ボケリン・ママリンの観察日記

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8月20日(火)仕事終わりで、ママの機嫌取とりの、外食頼り。

今日はず〜〜〜っと展示作業で、ギャラリーで立ちっぱなし。
何回も構成プランをやり直して、頭も体も使う消耗作業。

そよ風さんからママが帰ってくる連絡の電話が鳴り、我に返る。
ママが帰って来て、「あ〜、ビール、飲もっ」と、冷蔵庫に向かったところで、ケアマネージャの中村さんが来てくれる。
またも、のどごしの欲望から、我に返る。

本日もママは中村さんに、自分の勤労意欲をアピール。
「私はなんぼでも働きます。いたって体は丈夫ですから…。医療関係で働きたいんです。私は注射が上手いんです」
「そしたら、明日、そよ風さんで相談してみたらぁ。あそこは看護婦さんもいるから、お手伝いしたらいいやん」
「看護婦さんやったらライバルになるやん。お医者さんとこで働きたい」
「そしたら、それも含めて、そよ風さんに相談したらぁ。私ら、リクルートのことは分からへんもんねぇ、ねっ、中村さん」。

私は最近、ややこしいママの質問には、なんでもかんでも「明日、そよ風さんで相談してみぃ」と言うことにしている。
「そしたら、明日、そよ風さんに行ってみるわ」となるので、一石二鳥なのだ。

で、私と中村さんが話していたら、「さっ、帰ろかな」と言うママを、「まぁまぁまぁ」と『あまちゃん』のスナック梨明日の常連さんらのようになだめて、機嫌をなんとかキープしてもらい、ミーティング終了。

で、ママの介護認定5がもらえた。
中村さんは、徘徊につき合う家族の大変さを認定員が理解してくれたことを、とっても喜んでくれる。
私もまさか5を頂けると思っていなかったが、丸々ママ・デーはもうこりごりなので、デーの自腹分が減るのがとっても助かる。

で、「帰る、帰る」と言い出したママを、隣のインドネパールの店に連れて行く。
甘い甘いマンゴジュースでご機嫌になったママリン、ものすごい食欲でカレーとナンをパクパク。

そよ風さんで、いかに自分が優等生かという自慢話を延々と聞き流して、ビールをグビグにいかしてもらう。

で、8時前ぐらいに帰って来て、ママはスコンと寝はる。

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by asayosan | 2013-08-30 17:50 | 今日のママリン

8月19(月)通勤ラッシュの北浜を、水色のネグリジェーで闊歩するママの羞恥心。

長い間、更新を怠ってしまった。
『18禁』の25名の参加の作品が搬入され、展示に広報に撮影会の打ち合わせとバタバタ。

できれば日々の中で、ママの存在のボリュームが小さいほどありがたいのだが、そうはうまくいかないのが日々の暮らし。

この日も、早朝というか夜明け前に起き出して、軽く近所を歩かれた。
暗い。暗いけど、もうすぐ夜明け。

でも、暗くて人がいないので、すぐに怖じ気づいて帰ってくれる。
しかし、5時にまた起きてきて、水色のネグリジェーのまま、近所をウロウロ。
明るい。もう夜が明けて、サラリーマンの姿もチラホラ。

マンション前に戻ってきたところで、モーニング帰りの理事長、辻本さん、浅井さんと会う。
「こらこら、そんな格好でウロウロしたらアカンやないか。服に着替えてきぃ」
「いいえ、おたくさんらと私ではよそいきの基準が違うのです。私にはこれでも充分なんです」。
と、へらず口を叩き、北浜プラザの方に歩いて行く。
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e0200261_14331880.jpgしかし、どんどん出勤のサラリーマンが増えてきてたぞ。
スタスタと姿勢良く歩いているが、所詮ネグリジェー。
コスプレにしても、シュールすぎるぜ。

「ママって、そのネグリジェーでは、あまりにもあんまりやわ。朝から気持ち悪いもん見て、サラリーマンの人が気の毒やん」
「いいえ、かまへん。あんた、恥ずかしいんやったら、どっかに行きっ」
「いや、別に私はかまへんけど、ママって、乳首が映ってるで。たれたオッパイもブラブラしてるし、パンパンみたい。おばあちゃんの色キチガイは気色が悪いわぁ」。

これにビビったママ、腕でオッパイを押さえて、急にトーンダウン。
「そしたら着替えよかぁ」で、着替えに帰る。

で、アンパン食べて、普通にそよ風さんに出発。

で、今日は遅めの6時に帰ってきました。

「あ〜、思い切ってあんたのとこに来てよかったわぁ。あっことこに電話したら、死にかけてるみたいやから、こっちにおるって言うたんやわぁ。あんたにリードしてもらって落ち着いたわぁ。あんたとは、もう会われへんと思ってたけど…、正夫さんもけ〜へんな、母さんもけ〜へんな。あ〜、よかった。そしたらあの子は死んだことにしとこかぁ。今日は知恵が回るわぁ。みんなここに来たがってるから、お葬式はたいしたことせんと、もう知らせんとこぉ」。

で、今日はもう誰も来ないことを確認すると、「お腹がいっぱいやから、もう作らんでもいいよ」だそうで、すぐに寝てしまいました。

朝は早起きすぎて、2時間ちょいもウロウロされたが、夜はこんなにスコンと寝てくれてラッキー。
寝不足、万歳。

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本日の家出:2回
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by asayosan | 2013-08-30 14:53 | 今日のママリン

8月18日(日)ジェフに「出て行ったらあかんでぇ〜」って、その言葉、ママに全部お返します。

e0200261_10574250.jpg今日は来週からのギャラリー催し『18禁』の搬入で、4時から7時まではギャラリー待機。

6時にママがご機嫌で帰って来たので、パジャマに着替えてもらい、缶詰のパイナップルのおやつを出す。

お腹はすいてないそうなので、もう寝ていいよとすすめるが、「いや、このソファに座ってるのがいいわぁ。ここに座っていると、知恵が沸くねん」。
って、ろくな知恵ではないくせに…、できればただボ〜としていて欲しい。

ギャラリーは搬入作家さんたちが集いワイノワイノとおしゃべりの声が聞こえてくるし、私も上がったり下がったりバタバタしていたのに、ママは馬耳東風でソファでくつろいでいてくれる。
手のかからない子で、とってもラッキー。

e0200261_1152834.jpgで、7時にギャラリーを閉め、ちょうど7時頃に届くよう注文したクーポン券で1枚1200円のピザが届き夕食。

お腹はすいてないと言いながら、1/4カットを食べる。

で、ベランダの窓を開けていたら、ママが閉めてしまうので、「ママって、猫が出入りするから、ちょっと開けといてあげてぇ」と言うと、「猫が迷子になるやん。帰ってこられへんかったら、どうするのぉ」。

大丈夫やからで、7時14分に寝てくれる。

で、布団の中から、「ジェフ〜、ジェフ君。外に行ったらあかんでぇ〜。迷子になって、後で泣いても知らんでぇ〜。一人ではどこにも行かれへんのやでぇ〜。出て行ったらあかんよぉ〜。夜は寝んねしましょうねぇ〜」と、ジェフを諭している。

その言葉、そのまんまママにお返ししますわ。

で、平和な日曜日。

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by asayosan | 2013-08-20 11:15 | 今日のママリン

8月17日(土)安全パイの土曜日だったのに、深夜4時に非常階段で降りて行くママの怪。

土曜日は奈奈さんの日、夕食も食べて帰ってくるので、余裕で仕事ができる。

ママはご機嫌で帰って来て、「あ〜、ここが一番いいわぁ。ほっとできるわぁ。ジェフ〜、あんたも世話になってるんやなぁ。え〜、もう寝ていいのぉ。お言葉に甘えて寝かせてもらいましょうかね」。

「こっちの手前のお布団やねぇ。お布団まで私のは上等なんをしてくれてるんやなぁ。ここにいたら、イヤなことがないわぁ。一生、好きなことさせてくれるなぁ。さぁ、今日も一番ええとこで寝かせてもらいましょかね」。

で、すぐに寝てくれる。
7時の壁を越えると、ママはコテチンと寝る。
土曜日、ブラボー。
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しかし、夜にパタパタと変な音で起こされる。
ママが両手にウチワを持って、布団をバタバタと叩いているのだ。
ちっちゃい子供がお母さんの気を引こうと、わざと乱暴なことをするアレ、アレと一緒だ。
無視する。

しかし、夜中にトイレに起きて、そのまま外に出てしまったようで、玄関のカギが開いている。
エレベータは7階で停まっているので、マンション内徘徊のようだ。
エレベータで1階まで降りてみるが、ママ、いない。

が、非常階段を誰かが降りてくる足音がする。
深夜4時に、非常階段をウロウロするのは、ママか幽霊しかいない。

で、やっぱりママだった。で、幽霊じゃなくてよかった…。

フラフラを表に歩いていくのを、隠れて尾行。
近所をグルグル回っていたが、人っ子ひとり歩いていない深夜の北浜。怖いぞ。

堺筋でコンビニに自転車で買い物に来たお兄さんを見つけたママ。はじめての人との遭遇に、離してなるものかと、反対車線から「お兄さ〜ん。お兄さ〜ん。ちょっと助けてくださ〜い」と、おいでおいでをしてる。
ネグリジェー姿のおばあちゃんに呼ばれて、ドキッとした兄ちゃんだが、親切にも道路を渡ってこっちに来てくれる。

で、私が出て行って事情を説明、お礼。
「あ〜、あこちゃん。この方に助けてもらおうと思っててん。あんたが来てくれたんなら、鬼に金棒やわぁ。なぁ、これからどうしたらいいのぉ」。

そしたら帰って寝ましょねで、4時半の家に帰って寝はる。
中途半端な時間に起こされて、起きてしまおうか迷ったが、やっぱり二度寝する。

それにしても、わざわざ階段で9階から降りてきたママリン。
エレベータの乗り方を忘れたか…。

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本日の家出:1回(深夜4時)
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by asayosan | 2013-08-20 10:49 | 今日のママリン

8月16日(金)ママ4時間行方不明になり、心配度MAXの10時半に浪速警察署から電話。

e0200261_15135086.jpge0200261_15142029.jpg5時半にママが帰って来るが、また「なぁ〜、あんたのダンナさんがいるんとちがうのぉ。私がおってもいいのぉ」とうるさい。
「ママって、何回も言うけど、私のダンナはクーやのぉ」。
「いや、人間の男がおったやん」
「ママ、会いたいのぉ。ママが会いたかったら呼ぼかぁ」
「いやいや、呼ばんといてぇ。気使うぅぅ。あんただけでいいぃ」。

で、夏バテ食のチラシ寿司、蒸し鶏とモヤシの中華風。

今日は私がお疲れで、ママの質問を適当に受け流すのもじゃまくさく、「ママって、静かに食事を楽しみましょうよ。質問ばかりされたら、噛まれへん」と言うと、ご機嫌急降下。

「はいはい、あんたは私が邪魔やねんなっ。イヤやったら呼ばんかったらええのにっ。もう帰りますっ」
「だから〜、邪魔やなくて、静かに過ごそうって言ってるだけやん」
「あ〜、あんたにギャーギャー言われるんがイヤやねん。あ〜、うるさいっ。帰りますっ」。

せっかく静かに食事したいのに、煽ってくるのはママなのに、はいはい、こうなるんですね。

って、ママが自分でうるさくして、自分で怒りだしたんやないのだが、そんなことは言わずに、「はいはい、どうぞお帰りください」。

ちょっと外に出れば気分も変わるし、たぶんお疲れなので遠くには行かないだろうで、もう放置。
食事の続きをする。

しっかし、2時間経ってもどこからも電話がかかってこない。
これはタクシーに乗って此花コースかなと思い、銀行にお金を降ろすついでに、最近のママのお気に入りコースの靭公園を自転車で流してみるがいない。

疲れてどこかで座っているかも…という甘い予測は、甘かった。

3時間が過ぎて、事故に会ったのか、事件に巻き込まれたかで心配になる。

こないだ認知症介護の番組で、介護する人によって心配の度合いが違い、心配度が高い人はしんどい介護になるので、ある程度の楽観は必要と偉い先生がすすめていて、「はいはい、その通り」と共感していたのだが、私はちょっと楽観度が高過ぎるのかも…。

もしママに何かあったら…、なんであの時ついていかなかったのか…、はいはい行ってくださいと送り出したりして…、あれが最後になったらどうしよう…あ〜、横着は敵だ…、ずっとついていたのに、今日に限ってズルしてしまって…、あかん、これは何かあった。

で、10時に東警察署に行き、捜索願を出す。
救急で運ばれた人はいないそうで、ママは迷子札付きのカバンを下げているので、身元不明車にはならないはず…で、自宅待機で連絡待ちとなる。

で、家に着いた10時半、すぐに浪速警察署から電話、ママを保護してくれてるそうだ。
東警察署に見つかったことを電話して車で迎えに行く。

ママは「私はなにも悪いことしてないのに、なんで連行されなあかんのですか」とごねている。
うどん屋さんが迷ってるママを見つけて通報してくれたそうで、ママはパトカーで連れて来てもらったようだ。

で、確かにママを保護者に受け渡しましたの証拠のツーショット写真を撮られる。
思わず、ピースのポーズ。

6時30分から10時30分まで、4時間も行方不明だったママリン。
堺筋をどんどんまっすぐ歩いて、通天閣まで行ってしまったのか…ミラクル。

それにしても、結局最後は警察のお世話になってしまう。
東警察署にも確保の電話をしてもらいお礼、浪速警察署にもお礼、感謝、感謝しかない。
日本の警察はすごい。

「なんや、あんた車はないない言うてたくせに、あるやないのっ。ウソついてたんやなっ。丁度いいわぁ、家まで連れて帰ってぇ」と、ず〜と助手席でしゃべり続けるママ、口も元気だ。

こうなると心配してソンした、と思うところが、喉元すぎればなんとやら…。

家に着くと、「あ〜、やれやれ。やっと寝られるわぁ。私の布団とは違うけど、今日はガマンしましょ」で、11時に寝てくれる。

やれやれ。

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本日の家出:1回(東警察署、浪速警察署)
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by asayosan | 2013-08-18 16:01 | 今日のママリン

8月15日(木)朝はヘロヘロのママだったのに、ママの体力気力のバロメータって…。

e0200261_14151036.jpg早朝、トイレに行きたいらしいが自分一人で起きられない。
歩くのもフラフラしていて、手を貸さないと転びそうなほどのヘロヘロ歩き。
先々日の4時間の行軍の疲れがド〜ド〜ときたようだ。

トイレからお布団まで手を貸して連れていくが、布団の上にうまく寝転べないほどのヘロヘロ。
そして、エビのように体を曲げて寝ている。

これはさすがに、そよ風さんをお休みして休養してもらった方がいいかもと思い「しんどかったら、お休みにしてもいいよ」と声をかけると「行くぅぅぅ」。

足も手もヘロヘロで力が入らず、半分寝ているような朦朧とした表情なのに、「なぁ。起こしてぇぇ」だそうで、身支度をお手伝いをする。
見た目は重病人なのに、そよ風さんの車に乗るとニコニコで、見る見る元気がみなぎっているぞ。
どんなけ、そよ風さんが好きやねん。

e0200261_1422669.jpge0200261_14223850.jpgで、早めの4時50分に帰って来る。

そよ風さんではコクリコクリと居眠りするので、横になったいたそうだ。
さすがもママも、鬼の撹乱か…。

で、食欲もないそうなので、ママは卵とソーセージのトーストサンド、私はアジのカルパッチョで最近気に入っているレッドアイ。
ママは半分残す。

「なぁ〜、うっとこの身内はどこにおるのぉ」
「お盆やから、み〜んな来てるよぉ。その辺に漂ってるんとちゃう」
「いや、学校に行ってる子やん。え〜と、1、2、3人ぐらいおったやん」
「それはママにしか見えへんわぁ。うちの親戚に子供はおらんし…」
「そしたら探しに行かんでもいいんやなぁ。あ〜、よかった。今日はちょっとしんどいねん」
「そしたら寝たらいいやん。今日も猛暑やから、出かけへんほうがいいよ」
今の日本は、みんな、力、ないわぁ。私も早く死にたいもん
「まっ、お盆やから、あの世の人が来てくれてるから、ママは逝かんでもいいんとちゃう」。

で、パジャマに着替えて寝かせてもらうわと言いながら、ソファに座っている。
「なぁ、あっこが帰ってけ〜へんけど、どこに行ったんやろぉ」
「今頃の時間は、どっかで飲んでるわぁ」
「飲むって、まだ子供やないのぉ」
「それが大きくなって大人になって不良になって、酒飲みになったのぉ」
「そ〜かなぁ〜。可愛い子やったでぇ」
「それは大昔の話。家出して、好き勝手なことしてたやん。ほっときぃ」
「はいはい。あんたがそう言うなら、そうでしょ。ちょっと散歩に行ってくるわ」。

e0200261_1514946.jpgで、6時40分に出て行くので、ちょうどタバコが切れたので一緒に出かける。

しばらく近所をウロウロして、コンビニでタバコを買って戻ると、「買い物はもう終わったん。あんたの買い物につき合わされて、かなわんわぁ。もぅぅ、しんどいぃ〜。早く帰ろ」。

はいはい、すみませんね。帰りましょ、そうしましょで、帰るとすぐに寝てくれる。

なかなかいいお盆であった。

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本日の家出:プチプチ1回
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by asayosan | 2013-08-18 15:11 | 今日のママリン

8月14日(水)同級生と昼から飲んで、ママの相手は、ちょっと酔っぱらっているぐらいが丁度よい。

e0200261_1339244.jpg昨日4時間も歩いたのに、目覚めもよく元気に起きたママリン。
「なぁ、昨日はよう歩いたのに、しんどくないのぉ」
「大丈夫やで。私は毎日歩いてるから、足腰は丈夫やねん」。
はいはい、確かにその通りでで、元気にそよ風さんに出発。

私は東京からお盆休みで帰ってきたあいこちゃんを実家に迎えに行く。
大学時代、約2年間学校の送る迎えをしてもらっていたが、私があいこを迎えに行くのは今回がはじめてだそで、助手席に座って、「不思議な感じやわぁ」を連発。

で、北浜で津田君と合流して、イタリアンでランチ。
私ら同級生はほとんどが独身のせいか、未だに学生ノリなところがある。
おまけにほとんどがフリー業で、不況でしんどいとこもあるが、人間関係のストレスがゼロという利点もあり、なんやかんやで運のいい世代だと、ワイノワイノしゃべってワインを3杯いってしまう。

e0200261_1340462.jpge0200261_13404696.jpge0200261_1341820.jpgで、5時半頃にママが帰って来て、蒸し鶏とオクラを乗せてモヤシで量上げした冷麺の夕食。

またママが私の嫌いな話題、「あんた、ダンナさんはいつ帰ってくんのぉ」。
私は結婚してないし、彼をは10年以上前に別れたといちいち説明するのもじゃまくさいので、最近は「私のダンナはクーちゃんです。もう13年も連れ添ってますぅ」と答えている。

ママも負けずに、「クーは猫やん」と対抗してくるので、「だから〜、猫と結婚したおかしなカップルって、有名やん。ママもクーの前で昔の男の話はやめてくれるぅ」で、終わりにする。

「あ〜あ、猫と結婚なんて、世も末やな。うっとこの身内はどこにおるのん。あの世やのん。あ〜あ、そしたら私も早く逝きたいわぁ。あ〜母さん、早く迎えに来てぇぇぇ」。
そういえばお盆である。
今夏は墓参りにママを連れて行く勇気がないので、正夫さんの位牌を置いてママに参ってもらう。

ママは「あ〜、もう生きてるがじゃまくさいわぁ。早く連れて行って下さい。早く年寄のプロのとこに行きたいですぅ。この子といたら疲れるんですぅ」とへんなお願いをしてる。

で、5時50分に寝てくれました。

しかし、8時に起きてきて、「あれ、みんながおらへんやん。あ〜しまったことしたぁ。みんなが帰る時に一緒に帰ったらよかったわぁ。しかたない、帰ります」で、出て行くのでお供をする。

「ママ、どこ散歩に行くぅぅ。中之島公園でも行こかぁ」
「公園なんか行きたくないもん。ちょっと相談したいことがあるねん。交番に行く」
「お巡りさんに何を相談するのぉ」
「これからどうしたらいいか、聞いてみるわぁ」
「それはお巡りさんには分からへんわぁ。明日、そよ風さんで相談してみたらぁ」
「えっ、明日、そよ風さんに行っていいのぉ。そしたら行くわ。あそこで相談してみるぅ」。

で、わずか20分で帰ってきました。
ラッキーというか、本当は相当にお疲れなんだろう。

昼から飲んで、帰ってきてからもず〜と飲んでいた私。
ママの相手は、ちょっと酔っぱらっているぐらいが丁度よい。

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本日の家出:プチ1回
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by asayosan | 2013-08-18 14:08 | 今日のママリン

8月13日(火)妄想、興奮、暴言、暴力と、認知症の周辺行動のフルコースの4時間の徘徊。

朝、早く起きてきたので、「もうちょっと横になってたらぁ」とすすめると、「なんで、死んだマネせなあかんのよぉ」。
「だ〜か〜ら〜、もうちょっと、寝てたら、という意味やん」で、黄色いネグリジェーは、前後ろ裏表も反対で、お見事。

「なぁ、死んだ人間と生きてる人間をどう説明したらいいのぉ。あっちも顔見知ばっかりで、こんなんやったら死んでるのも生きてるのも一緒やなぁって…、向こうでも勉強させてくれるんやで。でなぁ、あの世に行ってきたご感想はぁ?って、新聞記者みたいな人に聞かれてん、写真まで撮られたんやでぇ」
「あの世って、どんなところやったんよ」
「好きなことしてたらいいだけやん。あの世とやらはぁ、どうですかぁ、って…、向こうでも勉強させてくれるねんけど、私、頭がいいんやてぇ」。

そよ風さんの出来事を、あの世の話にしてるようだ。
で、元気に、この世のそよ風さんに出発。

e0200261_14562952.jpge0200261_14564799.jpgで、5時半にご機嫌で帰ってきてすぐに夕食。

理事長からもらった白ゴーヤでちゃんぶる、アジのカルパッチョ。
白ゴーヤはマイルドなのに、ママはゴーヤを避けて食べている。
子供の頃、死にもの狂いでピーマンを拒否した私に、鬼のように食べさせたくせに…。

とってもご機嫌だったのに、「ほな、今日はもう帰るわ」で、6時30分に出て行きました。
ちょっと説得したが、どんどん反抗期の子供のように反発が激しくなってきたので、これ以上の説得は戦争になるだけ…、ベクトルは 上がる前に折ってしまえ ホトトギス、である。

で、水を凍らせたペットボトルをフリーズの袋を入れて持ってもらい、「いってらっしゃ〜」で、あとから尾行。

もう完全に快速が戻っているママリン、平野町通りを東へ進み、あっという間になにわ筋を横断。
で、あたりが暗くなって人通りも少なくなって、心細くなって、家族連れにSOSしてる。

困っている家族に出て行って事情を説明し、ママももう帰るというので、元来た道を戻りだしたら、「違う。そっちの道は、さっき逃げて来た家の方やって…、こっちに行くわっ」で、さらに東へ歩き出したぞ。

フリーズに入れた水のペットボトルは重くて捨てたようで、ちょっとバックするとすぐに見つかり、ピックアップ。

で、もう悪い方にどんどん気分が変わり、私はママを売り飛ばす女衒のあっこで、ママは追っ手から逃げる悲劇の少女で、道行く人に「助けてくださ〜いっ。人さらいに追いかけられてるんですぅぅ」と、もう悲壮な叫び。

あみだ池筋まで逃げて、そこで必死に「交番はどこですかぁ。人さらいに追いかけられてるんですっ」と訴えて、私が出て行くと、「キャ〜、助けてぇぇ。あの女が売り飛ばすんですっ」。

ママに捕まったお姉さん、「いえいえ、大丈夫ですよ。うちの父もそうなんですぅ。交番の方向を教えたらいいんですね。はい、分かりました」で、ママに靭交番の場所を丁寧に教えてくれる。感謝。

しかし、交番まで行く暗い森の靭公園を横切る勇気がないママ、デザイナーかミュージシャンのような陽気な兄ちゃんを捕まえて、「お願いっ。警察まで連れて行ってぇ。お願い、助けてちょうだい」と手を握りしめる。

私がちゃちゃと事情を説明すると、「交番まで行けばいいんですね。いいですよぉ。もう帰るだけなんで、つきあいますわぁ。さっ、おばあちゃん、一緒に行こかぁ」で、お手手つないで、歩いてくれる。感謝。

「後ろに女がつけてますでしょ。あの女は人さらいなんです。私を女郎に売り飛ばすんですぅ」
「女郎って…、でも、おばあちゃん、働かれへんでしょ」
「いいえ、あの女は5人も10人も売り飛ばしてるんですぅ。私はそんな仕事は絶対に嫌なんですぅ」
「そらそうでしょう。僕もおばあちゃん出て来たら困りますもん」。

で、ママのそら恐ろしいヨタ話に、私の方を振り向いては困った笑い、私も舌を出してごまかす。

で、無事に靭交番のお巡りさんにママを引き渡してくれた陽気なお兄ちゃん、「大変ですねぇ。がんばって下さいねぇ。ほんと大変やと思いますが、おばあちゃんをみったってあげてくださいねぇ」で、エールを送ってくれる。いい人やぁ。

こんな シェチエーション じゃなくて、どこぞのバーで出会っても、ええ感じで一期一会していただろうな。

で、靭交番のお巡りさん、「話には聞いてたんですが、僕はおばあちゃんに会うのははじめてで、どうしたらいいでしょうか」に、追出してくれたら、また後ろをつけますのでと打ち合わせ。
ママは西警察署管内でも有名であった。
お巡りさんもちょうど警邏の時間だったので、ママも交番から出て来る。

「いろいろ腹がたつこともあると思いますが、これは病気やからねぇ。そんなことはもう分かってはると思いますが、怒らんといてあげてくださいねぇ」と諭される。

もちろん怒ったりはしないが、その後、車がビュンビュン通る車道を歩くので、そこは手を引っぱって歩道に連れ戻すが、ママは「離せっ、触るなっ」と大暴れ、私に手を出す。
でも、運動神経の良い私はうまくパンチをかわし車道側をガード、ジーン・ケリーのステップで、ママのヤクザな攻撃を暖簾に腕押しで、雨に唄えばでかわす。

で、さらに東へ歩き出して、どこぞのビルのエントランスの階段に座り込んだママ、ここからが長い。
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どのタイミングで声をかけるか、早過ぎたらまた興奮して怒るし、遅過ぎると歩かれへんとごねるし、難しい局面だ。
ちょうどあいこちゃんからケータイがあり、只今ママのライブ監視中と報告。

で、約40分待ったところで、ママの前を通り過ぎてコンビに水を買って戻って来る。
「ママ、お水飲みよぉ」に、「あ〜、美味しい。なぁ〜、これからどうしたらいいのぉ」。

それを聞きたいのはこっちじゃいで、「いや、どうしたらいいか分からんから、あんたに聞いてるんやないのぉ」で、そしたら帰りましょうで、やっと落ちたぜ。

しかし、もう歩けないそうで、堺筋本町から地下鉄で帰る。
ママはもうケロリとしたもので、「地下鉄って怖いなぁ。こんなとこ、一人でよう帰られへんわぁ。あんたは何でも知ってるんやなぁ。私は田舎もんやから、怖いわぁ。さすがにあんたは大阪の子やなぁ」で、普通の子になっていた。

家に着いたのが10時30分。
おいおいおい、4時間の徘徊やないの。

それも、妄想、興奮、暴言、暴力、徘徊と、認知症の周辺行動のフルコースやないの。

今日はママがデーから帰る前に久々に風呂に入ったので、きれいな体のまま気持ちよく寝たかったのに、ママに女衒あつかいされて、汗みどろの体は塩っぱいぞ。

しかしママはもう素直なおばあちゃんになっていて、パジャマに着替えて寝てくれる。

やっと静かな夜を迎え、あの4時間の不毛の徘徊が、もう遠い昔のような気になるのは、この4時間が全くのママのペースで私とは関係なく、ただ空気のようにママの後ろを漂っていただけだったからだろう。

そう、私にとって、この4時間は虚無、ブラックホールである。

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本日の家出:1回(善意の方々、靭交番)
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by asayosan | 2013-08-15 15:49 | 今日のママリン

8月12日(月)ママの独り言がうるさいが、2時間も一人しゃべりできる話題の多さよ。

ママは夏バテ知らずで元気にそよ風さんに出発。
私もようやく元気になる。
このだるさは、夏バテでも熱中症でもなく、クーラー病だったようだ。

ゴーストタウンの北浜、街や人や車が発するエネルギーが減少し、涼しい風が吹くようになり、エアコンをやめて窓を開けて寝たら快適に熟睡、疲れも払拭。

e0200261_1485613.jpge0200261_1491434.jpgで、ママも6時20分と遅めに帰って来てくれて助かるぞ。

夕食はサワラとトマトとキノコとオクラのオーブン焼き、卵焼きとレタスのサラダ。
オーブン料理は、塩麹で下ごしらえした食材をレンジにほり込むだけなので、火を使わなくていい意外な夏の調理法である。

「なぁ、みんなば〜ちゃんとこにいるみたいやわぁ。私、あまり行きたくないねん。あんたとこにおっていいかなぁ。え〜、ここは私の家やのん。ここは私だけしか泊まらへんのやね。あ〜、それはよかったわぁ」。

「あんたもちゃんと食べんと貧血になるでぇ。あっこは何もせんからなぁ。なぁ、明日はば〜ちゃんとこに食べに行かへん? でもなぁ、かめちゃんがべったり張り付いて、母さんにゴマすってるみたいやわぁ。つぎおはつぎおでべったりやしなぁ。私は母さんには何もしてもらってへんのに、お金を催促されるんやでぇ。そ〜ですかぁ、そ〜ですかぁ、って、聞き流してるねん。私のことはあっこがしてくれる。私だけやなくて、みんなの世話もしてるねんよ。5、6人が2、3日世話になってたわぁ。あの子は気がいいからなぁ」。

どうもこないだお客さん来て宴会してた記憶とごっちゃになってるようだ。
で、パジャマに着替えてもらい、アイスキャンデーをなめてもらう。
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「ママって、もうお布団に横になったらぁ」
「いや、またすぐ起きなあかんから、ここでいい」
「もうどこも行かへんよぉ。ジェフと寝んねしなさいよ」
「いや、ジェフも汽車に乗って一緒に行くから…、なぁジェフ、どこ行こかなぁ」
「ジェフはベランでで寝てるぅ。それはクーちゃんや」
「あんた、ジェフを入れて、窓、閉めなさい。猫が逃げるやん」
「逃げません。窓は開けといて、自由にさせてやって」
「あかんって、外に出したらあかんって」
「猫は自由にさせてやって。ママかて、自由に外に行くやん。同じことやのぉ」
「あんたがそこまで言うなら、猫はあんたの責任やからね…私は関係ないよ」。

で、またネグリジェーの胸元にラベンダーのアロマをふりかける。
「あ〜、いい匂いやわぁ。あんたもつけたらぁ…いつも男の匂いさせてるしぃ…、え〜、猫の匂いやのん。まっ、そ〜いうことにしておきましょかね」。

で、8時にお布団に入って「あ〜、気持ちいいぃぃ。寝るのが一番の極楽やわぁ」。

しかし、10時頃まで、ず〜と誰かとしゃべっている。
チチもチ〜チ〜とずっと鳴いている。

ママの一人しゃべりはうるさいので無視するが、チチが鳴くと、「チ〜ちゃん、なに鳴いてるのぉ。どうしたん。なにして欲しいのぉ」とかまいにいく私。

猫は可愛いのは、何を言ってるのか分からないからだろうな。

で、ママがかめちゃんやつぎおちゃんの悪口を言ってる時は、なんやかんやで機嫌がよく、徘徊のない日である。

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by asayosan | 2013-08-15 14:41 | 今日のママリン

8月11日(日)夕飯も食べずに、早寝したお疲れな母娘。介護ポイント関係なく自腹を覚悟する。

今朝は若干の二日酔い。
ママをそよ風さんに送り出してから、『おしん』を見て昼寝する。
今日は日曜日なので、もう仕事はキッパリ止めて、のんびり過ごすことにする。
この夏バテなのか、熱中症なのかわからない、しんどい気分をどうにかしたい。

で、ママが早めの5時に帰って来る。
食欲もないので、ママに冷麺でも作ろうかと思ったが、ママも食欲がないらしい。

昨日のお土産のシュークリームを2個食べたら、もう大満足なんだそうだ。

「なぁ、あっこちゃんはどこに行ったん?」
「あっこは私です」
「あっ、そ〜かぁ。忘れてたわぁ。あんた、名前、変えたんやったな」。
名前は変えてないけど、今日は「あんたと違う、もう一人のあっこちゃんやっ」とは言わずに、偽名ということで納得。

で、まだ明るい6時には寝てくれました。
ママもお疲れだったんだろう。

『八重の桜』をうつらうつらと見て、『半沢直樹』がはじまっていたようだが寝てしまったようだ。
で、10時に寝る。

ずっとテレビを点けていたのに、ちゃんと見たものがなかったようだ。

8月はデーを4日お休みしないと介護ポイント内でおさまらない。
介護ポイントをオーバーした分は自腹となるのだが、なかなかお休みにする踏ん切りがつかない。

丸々ママ・デーの日は、ママが起きた時から寝るまで1日中アウトドアで過ごし、徘徊のおつきあいにとなるが、この猛暑の中、歩き続ける体力の自信がない。
というか間違いなく、ママ、もしくは私が熱中症で倒れるだろう。

こんな大きなリスクを追ってまでデーを休むなら、自腹分を払ってもいいやの気分。
いや、もう自腹を払おう。

ママは猛暑だろうが、台風だろうが、豪雨だろうが、出て行く時は出て行くのだ。
早朝、深夜関わらず、徹夜で歩くこともあるのだ。
あんなけテレビで、熱中症の危険を訴えているのに、怒ってる時は水も飲まないし、ママには注意も警告も関係ないのだ。
こんな危険分子をわざわざ自由の身にすることはない。

安全で快適で楽しいそよ風さんに行ってもらい、ご機嫌で帰ってきてくれた方が100万円の値打ちがあるというもの。
こんなことでお金をケチってもしかたない。
どうせ、ママの年金を使うのだから…、私もママも幸せの方がいい、である。

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by asayosan | 2013-08-13 12:56 | 今日のママリン

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