘れて、朝から「メガネがないわ。メガネがないっ」と横山のやっさん状態になるのだから、全くの本末転倒である。

マンション前では、理事長とお掃除のおばちゃんが立ち話している。
おばちゃんは、庭の見事な八重桜、しだれ梅、もくれんを今春にバッサリ切ったそうだ。
春になりこれらの花木を見ると、亡くなったご主人を思い出してぼろぼろになってしまうと、話しているうちから涙ぐんでる。
毎年樽一杯の梅の実をつてるすだれ梅は、ご主人が亡くなった年に花はつけたが実はならなかったそうで、植木屋さんに、「お父さんが世話してはったんでしょう。亡くなったんを悲しんでるんですわ。植木には分かるんです」と言われ、そんなことでさらに悲しくなって、植木たちはご主人のそばに行ってもらったそうだ。

中途半端に話を聞いているママは、「なんで奥さん、切りはったんですかぁ。可哀想にぃ。うちにもしだれ梅があるんですよぉ。え〜、切ったって…、なんで切りはったんですかぁ」で、「ママ、ママ、ちょっと黙ってて」で、話を戻す。

おばちゃんも「私、しゃべっているときが一番幸せなんよっ」と豪語するほどのおしゃべりさんなので、ママとはいい勝負というか、かぶる、かぶる…のである。

でもママのように、ただしゃべってるだけでも楽しいという健常者の女子も多い。
おしゃべりは聞いてくれる人がいたら成立する安直な娯楽だが、聞かされる方はまるで修行僧である。
私は男体質なので、なんの意味もないおしゃべりのためのおしゃべりは、退屈で死にそうになるが、
おしゃべりさん同士のベストカップリングなら、至極の時間となるのだろう。

で、そよ風さんのお迎えが来て、理事長はおばちゃんの車で喫茶HOMAまで乗せてもらって、みんな出発。

e0200261_10273474.jpge0200261_10275287.jpgブロッコリーとエビと中途半端に残ったパスタとカチカチになったチーズを入れたグラタンを後は焼くだけまで準備していたので、5時半にママが帰って来たと同時にオーブンインして、グリーンサラダ、冷や奴のもずくかけを作る

グラタンがなかなか焼きあがらないので、ママが出て行こうとするので、ジェフに相手を頼む。

『平清盛』がはじまる頃には、もう食べ終わっていたが、洗いものをして、私の缶ビールを取ってきてもらって、テーブルを拭いてと、よく働くが、「さっ、ちょっと電話かけてくるわ」で、6時53分に出て行く。
すぐに平野町交番から電話で迎えに行くと、「ほらほら、ちゃんと迎えに来てくれたでしょう」とお巡りさん。
「あっ、あっこちゃんかぁ。あっこちゃんとこに電話してくれたんですねぇ。うっとこやなかったんかぁ」とちょいボケ気味であったが素直に家に帰る。

「なぁ〜、あんたとこにダンナさんいたやん。私が行っていいのぉ。え〜、いないの。あんた。別れたんかぁ。あんないい人をぉ、アホやなぁ。え〜、10年も前の話やのぉ。あんたが追い出したんやろぉ。え〜、結婚してないってっ。そやそや、あんたは結婚しない女やったわ。子供が嫌いな冷たい女や。そら、男の人、みんな逃げていくわ」
「はいはい。私は一人がいいんです。一人で自由なんがいいんです」
「そやったわ。そんな人が、よう私を置いてくれてるなぁ。迷惑なんやろぉ。明日、出て行きますから」
「はいはい。出て行くのは明日にしなさい。今日はもう遅いから、寝てください」
「え〜、あんたとこに泊まっていいのぉ。誰かおるんと違うのぉ。あんた、ダンナさんわぁ」
「だから〜、ダンナはおらへん」
「おったやん。優しそうな人やったやん。あんた、追い出したん」
「だから〜、もう10年も前のことやからぁ。うちにはクーとチチとジェフがいるやん」
「それは、猫やん。まっ、猫だけの方が、私は気楽やねんけどなっ」。

と、不毛な会話をしながら家に着き、パジャマに着替えて7時25分に寝はる。

7時50分にトイレに起きて、「あ〜、気持ちいいトロトロの夢、見てたわぁ。さっ、本格的に寝て、続きを見ましょうかねぇ…。ジェフ、ジェフ〜、寝るよぉ。あれっ、ジェフがいないやん。どこに行ったんよっ」
「ジェフはまだ起きてるんやてぇ…。好きにさせたりぃ」
「あんたがそれで納得してるんなら、いいけどぉ、どこに行ったんか、私は知らんよ」
「そこに、おるぅぅぅ」。

また、夜に子供たちがいないと起きてくる。
「子供は親の家にいるのに、決まってるやん。もう自分のお布団で寝ていますぅ」
「そやけど、さっきまでいたやん。私が連れて来た子が…」
「だから〜、親の家に帰ったんやろぉ。他人の家に、一人で泊まれる子供なんかいないっ」
「自分で帰ったんかなぁ。誰か、迎えに来たんかなぁ」
「知らん。でも子供は一人ぼっちになったら、おかぁ〜さ〜ん、おかぁ〜さ〜ん、って泣きわめいて、どうにかこうにかして親の家に帰るもんやのっ」
「そやなっ。分かった。あんたが追い出したんやなっ。子供たち、泣いて帰ったんやなっ。可哀想にぃ、あんたはほんまにひどい女やっ。私も明日は出て行きます」
「はいはい。おやすみ」。

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本日の家出:1回(平野町交番)
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by asayosan | 2012-04-23 10:55 | 今日のママリン

4月21日(土)ジェフは、ばあちゃんが大好きやねんなぁ。

今日は奈奈さんの日なので、お迎えは9時過ぎでゆっくり寝られるのに、「あ〜ぁ、なんでこんなとこにおらなあかんのよっ」と6時前に起きたママ。
おしっこをして、さて、布団に戻ってくるか、そのまま出て行くか。
ママの布団の上で寝ていたジェフも目を覚まし、一緒にママの次の行動の物音を聞く。

あかん。靴を履いてる音がして、ドアをガチャガチャしてる音。
私が寝たふりしているよ、ジェフが「しゃあないなぁ〜」とムックリ起きて、「ばあちゃんニャ〜、ばあちゃんニャ〜。出たらあかんでぇ」と鳴きながノソノソと、ママのそばに行く。

しかし、9階のカギが開けられないママは、10階に上がってギャラリーのドアから出て行く。
エレベータが10階に上がってきたので、降りて来たママを9階でキャッチ、家の入れる。

「ほらほら、まだ早いから寝てたらいいやん。ジェフが一緒に寝よって…、ほらほら、待ってるよ」
「あ〜、ジェフ。おまえおってくれたん。なんやぁ、まだ朝やの。ほんなら寝よか。ジェフ、ジェフ、ちゃ〜ちゃんと寝よかぁ」。
で、またお布団に入ってくれる。

ジェフ君、ナイスフォロー。

で、せっかく寝てくれたのに、また起きてきたので、
「ママ、早く寝なさいよぉ。早く寝ないと、またすぐ起きなあかんよぉ」。

で、私に都合がいい時間にママを起こすと、第一声が、
なぁ〜、私、知能犯なんやろぉ」。
ママ、違う、違う、認知症やて。

奈奈さんに出発までの3時間、いろんな気分と行動の七変化のママリン。
だから早起きされるのはイヤなのである。

土曜日は7時まで預かってくれるので、余裕のヨッちゃんしていたら、4時頃にママが帰して欲しいとごねているので、電話でちょっと話をして欲しいと電話がある。
「なんであんた迎えに来ないんよっ。もういいっ。自分で帰るっ」とお話にもならない。
で、がんばってくれるそうだ。

今日は搬入最終日で、20人ぐらいの作家さんが来られる日。奈奈さんががんばってくれたようで7時過ぎの戻りとなり、仕事はスムーズに片付く。助かったぞ。

で、ママが帰って来たその足で、最近お気に入りのあっさりした中華料理屋さんに行く。

e0200261_22255557.jpge0200261_22264538.jpgチンゲンサイ旨煮、エビの天ぷら、ニラの蒸し餃子、蟹のチャーハンの夕食。
お客は私らだけなので、テレビのパチパチを借りて、好きなようにテレビを見ながら、ママのおしゃべりに生返事して、家のようにくつろぐ。
生ビールと紹興酒2合で、いい調子で、8時に店を出る。

家に帰ると、「へぇ〜、大阪に、こんないい家があったのぉ」。

「あんなぁ〜、酒井さんは面白い人やなぁって言われていたらあかんわ。もういい歳やねんから、ちょっと重みを持たなぁ。調子にのらされて、よぅしゃべるなぁ〜と思わせたらあかん。あんた度胸あるなぁ。こんなとこで一人で暮らしてるんやなぁ。私やったら、絶対に誰かに来てもらうわ。私の貯金、貯まったなと思ったらあっこが取るねんよぉ。養ってるって恩に着せるねんよぉ。食べさしたるって偉そうなこと言うけど、漬け物ばっかりやねんよぉ」。

「ママリン、もう遅いから、フカフカのお布団に入って寝なさい。明日はそよ風さんで、仲良し三婆のお友達に会えるから、楽しくおしゃべりしてきぃよ」
「そやねん。あの子ら、可愛いよぉ。私、みんなに老けてるって言われるんよ。そうやもん、そら歳やもんって…。もうめんどくいから、歳とったなぁ〜って言われてる方がいいわぁ」
「はいはい。わかりましたから。明日も絶対に楽しいから、早く寝なさい」
「は〜い。おやすみなさ〜い」
「素直でよろしいぃ。はい、おやすみなさい」。
で、8時34分に寝はる。

で、9時頃に、「ジェフ、ジェフ、こっちにおいでぇ。これからは私ら兄姉で面倒見るから、明日、連れて帰りますからっ。ジェフ、一緒に帰ろうなぁ。ネンネコしよなぁ」。

本日の評価:021.gif014.gif001.gif018.gif018.gif039.gif014.gif
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by asayosan | 2012-04-22 23:18 | 今日のママリン

4月20日(金)交番で私に「おいでやすぅ」と言うママのホーム感覚。

4月からお迎えが8時40分になって、ママが起きるのは8時20分となったが、それにもすっかり慣れて、起こすとすっと起きるのが大変助かるのである。

お迎えの車がちょっと遅いと、「ごねてる子がいるんやわぁ。私はあそこ、大好きやねんけど、難しい子もおるんやでぇ。行きたくないってごねてるんやわぁ」と、知ったかぶりの解説をする。
で、本日も元気に出発。

e0200261_1527635.jpge0200261_15272339.jpg本日も搬入日だが、もう普通の夕食の準備をする。

まだトンカツ ・パンチの後遺症で胃が重いので、カレイの一夜干し、レタスと新タマネギのサラダ、ジャガイモとブロッコリーの芯とチーズのスペイン風オムレツの手抜きメニュー。

「今日は、手抜きでごめんなぁ。私が食欲がないねんよぉ」
「いいよ、いいよ、上等やわぁ。私も最近、食が細くなってきたからぁ…」
「よ〜言うわぁ。ママは歳の割には、よく食べる方やわぁ」
「ここのは美味しいから食べるけど、他所で加減してるんねん。お外ではあまり食べてないから、ここでお腹が空くんやわぁ」。
と、あ〜言えばこ〜言うのは、もう名人話芸である。

「私、外では黙ってるねんよぉ。余計なことは言わへんと、ニコニコしてるだけにしてるんねん」。
これは、大ウソである。デーではおしゃべり番長、いや、おしゃべり大将であるそうだ。

で、洗いものをすると、「ちょっと大阪の街を見学に行ってくるわ」。
「絶対に自分で帰っておいでよ。お巡りさんとこ、行ったらあかんよ。迷子になりそうになったら、引き返すんやよぉ」に、「迷子になんかなりません」で、6時49分に出て行く。

しかし、やっぱり平野町交番から電話がある。
ちょうど搬入終了の7時を回ったところだったので、ラッキーである。

迎えに行くと、偉そうに足を組んでお巡りさんと普通にしゃべっているママ。
私の顔を見ると「おいでやすぅ」
これには、みんなプッと吹き出す。

「なにがおいでやすぅ、よぉ。お巡りさんとこには行かへんって言ったやん。偉そうに足組んで…」
「別に迷惑かけてへんもん。お話をしてただけやん。ねぇ〜、そうですよねぇ。それでは、また来ますねぇ」
「う〜ん。来てもいいけど、来ない方がいいかも………」なお巡りさんたち。

で、今日はすぐに寝ないでコタツに入って退屈そうにテレビを見ていたが、マシンガントークに火が付く。
「今日はここに泊めてもらうわ。2、3人でしゃべりながら帰るのはいいんやけどぉ、一人でスッタカスッタカ歩くのは、なんぼなんでも私もしんどいわぁ。ここの娘とは気が合わへんのよぉ。あの子はなんとなく私を邪魔者扱いするねん。でも、ここの母さんとあの子の世話をするって約束したしなぁ。しんどい思いして、嫌われてアホみたいやねんけど、約束したからしかたがないんよぉ。一人で帰るのも気持ち悪いしなぁ。へんな正義感、出さんといたらよかったわぁ」。

こないだからの長期徘徊は、自分でもしんどい思いをしたという記憶があるようで、それよりお巡りさんらとしゃべってる方が楽しいということか。

最近ママにすぐに「そろそろ寝たらぁ」と言う私に対しては、邪魔の扱いされてると思っているようである。なるほど。

それからが「帰ろうかなぁ」「もう暗いし、遅いなぁ」「明日にしよかっ」「でも、やっぱりこの家は気持ち悪いわ」「もう寝た方が楽やなぁ」と、どっちにしようか一人で右往左往して、でもやっぱり11時31分にパジャマのままで出て行く。

しばらくして追いかけると、堺筋の交差点で女性としゃべっている。
ご迷惑をかけてるようなので、走って行って、「ママ、はいはい、帰ろうねぇ」で、「あっ、あこちゃん、よう見つけてくれたわ。この方がこれから梅田に連れて行ってくれるるねん」。

「いえいえ家はすぐ近所なんです。お引き止めしてすみません」で、「よかったねぇ、おばあちゃん」で、ニコニコ対応してくれた妊婦さん。
「おやすみなさ〜ん」でバイバイして別れる。

で、帰るとすぐに寝たママ。
ママの寝息と、もう先にママの布団で寝ているジェフの寝息の二重奏に、ものすごい幸せという固まりを見ているような気になる。

これが世の親が言うところの、子供の寝顔は天使という感覚なのだろうか。
たぶん全然違うだろう。

しかし、ママ一人が爆睡してても、ほんまにもぉ、結構な身分やなぁと思うだけなのだが、ジェフとのツーショットになると、パワフルな幸せオーラを発散するこのコンビ。
これが家族愛というものなのだろうか。
人と猫だけど…。

e0200261_10284897.jpgいや、だいぶ前に『みさおとふくまる』写真集を見て、買おうかどうか迷ったが、うちにはこれとそっくりなママとジェフがリアルにいるではないかと、買うのをやめた。
よって、猫と人は大アリである。

ただ、こうして具象化して頂かないと、ささいな日常の中の満ち足りた実感、世に言う幸せというものは、なかなか気づかないものである。
まさに今の生活の中では日常業務が優先し、寄り添って寝ているママとジェフの朝寝坊コンビを8時40分に起こすのが、リアルな日常。

e0200261_12271063.jpgよって、記録する、写真を撮る、映像を残すというのは、大切なように思う。
その時ではなく、時を重ねたずっと後に、何かすごいことを気づかせてくれる…、形に残らない物証である。

これがうちの『アサヨとジェフ』。
『ママリンとジェフリン』というタイトルがいいかもしれない。

本日の評価:001.gif018.gif018.gif015.gif044.gif018.gif015.gif045.gif014.gif
本日の家出:2回(平野町交番、善意の女性)
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by asayosan | 2012-04-21 16:03 | 今日のママリン

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