ボケリン・ママリンの観察日記

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3月29日(金)ママ早朝5時に家出して、そのまま大阪城のラジオ体操に参加の健康親娘。

e0200261_1611927.jpge0200261_16114458.jpge0200261_1612973.jpge0200261_21403948.jpgまた夜中にドアをガチャガチャして、出て行ったぞ。

時計を見たら5時、パジャマの上にフリーズを羽織って追いかける。
すぐに陽が昇り朝となり、ママはスタスタと東へ歩いて行く。

ふと、大阪城公園で早朝にラジオ体操をやっていることを思い出し、横道に曲がったママに声をかけ、そのまま東へゴーストレートに誘導。
「ママって、この電車道、真っすぐやから…、ママがいつも行ってる道やん」で、ちょろい説得成功。

で、すごいぞ。早朝にも関わらず、大阪城は、盆踊り、ラジオ体操、もう少し激しい体操の雄叫び、歌を唄う集団で、とってもにぎやか。
おっちゃん、おばちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんのアミューズメントパークとなっているぞ。
目をみはる光景である。

歌声グループを見に行くと、あっと言う間にママはませてもらい、一緒に童謡を唄っている。
交番のガラスを利用して、次々に歌詞カードを張り替えていくチームワークも抜群だ。

ラジオ体操を3セットやって、パンとお茶の朝食を食べて、そろそろ帰ろうかで門の所に来たら、マンションの8階の奥さんに会い、「ラジオ体操はこれからやよぉ。本番は6時半からはじまるのにぃ」で、その本番に参加することにする。

8階の奥さんは、もう30年も正月もお盆も毎日通っているらしく、顔見知りの人たちもたくさんで、会の説明をしてくれる。これはいいやないの。

ママが早起きした朝は、ここに連れて来よう。
歌に盆踊りにラジオ体操に、たぶんすぐお友達になれる方に…遊べることはたくさんある。
知らないおじさんが、梅干しをくれるし…、本番は若い子の参加も多いしぃ、老若男女のほのぼのとした昭和なオーラに満ちている。
私の好きな世界でもある。

さて、6時30分になると例の音楽が流れ、好き放題なことをしていた人たちが、一斉にラジオ体操に集中。
第一、第二、第三をみんなで成し遂げ、奥さんと一緒に帰るが、ママが「なぁ、こっちの方も歩いてみたいぃ」で、まだ歩くかぁの大阪城を半周。
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7時半頃に家に着くが、ママは「お迎え来るから待ってるぅ」で、外で待つと言うが、どうせどこかに歩いて行く気だ。
まだ1時間もあるので、私は大急ぎでそよ風さんバッグを取りに帰り、再び追いかける。

e0200261_21294144.jpge0200261_21463733.jpge0200261_21464835.jpgで、喫茶北浜にはいつものマンションメンバーがいて、窓から様子を見ていたらしい。
「おっ、また出て行っとるんか」で、理事長が一緒に説得につきあってくれて、喫茶北浜に連れて来て、モーニングを食べる。
で、私の悪口炸裂。
「食べさせない、こき使う、帰らせない」の悪の根源らしい。
その悪態に「あっ、そう」と答える私に、理事長はママにイライラしてくるが堪えてくれる。

しっかし、まだまだ時間があるのに、食べ終わると「外で待ってるぅ」ときかないママ、理事長がカフェバーの椅子を出してきてくれて、座ってそよ風さんを待つこと20分。

そよ風さんのお迎えに、元気に出発。

時計が刻む時間ではなく、自分の感覚時計で動くママ、ぞれはムリというもの。

ママのおかげで、大阪城のすんごい朝を見られて、早起きは三文の得というが、ラジオ体操を5セットもやったので、内股や二の腕が痛いぞ。

めったに使わない筋肉が刺激されたようで、あなどれないラジオ体操。
今度はお弁当を持って行こう。

ものすごく健康的なことをしたような朝…、これもママのおかげか…、ということにしておこう。

またまた、波瀾万丈な後半に続く。

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本日朝の家出:1回
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by asayosan | 2013-03-31 16:42 | 今日のママリン

3月28日(木)計画通りにいかなくなった、ママのご機嫌、風まかせかぁ。

とってもご機嫌でそよ風さんに出発したのに、午後より暴れてだしたそうで、4時半に戻りの電話。
「ねこふん」冊子のゲラ確認で、至急メールを多数しなければならなかったので、あと10分後とムリを言い、近所をグルリと回ってもらって帰って来る。

私の顔を見たらご機嫌になったので、そのまま花見に行くことにする。
今日は5時半にケアマネージャの中村さんが訪問してくれるので、軽く1時間散歩したら丁度いい。
この素晴らしい計画が、とんでもない仇となる。

まんぷくバーカリーでパンと飲み物を買い、天神橋の川沿いまで歩いていたが、実はそれほど歩きたくなかったようだったママ、見る見る機嫌が悪くなる。
せっかく桜の下のベンチに着いたのに、「いらないっ。帰るっ」そうなので、そのまま家に向かう。
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平野町交番あたりまで来たところで、後ろの方でママの大きな声。
見ず知らずの紳士二人に「お久しぶりです」と声をかけたようで、それを面白がって聞いてくれている。
「失礼ですがおいくつですか」の質問に「28歳です」と堂々と答え、「いえいえ、85歳です」に「うちの会長と同じ歳ですね」と、楽しげに会長さんと比べた話をしてる。
ご高齢にも関わらず、現場で矍鑠としてはるのだろうと想像。

で、自分の家に帰るときかないママを、「ママって、中村さんはママのお客さんやねんよ。帰ってもいいからご挨拶だけでもしたからにしてと。せっかく会いに来てくれるのに、ママがいないのは失礼やないのぉ」と説得、渋々家に来るが、「挨拶だけやったら、ここでかまいません」で、靴も脱がずに玄関で立っているぞ。

中村さんに電話して早めに来てもらい、中村さんの説得スタート。

「なんで帰ったらいけないんですか…、顔を見たら帰ってもいいって言ったやないですかっ。こんな所に呼びつけられるのはかなわないんですっ。なんも食べさせへんくせに…。私はキッチリした人間です。時間はちゃんと守るんですっ。もうすぐ父さんが帰ってくるのに、グズグズできないんですっ。この子はウソばっかと言いますけど、私は金輪際、ウソなんか言ったことないんですっ。この子は先天的なウソつきなんですっ。あんたはただ助けるだけやっ。世話はしてくれへん」。
と、バ〜っと私の悪口炸裂で、お話にならない。

で、もう3人で家を出る。
「ほらほら、あの角でたたずんでますでしょ。私がつけてるか確認してるんです。出て行くくせに、着いて来て欲しいとも思ってるんです」と、中村さんとしばらく観察し、尾行スタート。

中央大通りを東へ進み、松屋町あたりで人に道を聞いていたので出て行ってみるが、「あんた、なにしに来たん。帰ってっ」。

で、引き続き隠れて尾行。
大阪府警まで来て、警備のお巡りさんに話しかけていたので出て行ってみると、「あ〜、あこちゃん。ようここが分かったなぁ。助かったわぁ」で、一緒に帰る。

ちょうど大阪府警から帰宅の警察官系者がど〜っと出て来る。
「ママ、スーツ着てるけど、みんなお巡りさんかデカやねんよ。やっぱり歩き方がちょっと違うなぁ」
「なんでよぉ。サラリーマンやないのぉ」
「甘いっ。みんな大阪府警から出ていたやないのぉ。すごいなぁこの時間、デカらだけやわぁ」。
で、一人感動する私と、アンポンタンな顔のママ。
で、7時に家に着く。

e0200261_1548075.jpgママはパン、私は昨日の残りもので夕食。

「あ〜、あっこのとこから逃げてきてん。あそこは何も食べさせてくれへんねよぉ。昨日からなんも食べてないんやから…、このパン、美味しいなぁ。さすが大阪やねぇ。食べ物は大阪がピカイチやわぁ」。
しゃべりまくっている。

どうもうっかり見落としていたが、悪魔ちゃんモードに入っていたようだ。

しかし、せっかくの花見散歩はごねたくせに、6時から7時の徘徊はスタスタ歩いてヘロヘロになっていたぞ。
楽しいことをパスして、あえて苦行に挑むママ。惜しいなぁ。

7時40分に、「めんどくさっ」ってことで、服のまま寝はる。

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本日の家出:1回
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by asayosan | 2013-03-31 16:07 | 今日のママリン

3月27日(水)ウソも方便は、失敗することも、成功することもある。

e0200261_13224536.jpg今日も遅めの6時過ぎに、ご機嫌で帰ってきたママ。

「どうぞ、ちょっとうちに寄ってください。お食事を一緒にいたしましょうよぉ。どうぞ、どうぞ、寄ってください」と、加藤さんらにひつこく進めるママ、帰そうとしない。

あんまりひつこいので、「そしたら一度戻って、後でうかがいますから…、またあとでね」ということで、ママは手を離し、部屋に戻ろうとしたら、「あの方らが戻って来るから、ここで待ってるわぁ」。
「ママ、部屋で待ってたらいいやん。部屋、知ってるから…」
「そんな、ことらがお誘いしといて、ちゃんと待ってないと失礼やないのぉ」
「大丈夫、お仕事してから来はるから、遅いよぉ。部屋で待っとこ」
「あんたは戻りなさい、私はここで待ってる」。

いつもなら5秒もしたら忘れるくせに、なぜか忘れないママ。
ママが忘れてくれるおかげで、ウソも方便のハイハイであったのに、予想を裏切る記憶力である。

すぐに何のために待ってるのか、忘れてしまうと思っていたのに、なかなか頑固なので、「ママ、さっき電話があって、こられなくなったんやてぇ」とウソも方便、部屋に戻ってくれる。

e0200261_1323361.jpge0200261_13232070.jpg夕食は賞味期限が切れたクリームチーズたっぷりに小松菜と蒸鶏のパスタ、カツオのカルパッチョ。

さすがにクリームチーズ・テイストは3日も続くと飽きてきたようで、ママも私も具だけを食べてパスタを残す。
やっぱり私らは日本人、イタリア人にはなれない。

「なぁ、子供たちは学校からまだ帰らへんのぉ。遅いなぁ。どこに行ったやろぉ」
「子供は自分の家に帰ってるから、心配せんでもいいのぉ」
「なんでよぉ。ここにおった子供やん。ここの子やん」
「あ〜、あの子らはトンカツ、食べに行ったわ」
「あんたがあの子らのご飯、食べさせへんかったんやなっ」
「違うてぇ。チーズ味は飽きたから、トンカツが食べたいんやてぇ」
「外に食べに出たんなら、まだまだ帰ってけ〜へんなぁ」
「うん。トンカツ食べた後は、飲みに行くんと違うぅ」
「あんた、子供が飲みに行くわけないやん」
「子供やけど、あの子ら、不良やねん。外に出て行ったら、帰ってくるわけないやん」
「ほんま、都会の子は怖いわぁ。私はもう面倒みきれませんからねっ」
「だから〜、もうほっとていいのぉ。都会の子やから、心配せんもいいわ」
「あ〜、アホらしっ。そしたら寝かせてもらいます」。

で、7時に寝はる。

しかし、布団の中からまた質問。
「なぁ〜、子供たち、帰ってきたぁ」
「子供って、どこの子供ぉ? 名前を言うてよ」
「そんなん、わかりませんっ。あんたの子やないのっ。私は関係ありませんから…」
「はいはい。大丈夫ですから、寝てください」。

で、本格的に寝はる。

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by asayosan | 2013-03-31 13:45 | 今日のママリン

3月26日(火)夜にプチ家出を2回して、早朝に東警察署まで遊びに行ったママリン。

今日も元気に出発し、6時過ぎにご機嫌で帰ってくる。
そよ風さんでは、ほんとに楽しそうに過ごしているようで、「ちょっとうちに寄って、お茶でも飲んでください」とスタッフの人を誘うのも日課となった。

私は、だんだん陽が高くなってきたので遅めに帰ってきてくれるのがとっても助かり、親と子に優しいそよ風さんである。

e0200261_12575774.jpge0200261_1258196.jpgで、夕初期は、まだたっぷりある賞味期限切れのクリームチーズとエノキを一袋分入れたトマトジュースリゾット、ししゃものフリッタ、厚揚げ、小松菜のマヨネーズ和え。
ママはリゾットがまたこれが美味しいそうで、3杯おかわりする。

「あんたはほんまに料理が上手いなぁ。こんなに上手いのに、なんで男はんが付かんのかなぁ。なぁ、もうちょっと、ここに置いといてなぁ。なんか帰るのがイヤになってきたわぁ。うっとこのあっこは、ご飯を出してくれへんねん。自分で作って食べたらいいやんって、なんもしてくれへん。あ〜、久々にごちそうを食べたわぁ。もう寝かせてもらうわねぇ」。

で、7時に寝てくれる。
お口が幸せになると、コロンと寝てくれるのでチョロいぜ。

しかし、8時頃に起きてきて、「なぁ。子供たちがまだ帰って来てへんわぁ。どこに行ったんやろぉ」。
「そしたら探しに行こか」と立ち上がると、「結構でございますぅ」と礼をして、お布団に帰って行くが、その前に、丸箱からアメチャンをちょろまかす。
なんや、アメチャンを取るためのカモフラージュか…。

しっかし、夜中にトイレに起きたママ、そのままドアをガチャガチャして出て行ったぞ。
道路で突っ立てるママに声をかけると、あっさりと帰って来てくれる。
どうも、玄関のドアの向こうも部屋と間違えたようだ。

しっかし、さらに夜中にまた出て行って、道路で突っ立てるママを連れ戻す。

しっかし、今度は電話のベルが鳴って起こされる。

東警察署からでママが来てるそうだ。
時計を見たら朝の6時である。

自分で迷子になりましたと入ってきたそうで、あっさりと「あんたの家で寝かせてぇ」と一緒に帰ってくれる。

帰ってから、ママは三度寝。

最近徘徊ぐんと減ったが、昼夜逆転のこれまた認知症の難儀な傾向が出てきたのかもと、イヤな予感。

いやいや、春になってきたので、ちょっと夜遊びしたくなっただて…、と思っておこう。

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本日の家出:3回(夜にプチ2回、早朝に東警察署)
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by asayosan | 2013-03-31 13:20 | 今日のママリン

3月25日(月)継母だけど可愛がられたママと、実母なのにキツくされた私…幼少期のトラウマ。

元気に出発して、元気に帰ってきたママ、ご機嫌である。

そよ風の加藤さんとものすごく仲良しさんで、「ほんと酒井さんは頭がいいし、育ちがいいですぅ」と褒めてくれる。
「人に対しての接し方が丁寧ですしぃ、頭の切り替えが早いんですぅ。育ちがいいんでしょうねぇ。いえ、生活が裕福とかいうことじゃなくて、きっと愛情たっぷりに育てられたんやと思いますよぉ」。

う〜ん、私の子供の頃の記憶では教育ママゴンの怒ってばかりいたママであったが、ママ自身の子供の頃は、継母だけどゆきさんに可愛がられ、今も「母さんの会いたい、母さんとこに帰りたい」と切望してるぐらいだから、幸せな子供時代だったのだろう。
で、なんか私はソンしてる感じはあるが…。

e0200261_1226916.jpge0200261_1226246.jpgで、夕食は、賞味期限が切れていたクリームチーズをたっぷり入れた玄米リゾット、蒸し鶏と新ワカメと小松菜のサラダ。

ママはリゾットがものすごく美味しいそうで、3杯もおかわりする。
が、玄米ご飯は茶碗1杯分でタマネギ、大根、エノキで量上げしてるので、ヘルシーなはず。

で、また母さんとこに帰ると言い出したので、もう亡くなってると説明。

「そんなことないっ。待ってくれてるって、昨日、話したもん」
「ママ、話したのは幽霊やわぁ。いつまでも、ママの心の中で生きてはるんやわぁ。だから、ママも心の中でお話ししときなさい。さぁ、もん寝んねしいやぁ。お布団の中で、目をつぶってる方が、ゆきさんも出やすいわぁ」。

なんか納得してないようだったが、7時頃に寝はる。

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by asayosan | 2013-03-31 12:50 | 今日のママリン

3月24日(日)とっても気持ちよく家出して、浪速警察署で保護される本末転倒記。

今朝もママは元気に出発。
しかし私は、昨日は2時まで飲酒して、めったに夜更かしも深酒もしないのでドヨ〜ンと体に疲れが…。

仕事が捗らないまま、だって今日は日曜日だもん、まっ、いいかと、中途半端に過ごしてしまう。

で、5時半頃に帰って来たママ。
e0200261_11181923.jpgさっそく、小松菜と厚揚げと豚肉のにんにく生姜炒め、小松菜とキノコのおひたしを作っていたら、「なぁ、やっぱり帰るわ。えっ、ご飯。かまへん、かまへん、あんたが食べて…、私はいらんわぁ」。

ちょうど調理の佳境に入っていたので、「あっそう。そしたら気をつけてお帰りなぁ。バイバ〜イ」と、ドアを開けてあげる。

「あ〜、よかったぁ。あんたは今日は気持ちよく帰してくれるんやねぇ。帰るって言ったら、あんたが怒り出すんと違うやろかと心配してたんやけどぉ、よけいなケンカもせんですんで、ほんまによかったわぁ。ありがとね、ほんじゃ帰るわ」。

と、とってもいい感じで出て行く。
こんなにご機嫌でいい感じで出て行かれると、家出が正しいことのような気になる。

どうせ、平野町交番から電話がかかってくるだろうと、『八重の桜』を見ながら一人で夕食。

しっかし、なかなかどこからも電話がない。
最近、足がしんどいようなので、タクシーに乗ってしまったような予感。

で、7時48分に浪速警察署から電話。
すぐに地下鉄で迎えに行く。堺筋線1本の恵美須町駅からすぐなので、利便性は抜群だ。

ママは、自分から迷子になりましたと入ってきたそうだが、仕事を探していて迷子になったとか意味不明なことを説明、カバンに書いてあった電話番号にピンときてかけてくれたそうだ。
感謝。

それなのにママは、また勝手に連れて来られたと恩を仇で返しているぞ。

せっかく新世界まで来たので、どこかで軽く飲んで帰ろうかと思ったが、ママは一刻も早く帰って寝たいそうで、通天閣を拝んで地下鉄で帰る。

ママはご飯も食べずに、9時頃にそのままお布団にダイブ。

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本日の家出:1回(浪速警察署)
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by asayosan | 2013-03-27 11:29 | 今日のママリン

3月23日(土)ママが寝てから、そ〜っと飲みに出かけたチャレンジ夜遊び。

e0200261_10294148.jpge0200261_1030670.jpge0200261_10302283.jpg土曜日は奈奈さんなので、9時15分ぐらいのお迎えなのに、準備が済むと時間に関係なく出て行こうとするママリン。

まだ30分もあるので、「ジェフのブラッシングしてきてよ」と頼んだが、1分で終了、「もう下で待ってるわ」。
「だから〜、電話がくるまでここで待ってたらいいやん。外でじ〜っと立って待ってるのはしんどいから…」
「いいやっ。私、立って待ってるのが好きやねん」
「そしたら、そこに立っときっ」。
で、玄関前で、ドアを睨んで、じ〜っと立って待っているママリン。
先生に立たされてる子供状態、いや、達磨和尚か…。

で、普通に出発。

今日は帰宅願望がきつかったそうで、7時前に帰宅。

アンパンを食べて、ジェフを抱っこしてごきげんである。

「あんたは、こんな大きな家で、一人で暮らして、生活を楽しんでるんやなぁ。あんたを見てたら毎日、楽しそうやわぁ。あんたは一人でも大丈夫やねんなぁ」
「はい、その通りです。私は一人の名人やからね」
「私は一人はアカンわぁ。あんたは強いなぁ」。

で、自分で着替えて、8時に寝はる。
すぐに、グ〜グ〜の寝息。

Face Bookを見ていたら、永田カップルがGOZOで飲んでるそうなので、私もそ〜っと10時頃に出かける。
GOZOなら、ママが出て行っても窓から見える。ただし、こっちの方向に進んでくれた場合の1/2の確率なのだが…、

で、知らない間に2時過ぎまで飲んでいたようで、ママはお布団の中でスヤスヤしてはった。
ラッキー。
親が寝静まった夜に、そ〜っと遊びに出かけていた高校生の頃と同じ。

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by asayosan | 2013-03-27 10:56 | 今日のママリン

3月22日(金)ママはいいとして、独身、子なし女の老後は、スリルとサスペンスである。

今朝も元気に起きて、ご機嫌で出発のママリン。

最近、そよ風さんが6時過ぎまで預かってくれるし、ママの徘徊はお子ちゃまレベルになってきたし、ママに合わせた生活スタイルにもなれたし…、「とってもラクチンになったわぁ」と、電話してきてくれた康子姉ちゃんに報告。

「でも、今までが大変やったやん。よぉ〜やったなぁ。毎日何時間も…、徘徊が一番大変なんやでぇ。これでみんな参って施設に入れるんやないのぉ」
「徘徊OKに切り替えたから、それが普通になったからいいねん。今はあまり歩かないから寂しいくらいやわぁ」
「やっぱりあんたは変わってるぅ。私らには絶対にムリやわぁ」
「いや、私が元山岳部やったからラッキーやっただけやん」
「いいや、そんなことと違う。あんたは普通の人とは違う。ちょっとおかしいわぁ」

う〜ん、そうかもしれない。
康子姉ちゃんは、認知症で寝たきりになったおばあちゃんを10年介護した経験者だが、大変と思う所がまた違う。

私は認知症というものに興味を持ってしまったので、いろんなアプローチをしてママの反応を試してみる実験ごっこをして、記憶の不思議を体験させてもらった。
私のとってもいい加減で横着なやり方を、真面目な康子姉ちゃんは「信じられへん」と驚愕するが、楽天的に“成せば成る”の方針は成功したか…。

しかしこの実験は、たった一人で老後を過ごすことになる自分のためでもあるのだが…。

「パパはママがちゃんと面倒みて幸せな人生やったと思うし、ママはあんたがちゃんとしてあげてるから安心やし…、問題はあんたと私やな」。
そう、私ら独身、子なし女の老後は、スリルとサスペンスである。

e0200261_1113277.jpge0200261_1113246.jpg今日も6時15分のお帰りで、助かるぞ。

夕食は、旬のアサリと白菜のスープ、大根と焼き豆腐とイカの煮物。

ママはアサリのスープにご飯を入れてズルズルとすする。
たぶん、おかずとご飯をまんべんなく食べるのが、めんどくさくなってきてるのだろう。
横着ものめが…。

ここ最近の和食傾向は、ママのためでなく、私が食べたいものだ。
イタリアンや洋食系にあまり食欲が沸かなくなってきて、食の傾向はあっさり地味になってきた。

今日もママに「冷蔵庫から、コレ(缶ビール)取ってきてぇ」とママに頼んでみる。
冷蔵庫を開けた音がしたが、しばらくゴソゴソして持ってきたのは、粉チーズのボトルだったぞ。
おいおい、円柱という形態が同じだけやん。似て非なるものである。
アカンわぁ、ママリン。

そんな子供のお手伝いレベルもできないくせに、自慢話をはじめるママ。

「明日もそよ風さんやのぉ。あそこは大好きやわぁ。勉強させてくれるねん。私は成績がいいねんよぉ。これからはどうなるか分からへんけど、今は一番らしいわぁ」。

おっと、そよ風さんをしお風さんと言い間違いしてないとこは偉いやん。

で、ご機嫌で6時45分に寝はる。

9時半のタバコを買いに行き(せっかく止めていたのにパソコン仕事のせいで復活)、フレイムハウスのお姉さんと立ち話して帰ってきたら、玄関のドアが開けっ放しである。

ほんのわずかの私不在の時間が不安になり、出て行ったようで、すぐに見つけて連れて帰る。

e0200261_11155836.jpgしかし、「みんながおらへんようになってん。みんなどこに行ったんよぉ」と必死で訴えるので、「ほんなら探しに行こうか」。

ほんの近所をウロウロそただけで、「あんたとこのお客さん、もう帰ったんと違うかぁ」。
「うちに客はいないぃ。ママの関係者を探しに来たんやないのぉ」
「私の身内は自分の家にいます。あんたの親を捜しに来たんやないのぉ」
「私の親はママやないのぉ」
「あんたが探しに行くというから、つきあってるんやないのぉ」
「いいや、ママが探しに行くというから、私がつきあってるのぉ」
「なんや〜、そしたらもう探さんでもいいわぁ。帰ろっ」。

で、あっと言う間に、話はまとまり、家に帰って寝はる。

昔はママの戯言にいちいち真実を説明そいていたが、今はママはママの世界の話をして、私は私の現実の話をする。

ママはもう亡くなってる身内が生きている話をして、私は死んだ人としてあの世の話をする。
ママは自分の子供がまだちっちゃいままで話をして、私はアル中のおっさん、おばはんとして話をする。

同じ人物ではあるが、時代が違うので、似て非なるものである。

ところが、話が噛み合わないようで、なんとなく成立してしまうのは、どっちもあまり相手の話を聞いていないからだ。
しかし、健常者同士でも、結局は自分の好きなようにしゃべっているだけである。
おしゃべりとは、そんなもんでいいのである。

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本日の家出:プチ2回
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by asayosan | 2013-03-23 11:37 | 今日のママリン

3月21日(木)夜にかめちゃん、アメチャン、ご飯で、プチプチプチと3回起きる。

今朝も元気に起床。

でも、着替えは全面お手伝いが必要になった。
前後、逆さまに着るのはあたりまえとして、脱いだパジャマをまた着たり、または、パジャマのままでいいっ、と着替えをしない。

まっ、私が着替えさせた方がパッパッと早いのだが、手助けをするとボケが進むというので、ちょっとした葛藤もあるが、朝はパッパッの方が楽である。

で、メチャクチャ寒かったが、元気に出発。

e0200261_1020627.jpge0200261_10202427.jpg今日も6時半という、たいへん遅めの時間に帰って来て、こんなに遅くまで預かってくれるそよ風さんのサービス残業に感謝。

夕飯は、春野菜の若ごぼうとしいたけの煮物、野菜たっぷりの麻婆豆腐。
ママは麻婆どんぶりにして、ペロリと食べてしまい、早食いすぎて困るぞ。
やわらかいものでも、よく噛んで食べなさいと注意するが、「だって、美味しいんやもん」。

チビチビ食べてる私の横で、手持ちぶさたにしているので、冷蔵庫からビールを取ってきてと頼むと、「はいっ。わかりました」とウキウキと立ち上がるが、トイレのドアを開けたり、なにかゴソゴソ物を落としたりして、「なぁ〜、どこにあるか、わからへんわぁ」。

冷蔵庫のドアを開ければ、ごっそり入っているビール、まさか見えないはずはないと思ってキッチンに行ってみると、壁を叩いてドアを探してるぞ。
「なんや、こっちが冷蔵庫やったんかぁ。スマン」。
口は達者でも、冷蔵庫も分からないママ。
最近は洗いもんもしたくないそうで、家事力はめっきり減退したようだ。

さぁ、テレビでも見ましょかとコタツに座るが、「なぁ、ほんまのこと言うと、もう寝たいねん。あんたにつき合いたいけど…、怒らへんのやったら、もう寝ていいぃ」。

もちろん、寝てくださいで、6時50分に寝はる。
「あ〜、寝るのが一番幸せやわぁ。フカフカやなぁ。あ〜、楽しっ」で、ご機嫌に睡眠。

しかし、8時頃起きてきて、「かめちゃんがいないわっ。ここ開けてっ。探してくるぅ」と言うので、久々に夜の散歩。
大きな声で「かめちゃ〜ん、かめちゃ〜ん」と呼びながら、まるで犬猫を探すように、ビルの隙間や植木の裏を探している。

「あかん。おらへんわぁ。寒いからもう帰ろか」とすぐに断念するので、「せっかく出て来たんやから、もう少し、探してみよか。かめちゃ〜ん、かめちゃ〜ん」と、おつきあいするが、「あんたアホかっ。こんな寒いとこにかめちゃんがいるはずないっ。あの子は寒がりやねん」。

「ママリン、かめちゃんは幽霊やから寒さに強いのっ。自分が寒くなってきたんやろう」で、家に帰ってすぐに寝はる。

しかし、また9時頃に起きてきて、手にいっぱいのアメチャンを掴んでポケットにねじ入れている。
「ママ、ひとつにしときなさい」
「いいやっ。これはあこちゃんが私に買ってくれたんです。あんたのと違うっ。あ〜、だからこの家はイヤやん」。
で、布団の中で、またいろいろな人の悪口炸裂。

それにしても、ママは私のことを“あこちゃん”と呼んだことがない。
「あんた」と呼ぶ。
正夫さんが、ママのことを「おいっ」と呼んでいたようなものか…。

で、今度は夜中に起きてきて時計を見ると3時半。
家中の電気を点けてウロウロしているので、寝たふりして観察。
「あ〜、お腹がすいたぁ。この家はなんも食べるもんがあらへん。ご飯、欲しいなぁ。我慢、我慢。我慢するしかないっ」。

で、布団に戻ってくるので、「ママ、電気消してから寝て」。
「電気消したら、部屋が真っ暗になるやないのぉ」
「今から寝るんやから、真っ暗でいいのぉ。ママが点けたんやから、自分で消してきてぇ」
「そんなん、分からへんわぁ」。

無責任なママを布団の中から口で誘導して、30分かけてやっと消灯成功。

私が消したら早いのだが、これもリハビリのひとつである。

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本日の家出;プチ1回
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by asayosan | 2013-03-22 11:19 | 今日のママリン

3月20日(水)「あんたは私を置いてても、ソンはしてないんやね」と合理的に語るママ。

今朝も起こしたら「はいっ」とお返事してパッと起きるママリン。
寝起きが良いのが身上。

「あれっ、こんなとこからアメチャンが入ってたわぁ」。
着替えたズボンのポケットに、アメチャンが入っていて大喜びしてるママ。

ママはポケットというポケットにアメチャンを隠し入れて、自ら魔法のポケット化している。
ドングリを隠すリスの本能にも似ているか…。
同様に、アメチャンの包み紙も、シーツの間や花瓶の底やソファの下などに隠蔽する。

e0200261_10364035.jpge0200261_1037023.jpg今日も遅めの5時半にお戻りで、とっても仕事が捗る。

夕飯は、タコとワカメと野菜たっぷりのカルパッチョ、豚と菜の花の炒めもの。
柚子胡椒ドレッシングが、大ヒットである。

ママはタコがものすごく美味しいそうで、「ごちそうさま」と言った後も、ちょこちょことつまんで、ほとんど一人で食べてしまう。
まっ、私は菜の花があれば、ワインが進むので、オーケーなのだが…。

で、ママに春野菜のほろ苦い味は、今した食べられないんだよと、説明するが、ママの懸念は銭のことであったようで、人の話は聞いてない。

「なぁ〜、私のお金、まだあるのぉ。父さんがちょっと貸してって、持っていったんやけどぉ、あの人のちょっとはすごいからぁ、もうお金、ないんと違うぅ。えっ、あんたが通帳も印鑑も預かってくれてるのぉ。そしたら、あんた、適当に生活費、取ってなぁ。私には6500円ほど、小遣いくれたらいいからぁ。私、使うことないけどぉ、時々みんなでお茶するからぁ」。
6500円とは、中途半端な額である。

で、お金についての質問が続き、最後の結論が…、
「そしたら、あんたは、私を置いてても、ソンはしてないんやね」。

認知症であっても、しっかり金算段をしてるとこが立派である。
泥棒とわめかれ続け、通帳も破り捨てた昔のママを考えると、えらく進歩したものである。

で、6時45分に寝はる。

本日の評価:018.gif014.gif
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by asayosan | 2013-03-21 10:56 | 今日のママリン

認知症のママリンの日々の暮らし
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