ボケリン・ママリンの観察日記

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7月31日(火)もう日本地図がムチャクチャなママと明日は九州の旅。

6時頃朝ご飯を食べていたらママが起きてきた。

「ここはどこやのんっ。誰の家やのんっ」と、朝から怖い顔で質問をしてくる。
機嫌が悪くてこの質問を浴びせられた時は、何を言っても私が人でなしになるので、「まだ早いから寝ててよ。後で話すわ」で、寝てもらう。

しかし、機嫌が悪いまま起きてしまい、服を寝間着の上から被って、「あんたでは話にならんわっ。お巡りさんとこに行かなしゃないっ」と出て行く。
普通に家事をして、ゴミ出しついでにママを捜しに行く。

下で理事長と浅井さんに会い、「昨日も出て行ったやろっ。止めようと思ったけど、サ〜と行ってしまって、追いかけられへんかったわ」。
「いえいえ、もう、追いかけんといてくださいっ。ママは足、早いから、そんなしんどい目、せんといてくださいね」
「今も出て行ったんか」
「はい。お巡りさんとこに行くって言ってたんで、たぶん交番にいると思います」。

で、自転車で行ってみたら、交番に座っていたママ、私に手を振る。
「今、お巡りさんを待ってるんやけどなぁ、ここはどこやのん?」
「大阪やん。お巡りさん、まだ来てないから、モーニングでも行こ」
「えっ、高松と違うのっ。そしたら船乗る手間がはぶけたわ。私、もう4日もなんも食べてへんのよ。コーヒー飲みたいわぁ」
「だから、モーニングに行こ」
「ここが大阪やったら、母さんの家も近くやなぁ」
「ゆきさんは門司の墓の中やん。ママの日本地図、もうムチャクチャやなぁ」
「なんでっ。大阪市門司区やん」
「違うっ。大阪は北浜、あこちゃんに家やのっ」。

e0200261_1623443.jpgで、納得ないかないママを連れて、喫茶北浜に行く。

私は朝ご飯をたっぷり食べたので、ママにトースト2人前を食べてもらう。

こうして外で何かを食べていたら、気分も落ち着いてくれるので助かるのだが、出費がかさむ。

今月前半はほとんど自炊だったので安くついていたが、後半は外食が続き、銀行から1万円を何回も降ろす。

でも、今月の生活費(食費+猫のエサ+外食費+ビール&ワイン代+交通費+医療費+雑費)は、二人で5万円なので、なかなかのやりくり上手である、と思う。
電気代は7月分で4648円(給湯含む)、ガス代は1071円で、節電も成功している方だろう。
ギャラリー開催中は、電気代は1万円を超えるがこれは必要経費、おいおい照明をLEDに替えていけば、都会のど真ん中で縄文人のような生活も可能だろう。

e0200261_11453551.jpge0200261_11455220.jpgママ、早めの5時半に帰ってきたので、植木の水まきを頼み、冷蔵庫の残りもので夕食。
明日から、ママを連れて3泊4日の門司旅行に行くのです。
ママには秘密というか、明日の朝は8時7分のさくらに乗るが、新幹線に乗ってから発表することに…。へんな情報を入れると、へんな勘違いしてややこしいもんで…。

で、スペイン風オムレツ、エノキのポン酢和え、山芋とろろ、ゴボウとブロッコリーとかぼちゃと小豆の煮物と品数は多くなるは、これを全て食べ尽くす。
鳥に食われる前に、今年は豊作のブラックベリーも食べてしまう。

気分を変えてテーブル席で食事をしたが、ママの気分は大して変わらぬようで、6時20分に出て行っく。

まっ、いいかで、旅行の準備でリックに衣類などを詰める。

7時にカフェバーSanSuiから電話、ママをキャッチしてくれたそうで、こちらに連れて来てくれるのを道の途中でランデブー。
SanSuiのお姉さんも、おばあちゃんの夜の徘徊に6年間つき合ったそうで、「これぐらい、全然かまいませんから、気にせんといてねぇ」。
感謝である。

家に帰って、シャワーをしてもらい、パジャマに着替えて、アンパンを食べて、ご機嫌になったところで寝てくれたママ。
さぁ、明日からは、ママが夢に見た門司、いやその前に久留米に出発、菅一門との再会である。

猫たちのお世話は、なおちゃんが泊まってくれるので安心。
私も早く寝る。

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本日の家出:1回(カフェバーSanSui)
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by asayosan | 2012-07-31 17:22 | 今日のママリン

7月30日(月)昼過ぎにショートステイ失敗で、ケアマネージャさん、南警察署にお世話になる感謝の1日。

昨日、ママが無事に着いたことを此花警察署の上田さんに電話するのを忘れて、朝にかける。
「昨日、待ってたんやでぇ。よかった、無事に着いたんやなっ。なんか首から下げてた方がいいなぁ。一目で分かるようにせな、タクシー乗られてたら大変やろぉ」。

はい、その通りでございます。
首から吊るすIDカードは作ったのだが、うまく首にかけるタイミングがない。
怒って出かけた時は、絶対に捨てるだろう。
って、あのIDカード、どこのいったのだろう。
探してみたがないぞ。とっくに捨てられているか…。

で、本日はさくらさんのショートステイの日である。
8月1日から門司旅行に行くので、それまでに仕事を片付けるべくスケジュールを立てて、頭にタオルを巻いて仕事モード全開であった12時55分にさくらさんから電話。
ママが暴れているので、迎えに来て欲しいと言う。

無理だ。今からは無理だ。
ママが帰って来たら仕事どころではない。
明日に引き延ばせられない印刷入校だけでも片付けたくて、あと少し、あと1時間だけどうにかして欲しいと頼むが、「他の利用者さんの迷惑になっているので、ダメです」の一点張り。
この電話の時間も惜しいのに、一旦電話を切って、頭を整理してスケジュール変更をしたいのに、電話も切らせてくれずに、「こちらとしてはムリです」。

もう神頼みで、ケアマネージャの中村さんに相談してくださいと時間稼ぎのムチャ振りをして、尻から火を噴いてパソコンに集中、もっと丁寧にしたかったが時間優先で入校準備に入る。

中村さんから電話があり、「僕が迎えに行って、どこかの喫茶店で時間をつぶしてからそちらに向います」と、素晴らしくも最良のご提案を頂き、感謝感激で甘える。

獅子奮迅の働きで、1日予定のものを1時間でやって、どうにか格好がついたところで、中村さんに連れられてママはニコニコで2時半に帰って来る。
セーフである。
もうどれほど感謝したらいいか言葉には尽くせないのに、「いえいえ、酒井さんといろいろお話できて、僕としても本当によかったです」。
時間と手間をとらせて、そんなはずはないのに、大大感謝である。

ママにアンパンと麦茶を出して、「ママ、ちょっと2階の事務所で仕事してるから、テレビ見るか、ジェフと遊んでてなぁ」に、「はいはい、わかりました」と返事はよかったが、下でウロウロブツブツ言い出している。

様子を見に行って、「なぁ、あと少しで終わるから、それまで待ってて。一緒に散歩行こ」。
「別にあんたに着いて来てもらわんでも大丈夫ですっ。今からやったら家に帰れるわ。あんたは仕事してたらいいやん」
「でも、今は炎天下やから、もう少し涼しくなってからにしよな」
「夏はいつでも炎天下です。日陰を歩いたらいいやん。あんたはアホか」。

で、3時過ぎに出て行ってしまう。
もう、しょうがないか。引き続き、仕事に励む。

4時12分、ケータイが鳴る。
あ〜、因縁の南警察署や、あ〜りませんか。
7月2日、南警察署生活安全課の木村謙太とケンカをしたので、南警察署の世話になるのは避けたかったのだが、そんな私の都合はママに関係ない。

韓国領事館の警備官に迷ったと訴えたそうで、パトカーを回して、ママを南警察署に送ってくれるという大変なお世話のなり方ではないか。
どんな顔して行ったらいいのか…、木村謙太の「また、あんたかっ。ほら見たことか」のしてやったりの顔を見なければならないのか…。

重い気分で自転車をかっ飛ばすが、私の方が先に着いた。

ラッキーなことに木村謙太は不在で、担当してくれた警察官の方はとても親身で優しく、今後のこともあるので、ママの写真を撮らせてもらってもいいかと尋ねてくれるほど。

ママを連れて来てくれたお巡りさんも、「ご自分で帰れるとは言っていたんですが、暑さもあるので連絡させてもらいました。申し訳なかったです」で、「とんでもない。母な自分では帰れませんから…、助かりました」の感謝である。

私の鬼門となっていた南警察署であるが、他の警察署の対応と変わらない、これぞ市民の味方のお巡りさんら警察関係者の皆さんであった。
やっぱり、自分の意見を南警察署としての方針と言い切った木村謙太が特別だったのだろう。

いや、私が東警察署に告げ口したので、ママの徘徊癖の状況を南警察署に説明してくれたのかもしれない。
ちなみに、東警察署はすぐにママの写真を撮ってくれた。

よくドラマなんかで、警察嫌いの人が出て来るが、一度警察でイヤな思いをすると、絶対に世話になるかっ!となる気持ちは分かる。
しかし、それは警察全体が悪いのではない。当たった人、当たった個人が悪いのである。
それが分かったので、今日、ママが南警察署にお世話になったとをよかったと思う。
もう、木村謙太のことは忘れよう。

e0200261_13495061.jpgそんなこんなで、南警察署に対する懸念もなくなり、心からのお礼を言って帰路に付く。

長堀の交差点で、絵に描いたような入道雲を見る。
子供の頃、入道雲の上に乗れると思っていたことを思い出す。
真夏である。

で、ママのご指摘通り、日陰を歩くと、それほどしんどくなく北浜に向かう。
さすが散歩のプロ、歩き方のコツを知っている。

私は自転車をかっ飛ばした分、汗みどろで、汗が目に沁みる。



e0200261_13542977.jpg本当や明日行くはずだった今泉内科に行き、お薬をもらい、5時40分になっていたので、カフェバーsansuiに行く。

ママにはハヤシライス、私はベーグルサンドと生ビールにするが、ママはパンの方がいいそうで、かえことする。

雑誌を読みながらママの話に生返事。
お店なら、ママは1時間以上は席に着いてくれるのでラクチンである。

今日のテーマは少子化。
「あんたみたいに子供を産まへん人が増えたら、この国はどうなるんよ。最近の若い子は結婚もしないから、子供が減ってるって…、問題になってるって、みんな言うてたわ」
「別に右肩上がりに人口が増えんでもいいやん。少子高齢化やねんから、それに見合った社会がまたできあがってくるのぉ」
「そんなこと言うて、人口が減ったらこの日本がなくなるんやでぇ」
「そんなことにはならへんって…。結婚して子供を産む人の方が大多数やから…」
「あんたは結婚してへんやん。私は孫を抱きたったわ」
「正彦の子供がおあるやん」
「あそこの子はもう大きいからいいねん。小さい子が欲しいねん」
「そしたら、オギャ〜って泣く人形でいいやん。買ってあげるわ」
「人形なんかいらんのっ。本物の赤ちゃんが欲しいのっ」
「それは諦め。ママに赤ちゃんを預けるバカ親はおらへんわ」
「私、子守りもできます。なぁ、こんな店もしたいわぁ」

sansuiのお姉ちゃんに、「どう思いますぅ。85歳にもなって働きたいそうです」。
「そしたら、うちの看板ばあちゃんになるぅ」
「いや、浜屋のおばさんのとこやったら、雇ってくれると思うわぁ」
「もういいやん。年金もらって、そよ風さんに行っときぃ」
「えっ。明日、しお風さんが迎えに来るのぉ。そしたら行くわ」
「はいはい」。

ショートステイが失敗したので、明日は急遽、そよ風さんの予約を中村さんに入れてもらったのである。
そよ風さんの戻りは6時までなので、4時にお迎えよりはラッキーである。

で、ママは何事もなかったようにご機嫌で家に帰り、シャワーを浴びて7時半に寝はる。

久々につぎおちゃんとゆきさんに悪口を布団の中でわめいて爆睡。

本日の評価:もうムチャクチャでござりますぅ。
本日の家出:1回(南警察署)
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by asayosan | 2012-07-31 13:54 | 今日のママリン

7月29日(日)せっかくいい日曜日ぽかったのに、深夜のドライブで此花警察にお世話になる。

早い。もう1週間が経ったのか…。
ママがいる時は、完全無敵なママ・ワールドとなり、あっさりあきらめたらいいのに、私の好みの時間の過ごし方もアピールしたりするので、そのせめぎ合いで疲れる。

1日が何種類もある相当なバリエーションなのだが、自分の記憶としては忘れているので、このブログを毎日つけていてよかったと思う。
つけてなければ、過去は全て真っ白になっていただろう。

e0200261_12101239.jpge0200261_12103071.jpgで、ママが5時半に帰って来る。

夕食の時間というのは、1日の最後の楽しいイベントなのだが、ママはそれを15分ぐらいで終了してしまうのは、もったいないことである。
外食にすると1時間以上は間が持たせられるのだが…。

今日のメニューは冷蔵庫の掃除で、豚肉とジャガイモとエリンギのソテーにパプリカとキュウリのバルサミコソースかけ、カボチャと小豆をゆでたもの。

お腹が一杯と言っていたくせに、きれいに完食。

で、これからが、ママの本領発揮の、最もママらしい行動となる。
「あ〜、美味しかったわ。あんた、料理上手いなぁ。ごちそうさま。ほな、帰るわ」で、6時に出て行く。

先日、『カリスマ・ドッグトレーナー』という番組を見た。
中庭で自由にできるのに、家に入りたくてドアをガリガリ噛み噛みして、歯は折るわ、爪は血だらけにするわのダメ犬の相談で、カリスマ・ドッグトレーナーは、飼い主が散歩に連れて行ってなかったことを注意し、中に入りたがるのならドッグドアを付けて出入りを自由にするようにとアドバイスしていた。
要は犬のエネルギーと感情を読み取ることが大事なそうな。

こないだ、この話をなおちゃんに話そうと、「あんなぁ、こないだ『カリスマ・ドッグトレーナー』というテレビを見てたんやけどぉ…」とここまで言いかけただけで、「コラコラ」とたしなめられる。
そう、私がママと犬を同じ土俵に、犬の調教をママに当てはめようとしていたことをすぐに察しての、人としてのコラコラである。

しかし、ママの頭はもう喜怒哀楽だけなので、吠えまくる、走りまくる、噛みまくる、壊しまくるのダメ犬たちのエネルギーと感情のバランスと、あまり変わらないような気がするのだが…。
やっぱり、コラコラか…。

で、6時31分に平野町交番から電話があり迎えに行く。
お巡りさんには、追い出されたようなことを言っていて、「いいのぉ。ほんまにあんたとこに泊まっていいのぉ。もう寝かせてくれるのぉ」と、可哀想なおばあちゃんを演じる。
「ほらほら、大丈夫って言ってはりますやん。ねっ」と、フォローしてくれる若いお巡りさん。
もう、ママの症状というか性格まで把握してくれるたご対応、感謝である。

で、帰ってシャワーを浴びて、「あ〜、気持ちいいわぁ」な気分のままで、アッパッパーに着替えて寝てくれたママ。
いい日曜日になるはずだった。

しかし、「あかん、母さんの家に帰らなあかんわ。なぁ、あんた母さんの家、どこか知らん? 知らんのっ。あんたは冷たい女やなぁ。あんなけ世話になっといて、そ知らんふるか…」で、11時20分に出て行く。

日曜日深夜の家出、自転車で流せばすぐに見つかると、余裕のよっちゃんで探しに行ったが、東西南北のママの主要徘徊ロードを走ってみたが見つからない。

あ〜、これはタクシーに乗られたかもと懸念していたら、懸念通り、0時4分に此花警察署から電話だ。
あ〜、もう、全くムダな夜のドライブ。

また、タクシーの運転手さんにそのままこっちに戻って来てもらえるように此花警察のお巡りさんに頼んで、そうしてくれることのなる。
いつもいつも、ご手配してくれる此花警察署に感謝である。

戻って来たタクシーの運転手さんの話だと、北浜プラザ前で、若い男の人が手を挙げて、一緒かと思ったがおばあちゃんだけを乗せたらしい。
ママは「四貫島に行ってください。千鳥橋の裏の方です」と、言葉もしっかりしていたので行ってしまったが、「もう少し注意して見てたら、よかったのにぃ。すみませんねぇ。手を挙げたのが若い人やったもんで…まさか、こういうこととは…」と、恐縮してくれるが、ママはほんと最初はしっかりしてるので、これは誰もがだまされるのだ。
警察まで行っていただき、感謝である。

で、ママは「車で知らんとこまで連れていかれたんよっ。なんであんなことになるんやろぉ。なぁ、なんでやのん」と、私に問いつめるので、「ママ、もう過去のことは忘れよ」。

で、1時に寝はる。

またまた6000円のムダな出費。
でも、ママのお金で相殺してもらうから、まっ、いいか。

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本日の家出:2回(平野町交番、此花警察署)
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by asayosan | 2012-07-31 12:53 | 今日のママリン

7月28日(土)GOZOで、ママは大名みたいな生活をしてるそうだ。

e0200261_16191552.jpg朝から「あこちゃ〜ん。あっこ。あっこ。あっこはどこぉ」と、か細い声で寝言を言っている。
なにか芝居がかってるこの感じ、私の好みではないので無視して、いつもの朝の家事をする。

麦茶とウコン茶を作って流水で冷やして冷蔵庫に入れておくのが、新たに加わった日課。
ウコン茶を常備にしたのは、医者のいいつけを全然守れない私の自衛手段である。

で、普通に起きて、アンパン食べて、元気に奈奈さんに出発。

夏バテ気味のジェフ君も、ママの相手でさらにお疲れモードである。


e0200261_16205726.jpg今日は肉体労働で腕は真っ黒、喉はカラカラだったので、7時に帰って来たママとそのままGOZOに行く。

夕飯は食べて来ているので、ママにはデカプリン、私は生ビールに続きワインを2杯、いや3杯だったっけ。

こないだの文楽の話を振ってみたが興味なしで、雪合戦の話ももう遠い過去のこと、全く興味を示さず、今日のテーマはGOZOの奥ちゃんの褒め殺し。

「あの男の人、優しい顔してるなぁ。きっと優しい人やねんなぁ。え〜、私、何回もこの店、来てるのぉ。え〜、世話になってるのぉ。あのぉ〜、すみませ〜ん。お兄ちゃん、私のこと、知ってるぅ?
知ってるのぉ。それはそれは、お世話になりますぅ。あんた、あの人のこと、どう思ってるのぉ。仲良しやのぉ。恋人やのぉ。違うのぉ。あんた、あんな人をダンナさんにしたらいいのにぃ。え〜、親子ほど歳が離れてるのぉ。ええやん歳なんか。あんたは、まだまだスタイルいいよぉ。顔、小さいし、すっとしてるわぁ。え〜、お腹がボタボタやのん。そんなん、見せへんかったらいいやん。服着てたらわからへん」。

「あ〜、あんたのおかげで大名みたいな生活させてもろてるわぁ。私一人やったら、こんな店に入られへんもん。なぁ〜、あんたはお金持ちやのん。そんなことないって言っても、働いてないやん。昼間に働いてんの。それは偉いなぁ。私、こんな店したいわぁ。あんたが店したら、私、手伝ってあげるよぉ。せ〜へんの。そやな、あんたは水商売は向いてないわ。社交的やないし、人の好き嫌いが激しいから…、愛想もでけへんもんな。私やったら、うまいことできるんやけどなぁ。どこか働かせてくれへんかなぁ。歳やからあかんのぉ。そんなことないわ。ミーチャンハーチャンより、私みたいな年寄りとじっくりお話したい男の人も多いよぉ。あかんのぉ。男は若い子がいいのっ。そうかなぁ」。

「あんたは親の目から見てもおもろい子やと思うわぁ。人と全然違うことするもん。これからどんな大人になるんか楽しみやわぁ。私はあんたを見届けたいねん。これから、どんなことしてるんやろなぁ。え〜、猫の世話してるのぉ。クーちゃんの世話しててもしゃあないやん。あんた、もっと頑張りなさい。あんたには出来るっ」。

で、奥ちゃんに、中之島公園のGARB Weeksがモーニングでワイン飲み放題の情報を提供、今度一緒に行ってボトルを空けてやろうと約束する。

9時前に帰って、ママはすぐに爆睡。
平和な土曜日が暮れる。

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by asayosan | 2012-07-29 16:42 | 今日のママリン

7月27日(金)1日約2時間の徘徊は、もう想定内になってしまった普通な1日。

e0200261_1552815.jpge0200261_15522558.jpge0200261_15524294.jpg今日はある意味で、いつもの日常、普通の日と言えるかもしれない。

6時にそよ風さんからご機嫌で帰って来て、すぐに夕食。

昨晩の陶板焼きの残りでカレーを作り、豆腐とワカメとレタスのサラダ。

ママはいつものように食べてる時はご機嫌で、食べ終わった7時に「ほんなら帰るわ。大丈夫。このへんに家があるねん。あんたとこばっかり世話になられへんし…、心配せんでもいいから…。ほんでは、お世話になりました」で、7時に出て行く。

約2時間後の8時50分、北浜交番から電話。

自転車で5分で迎えに行くと、「あれっ、えらい早いんやねぇ。私、2時間ぐらいかかると思ったわ」。
お巡りさんも「ほらほら、ね。すぐに迎えに来てくれたでしょ。さっ、帰っていいですよぉ」。

北浜交番のお巡りさん、平野町交番勤務の時があったので、ママを何回かお世話してくれたそうである。感謝。

で、家に帰って、汗みどろのママを風呂に入れて髪を洗い、着替えてもらって、アンパンと麦茶。
すごく気持ちいいそうである。

「あ〜、やっぱりここが一番いいわぁ。あんたにばっかり世話になるなぁ。私には身内がいっぱいいるのに、みんなそ知らん顔やわっ。私みたいなもんの世話をするのがイヤやねんやろなぁ。そらイヤなんは私も分かるよぉ。でも、あんたが貧乏クジ引いたなぁ。え〜、全然かまへんのぉ。ありがとっ。えっ、布団も干してくれてフワフワやのん。あんたは何でもよぅ気がつくなぁ。うちの身内はなんもしてくれへんのにぃ。その最たる者があっこやっ。あいつは私の金だけ盗って、こづかいも渡せへんのやっ。私の家に来た時は、食べて飲んでして、一銭も払ったことないんやでぇ。あっこはあかん。それに引きかえ、あんたは身内でもないのに、よぅ、してくれるわぁ。明日は出て行きますのでね。今日は一晩、泊めてね。それでは、寝かせてもらうわ。おやすみっ」。

感謝の言葉を述べた後で、あっこが悪くて私は他人。
まっ、それでもご機嫌で寝てくれたので、私としては、これでいいのだ、である。

夕食→徘徊→交番→感謝→寝る。

これが、いつもの日常、普通の日なのである。

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本日の家出:1回(北浜交番)
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by asayosan | 2012-07-29 16:11 | 今日のママリン

7月26日(木)雪合戦の雪の玉に石を仕込むズルなママ、今は冬なんだそうだ。

e0200261_15163970.jpge0200261_15172483.jpg今日はなおちゃんが遊びに来てくれて、5時からチビチビ飲み出していた私たち。

8月頭にママを連れて門司に行くので、猫のお世話になおちゃんに泊まってもらうお願いをしていたので、お泊まりに当たってのワガママ猫たちの対応方法を説明。

これがママの最後の里帰りかと、去年の5月に亜希子ちゃんの結婚式に門司に行ったが、どうしてどうして足腰ピンピンのママ、喜代子姉ちゃんが誘ってくれて、重君らも温泉に案内してくれるそうで、門司の親戚大集合の楽しい旅の決行となった。

で、6時にママが帰って来て、なおちゃんのお土産のアイスクリームで大喜び。
本日のメニューは、サラダにじゃがいも、かぼちゃ、ズッキーニー、厚揚げ、チキンを陶板焼きにしたものを、ねり味噌、バジル、タルタル、バルサミコの各ソースをお好みでかけて召し上がるという趣向。

ママは何を勘違いしているのか真夏に雪の話。

「みんなで雪合戦するんですがねぇ、雪の玉の中に石を入れとくんです。そしたら遠くまで飛ぶから、やっけられるんです」
「ひどいことするなぁ。石、入れるのは反則やでっ」
「石いうても、ちっちゃい奴やからね。相手に被害を与えるのが目的やなくて、遠くに飛ばすのが目的やから大丈夫やねん」
「そんなことないわっ。当たったら痛いやん」
「そら、当たった人は痛いよ。だから当たらないように逃げたらいいやん」
「相手に当てるのが雪合戦やないの。ママのは反則やわ」
「あんたらの地方では反則かもしれへんけど、私らのとこは大丈夫やってん」
「そうかなぁ。なんでこのくそ暑い時に、雪合戦の話やのぉ」
「今年はええ正月さてもらったからなぁ。外は雪、振ってるんやろぉ」
「夏、夏、真夏やん。外は35度あるわっ」
「そう、あんたらは夏かもしれんけど、私は冬やねん
「はぁ〜。同じ部屋にいるのに、ママは冬で、私らは夏やのん。ママも半袖着てるやん」
「これは冬服やねんよ。外は寒くても、家の中は暖かいから…」。

もうムチャクチャな話でごじゃりますがなぁ。

なおちゃんがいろいろママに話をふるが、もう雪合戦の話しかしないママ。
というか、人から質問されたことに対して答えることができないママ、自分の好きな話を繰り返すばかりである。

で、今日のテーマは雪合戦と雪。
ずっとこの話で押し通す。

で、「そろそろ寝たら」と進めるが、「まだ眠たくないから、もう少しお話させてもらってから寝るわ」を何回か言って、8時頃に寝はる。

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by asayosan | 2012-07-29 15:46 | 今日のママリン

7月25日(水)文楽の三番叟とツーショットして、天神祭を満喫。

本日は天神祭のお渡り神事である。
天満警察署、東警察署管内は、総動員で祭りの警備に当たっているので、ママの迷子でお手を煩わせては申しわけないので、そよ風さんから帰って来たそのまま、天神橋に散歩に行く。

天神橋のたもとに降りた所で文楽船に遭遇。
まなちゃんから借りた『仏果を得ず』(三浦しをん著)がすごく面白くて、ちょうど文化芸能保険組合(竹本住大夫さんは、文芸国保の理事であった)からの「健康文楽講座」の案内ハガキに申し込んだら当選。最近、文楽づいているのだ。
e0200261_14473347.jpgそして、目の前の船の先に三番叟人形が飾っていた。
キャーキャーしてたら、三番叟をわざわざ岸まで操って来てくれて、ママとの目出たいツーショット写真を撮らせてくれる。
すごい感動。
おまけに、私も交えての写真も撮ってくれる。

橋下の文楽予算カット問題でもめている昨今、「応援してますからぁ。観に行きますからぁ」と、エールを送る。

それから天神橋の橋の上から、次々に出発するどんどこ船を見る。
壮観である。

28歳で天神橋1丁目に事務所をかまえ、その後は天満橋の大川のたもとに移転したので、もう20回以上も天神祭を見ているのだが、この夕暮れ時の出航を見たのは初めてである。
これが楽しい。飽きずに眺める。
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e0200261_14533174.jpge0200261_1455317.jpg天神橋の橋の上でさんざん遊んで、カフェバーSunSuiに行く。
ベーグルサンドに、ママはアイスコーヒー、私は生ビール。

ママに文楽は好きかと振ってみたら、いきなり、♩今頃は 半七さん どこでどうしてござろうぞぉ♩とうなり出す。

「神崎先生のとこにいた頃は、毎日観に行っててんよぉ。一幕もんが30円で観られたんよ。だから、仕事終わってからすぐにかけつけてたわぁ。えっ、歌舞伎かって。違う、違う。文楽を観に行ってたよ。人形さんが踊るやつやん。あんたアホか。文楽も知らんのっ。♩今頃は 半七さん どこでどうしてござろうぞぉ♩って、有名なセリフやん。昔は一幕もんが100円で観られてん。だから、給料が出たらすぐに観に行ってたんよぉ。あ〜ちゃんは歌舞伎、好きやなぁって呆れられてたわぁ。文楽かって…、文楽も観たよぉ。♩今頃は 半七さん どこでどうしてござろうぞぉ♩」。

『艶容女舞衣』は歌舞伎でも人形浄瑠璃の演目でもあるので、よくよく聞いてみてもママが歌舞伎を観たのか、文楽を観たのかは不明。

で、家に帰って、テレビ大阪の天神祭ライブを観る。
ママはアイスモナカを食べながら、夢中で見ている。

ドド〜ンの花火の音がテレビからも外からも聞こえて、ふと窓を見ると花火が見えるではないか。
去年は屋上に上がっても、ビルの隙間に少し見えるだけだったのに、結構見える。

ベランダに出て花火を見て、「ほんま今年はええ正月をさせてもらったわぁ。花火なんか何年ぶりやろぉ」と感激する。
正月と花火を、何の疑問も抱かずにイコールにしてしまうあたりが、ママのすごいところである。

こうして平和に天神祭の夜が更けて、ママは8時に寝はる。

文楽の三番叟と天神祭に感謝。

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by asayosan | 2012-07-29 14:46 | 今日のママリン

7月24日(火)モーニングワインでおしゃれな幕開けから、ウンコチビリ2回の下ネタ連発。

e0200261_12541629.jpg9時には起きたので、中之島公園の中にあるカフェ・GARB Weeksがモーニングをはじめたので行ってみる。

ママはフレンチトーストセット、私はサラダボウルセットにするが、飲み物はドリンクバーの飲み放題で、各種ジュース、各種ハーブティーの中に、“朝からワインもいいんじゃない”というポップと共に赤白のワインのボトルがある。
ママにはオレンジジュースとコーヒーを貰い、私は迷うことなく白ワイン。

このカフェのほとりには堂島川が流れ、いろんな漂流物が流れて来るので、ママは退屈しない。中之島公会堂も見える抜群のロケーションなので、「さすが大阪やなぁ。おしゃれやわぁ。風が気持ちいいなぁ。このトースト、今まで食べた中で一番美味しいわぁ」と、目に見える全てのものを絶賛。

「昔から“大阪は弁当いらず”って言うけど、こんな美味しいもんがあったら、弁当なんか持って行かんはずやわぁ」で、その後は、“大阪は弁当いらず”を連発する。
しかし、“大阪は弁当いらず”ということわざは聞いたことないぞ。
ママのねつ造か…。

お店に人が、「遠慮なくワイン飲んでくださいね。朝から2本、飲んだ人もいますから…」のお言葉に甘えて2杯頂く。

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e0200261_13101967.jpg11時に店を出て、中之島公園を散歩。

植木の手入れをしている兄ちゃんらに挨拶して、「あんた、どこでも顔やなぁ」と感心されたので「ここは私の庭やからね」と自慢。
「そら、こんな綺麗な公園があったら、大阪から離れられへんはずやわぁ。あんた、大阪でがんばりなさいっ」と励まされる。

ひき続き、天神祭の屋台の準備をしている大川沿いを散歩して、天六に向かう。
それほど暑くもなく、風が素晴らしかったので、祭りの準備のウキウキ感を感じながらの気持ちいい散歩コースである。

e0200261_1318731.jpgお昼は天平に行き、「おばあちゃん。久しぶりやねぇ」と大歓迎される。
で、ママは天ざる、私は久々のトンカツ定食にビール。

天平の看板おばあちゃんは不在だったが、90歳で頭もボケず、お店のメニューを毛筆で今も書いている才女。
一人でお留守番も出来るし、お願いしたら何でも手伝ってくれるという。
素晴らしい。

「うちのママは、一人は絶対にダメで、自分が中心の話でないとすねるし、毎日徘徊してはりますわ」
「それでもええやないのぉ。お母さん、明るいわぁ。可愛らしいおばあちゃんやん」
「まっ、そうなんですが、時々悪魔になって、悪態罵倒しはるんです」
「それは娘さんに甘えてはるんやわぁ。デーは毎日行ってるのぉ。それは楽やなぁ。うちのおばあちゃんも髪をといておしやれして、楽しみに待ってるわぁ」
「うちもデーは大好きです。2時間前から待ってる時もあります」
「おばあちゃん、自分でトイレに行けるんやろぉ。それやったらいいやん。やっぱし下の世話がはじまった、らしんどくなるもんねぇ」
「はい。夜寝てても、自分でトイレに行ってくれるのは楽ですぅ」。

「はい。この子はどこでも連れてってくれるんで、私は楽しいんですが、私みたいなもんがおると、この子が結婚できないんで…、それが心配なんですぅ。この子のためにも早く死んであげようと思ってるんですが、体のどっこも悪いとこがないんです。悪いのはここ(頭を指す)だけなんです」
「しっかりしてはるやん。今はまともやなぁ。これが本音やわぁ」
「いや、ちょっといいカッコなこと言ってるだけやと思いますぅ」。

で、天平でさんざんしゃべって、天神橋商店街を散歩。
天神祭の祭事が次から次へとやって来て、退屈しない。
ママ、大喜び。
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北浜まで歩いて帰り、そろそろ家に着くというあたりで、「あこちゃん。あかん。ウンコ、もらしてしまったわぁ」。
カフェや天平でもトイレに2回も行っていたのに、まさかのウンコもらし。
ズボンの膝まで水分のシミがついていて、ピーピーなようだ。

3時に家に着き、そのまま風呂に入ってもらい、「自分でズボンとパンツ、軽く洗ってなぁ」に、「はいはい、わかりましたっ」と不機嫌な返事。

アッパッパーに着替えてもらい、ママの手洗いは信用できないので、風呂場で洗濯。

どうもお腹を下したようで、寝てたらいいのに、「人の家で、寝てられへん」と制止も聞かずに服を着替えて4時19分に出て行ってしまう。

4時45分、マンション内をウロウロしてたママを理事長が連れて来てくれて、「トイレ、したいそうやわ」。

「はいはい、トイレ、してきなさい」と家に入れるが、「もう、間に合わへんかったんやっ」と怒っている。
また、そのまま風呂に入れるが、いいかげんな洗い方でパンツとズボンをビニール袋に入れて、「これ、持って帰って自分で洗いますから…」。
「はいはい」と返事して、着替えている間に、ビニール袋をつまんで風呂場にほる。

で、4時53分にまた出て行きました。

天平で、下世話が不要で助かると褒めていた矢先のウンコもらし。
はじめて下の後始末とやらを経験するが、シャワーで流して、洗濯機を2回して、ベランダに干して太陽光で除菌して、風呂場も洗剤で洗って、アルコール除菌して、なかなか大変である。

5時13分、安土町交番から電話があり迎えに行く。
が、帰って来たら、またすぐに出て行く。

6時44分、平野町交番から電話。
迎えに行くと、カフェバーSunSuiのお姉さんが連れて来てくれたそうだ。

次に日にSunSuiのお姉さんにお礼を言うと、「ここで、コーヒーでも飲んでましょうかと聞いたら、警察に、連れて行ってくださいって…」。
「警察、好きですもんねぇ」と二人で笑う。

で、7時47分に寝はる。

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本日の家出:4回(平野町交番、理事長、SunSuiのお姉さん、安土町交番、平野町交番)
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by asayosan | 2012-07-29 14:06 | 今日のママリン

7月23日(月)約12時間、出っぱなしのママだけど、きぃちゃんらと合流して、今日は験がいいぞ。

今日と明日は、ママのデーはお休み。
初の二連ちゃんの丸々ママ・デーである。
最初からサービスすると、私の体力・気力と財布にも響くので、スロースタートを心がける。

昨晩はあんなけ歩いていたので、今日は昼まで寝てくれだろうの予想に反して、7時に起きてアンパンを食べると、「お迎えがないんなら帰るわ」で、8時前には出て行く。
早いスタートに、今日は1日が長くなりそうなので軽く流すして待つが、3時間たっても行方不明状態。

e0200261_14384761.jpge0200261_1439882.jpgで、11時45分に、南森町の駅から電話。
午前中で、約4時間の徘徊、朝から飛ばすママ。
午後はのどかになってくれることを願い、地下鉄で迎えに行く。
帰り、自転車を押して歩くのはしどいし、ママが疲れていたら地下鉄で帰る予定である。

迷子には慣れている駅員さんにお礼を行って、南森町に出てみると、天神祭前日の商店街は天神囃子もにぎやかに祭りモード。
商店街を北上することにする。

ギャル見越しを追いかけるカメラ軍団で渋滞ができているし、各商店街の神輿や子供神輿が通り過ぎ、獅子舞が乱舞する商店街はそれなりに楽しい。

ママはそんな祭事に出会う度に、手を合わせて拝むが、ギャル神輿にまで、手を合わせんでもいいやろぅに…。
髪はモリモリで、付けまつげが重そうな神輿ギャルの、ハッピ姿に違和感。

「あ〜、今年は験がいいわぁ。正月からいいもん見せてもらったわぁ。あこちゃん、今年は験がいいから、あんたもがんばりなさいねっ」。
って、このくそ暑い中、なんで季節を正月と思うのか…。
そういえば、認知症テストに、「今の季節は何ですか?」というのがあったが、ママは見事にドボンである。


e0200261_14482675.jpge0200261_14491370.jpgちょうど席が空いていた春駒で寿司。
ママにはマグロ、イカ、卵、うなきゅう巻などの100円もん、私はサバ、アジ、甘エビ、蒸し穴子など200円以上なもんを食べる。

で、生ビールを2杯飲んでしまい、せっかくいい汗かいたのに、プリン体を補給してしまう。

実は今年の健康診断で、肝臓、脾臓、尿酸値で再検査印が付いてしまった私。
今泉内科に相談に行くと、去年までの体と今年からの体は別もんになったそうである。
要は更年期に入ったようで、今までと同じ生活態度だと体を壊すらしい。
1日にビール1缶かワイン1杯、週に1日は酒を抜くことを続けて、お盆開けに血液検査をすることになる。

ママとほぼ同じものを食べ、ママほどではないがよく歩き、ママほどではないがよく寝ているのに、85歳のママが健康体で、私がちょっと難あり、というのに、理不尽を感じる。
はいはい、分かっています。
お酒を控えたらいいんでしょ、なのだが、1日酒を抜く日がいまだできていない。

トイレ休憩&熱中症予防に、途中でサンマルクカフェに寄って、ママはアイスクリーム。
食べてる時はほんとにいいおばあちゃんなのに、…。

祭りの準備の天神さんを抜けて、歩いて北浜まで帰るが、ママは元気、私は熱中症気味。
この差に、理不尽を感じる。
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3時過ぎに家に帰って来て、私はアイスノンを頭に当てて昼寝。
猫たちも冷たいテーブルの上でだらけている。
そう、気温35度の暑さでは、人も猫もだらけているのが正しい姿。

それなのに、それなのに、15分もじっとしてられないママ、意味不明な荷造りをして、「ほんじゃ、明るいうちに帰るわぁ。ええ正月、させてもらったわぁ。お金、使わせたなぁ。ごめんやでぇ。お世話になりましたぁ」と、寝ている娘をほって出て行く。
理不尽である。
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5時19分、きぃちゃんから電話。
「今、東警察署の近所におるんやけど、あのおすすめの居酒屋ってどこやったっけ…」
「東警察署って、まさかママと一緒やないよなぁ」
「えっ。おらへんの。一緒に飲もうと思っててんけど…」
「行くぅ〜。行くぅ〜。電話かかってきたら、迎えに行ったらいいだけやもん。行くわ」。

で、ママを行方不明にしたままだが、たぶん東警察署から電話が来て、迎えに行って、ママを連れて行ったらいいだけと安易な結果を予測、下に降りてみたら、マンションの花壇にママが座っている。

「なにしてるんよぉ、こんなとこでぇ」
「お迎え、待ってるんねん」
「今日はお休みやん。さっ、飲みに行くでっ。この荷物、置いてくるから、ちょっと待ってて」で、ママと天友に向かう。

なんというラッキー。
ママが神輿を拝んでいたので、天神の神様が引き合わせてくれたのだろうか。
これで気兼ねなく飲めるぞ。
それにしても、1時間も下におったとは、「お釈迦さまでも気がつくめぇ よくまぁ おぬしぁ 達者でいたなぁ」である。

e0200261_15573126.jpgママ&ジェフのファンのきぃちゃんはママの話をそれはそれは熱心に聞いてくれるので、ママのマシンガントークが炸裂。

「私はねぇ、家庭人としてそれはそれは幸せな生活をしてたんです。ですからこの子も結婚して、幸せな家庭を作って欲しいんですぅ」
「今は結婚が幸せと違いますからねぇ。あっこちゃんが結婚してたら、ママは今みたいな生活、できてませんよぉ」
「そうなんです。この子一人やから気楽なんです。誰も気兼ねする人はいないしぃ、たまにはケンカもしますけどぉ、この子も私もあっさりしてますからぁ、次の日は仲良しなんですぅ」。

ひき続き、久々に正夫さん自慢である。
女遊び一つもしない真面目な真面目な人やったと、美談にまとめあげているが、「違う、違う」と私は横で茶々を入れる。
ママは自分が主役であるとご機嫌で、都々逸もうなり出す。

さらに、きぃちゃんのダンナさんが、車のテールランプをネットで落として、板金屋さんも紹介してくれるとのことで、メリーちゃん(車の名前)の修繕の段取りが進む。
おまけに飲み代も奢ってもらう。

一緒に家に帰って、ママはすぐに爆睡、ギャラリーのテラスで夜風に当たりながら発泡酒で飲み直し。

長かった1日ママ・デーであるが、最後はママ以外の話題で盛り上がり、精進落とし、垢落とし、要はリフレッシュできる。

ママが言うよに、確かに、今日は験が、いい。

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本日の家出:2回(南森町駅)
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by asayosan | 2012-07-27 14:46 | 今日のママリン

7月22日(日)歳の割には健脚なママと私。足に自信がついた西区の探索。

今朝はアンパンを切らしてしまい、黒糖蒸しパンを出す。
コンビニには、ヤマザキの薄皮アンパンが売ってないのだ。

しかし、やっぱりアンパンの方がいいそうである。
で、元気にそよ風さんに出発。

で、5時半に戻りの電話があるが、車が先に着いてしまった。
こういう時は、機嫌が悪く、案の定、「なんで、私を降ろすんよ。あの車で家に帰れるのに…。あんたが手を回したんやなっ。わかりました。歩いて帰ります。この電車道をまっすぐ歩いたら家です」と、
スタスタ歩き出す。

なんかそんな気がして、財布、ケータイ入りのトートを下げていたので、そのまま尾行。
今日は涼しいので、私もダイエット散歩と位置づけて、とことんつき合うことにする。

右に左に曲がりながら、あみだ池筋を南下して、長堀通りに着いたのが7時前、約1時間30分の散歩で、そろそろママもお疲れか人に道を聞き出す。
ママは疲れてくると、人を頼るのだ、

しかし、「門司はどっちの方向でしょうか」と聞くので、みなさん途方に暮れるので、出て行って「一緒に歩いてますねおで…、親子です」に、事情を察して、「はいはい。わかりました」と去って行く。

これに激怒するママ。
「あんたがなんでついてくるのっ。ママなんて呼ばんといて…、気持ち悪いっ。あんたとは他人なんですからっ。ついてこんといてっ」と大声でわめく。

「はいはい。分かりました」で、隠れて尾行。

ちょうど車の整備工場があったので、テールランプの値段を聞く。
1ヶ月前に、車をぶつけてテールランプを破損、透明テープで補修はしているものの、そろそろ知らないふりもでできないお年頃。
しかし、修繕費のざくっとした見積もりを聞き、もう少し、知らないふりにしようかと思案。

で、店を出て、ママがいない。
まっ、遠くには行ってないだろうと筋筋を見ていくと、向こうの方におったぞ。
早足で追いついたら、ギャ〜イ〜ン、ママじゃない。
あたりを散策するが、ママらしき姿を確認するには陽が暮れはじめて、捜索不可能になる。

新町を回って、東心斎橋を周り、喫茶店で電話を待とうかと思ったが、日曜日のこのあたりはデートばかりのヤングな街。スッピンのパンパンスタイルだったので敷居が高いぞ。

とりあえず、自転車を取りに帰ることにして、西本町交番の前を通って、中央大通りを進み、堺筋と本町通りの交差点に着いた7時57分にケータイが鳴る。

西警察署のパトカーからで、通行人の通報で、新町でママを確保したらしい。
で、西本町交番で待ち合わせして、競歩でとって返す。
お巡りさんには15分で着けると言ったが、8分で到着。私の足、早いぞ、早いぞ、で、パトカーよりも先に着く。

ママは、自ら私を撒いたことは忘れ、再会を喜んでくれたが、「私、なんも悪いことしてへんのに、連行されてん」といつもの言い訳。
お巡りさんらにお礼を言って、帰路に着くが「なんでこんなとこで降ろされなあかんのよっ。家まで送ってくれるんと違うのっ」で、パトカーをタクシーと間違えてるぞ。

e0200261_14135776.jpgお腹がすいたので、店を探しながら歩くが、日曜日のこのあたりはデートばかりのヤングな街。
もうGOZOに行こうとしてたところで、中華の店に入る。
ところがここが大ヒット。

ピータンの豆腐和え、白菜の甘辛炒め、ニラ入りのラーメンはどれもあっさりで、バテバテな口にもスルスル入る。
最近、一般的な中華のメニューではなく、地元の郷土料理を出す中国人料理人の店が増えてきたが、この店はどこの省の料理なのだろうか。
お人を連れて行きたい店であった。

で、お腹が一杯になると、お互いの機嫌もなおり、ママはすぐに爆睡、私は飲み直して早めに寝る。

本日の評価:070.gif070.gif070.gif018.gif014.gif
本日の家出:1回(西警察署のパトカー&西本町交番)
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by asayosan | 2012-07-23 11:46 | 今日のママリン

認知症のママリンの日々の暮らし
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