ボケリン・ママリンの観察日記

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10月25日(金)洗い物のお手伝いをしてくれて、やっと本格的天使ちゃんモード到来のような…。

朝はご機嫌で起きてくれたのに、お着替えしてねと言うと「これでいいねん。これで行く」。
真っ赤っかのトレーナーの上下って、還暦のお祝いでもバグワン信者ではないのだから、「ママって、いい歳して赤はやめときぃ。もう少し渋い色にしとき」で着替えてもらう。

たぶん、寒くなってきたので、着替えるのがじゃまくさかったのだろう。
で、歳相応のファッションに着替えてもらう。

そよ風号を待ってる間、裸足に草履をひっかけただけの私、「あ〜、寒いなぁ。裸足で来て失敗したわぁ」と言うと「私の靴下、片方、貸したろかぁ」。
「ママって、靴下の片方だけを貸す人はいないやろぉ」
「そんなことない。私らよく片方だけ貸しっこしたもん」。

「そんなことは、あれへんやろぉ〜」と、思わず大木こだまひびきのようなギャグを言ってしまったぞ。

e0200261_2034213.jpge0200261_2045270.jpge0200261_2043864.jpg5時に帰って来たママリン、車に手を振ると、ニコニコ手を振り返してご機嫌で帰って来た。

夕食は、サンマの刺身、ひじき、モヤシと豚肉とアゲとニラの蒸し鍋。
おかずが多いと、ママはバランスよく食べられないので、ご飯茶碗におかずを次々いれていく。

で、台風情報を見ていたらママが質問ばかりするので、「ママ、後で聞くから、ちょっとテレビを見ようなぁ。お口チャックでよろしくお願いします」と言うと、わざとらしくお口チャックのジェスチャーをしている。
あ〜、わざとらしっ。

「あんなぁ、うっとこの母さん、私が帰るって言うと、つぎおがいるから来んといてって言うんやでぇ。ほんまひどいわぁ」。
ママが母さんとつぎおちゃんの悪口を言い出すと、天使ちゃんモードの入り口である。

食べ終わると、洗い物をしてくれて、テーブルも何回も拭いてくれる。
ママが洗い物をしてくれる時は、天使ちゃんモードである。
やっと、悪魔ちゃんモードを抜けたようだ。

で、6時半には寝てくれるが、私がトイレに入っていると、ママがやって来て、「あっ、失礼。使っていたんやね」。
「ママ〜、お待たせ、もう出たよ」と言うと、「いや、おしっこしたいわけやないねん。あんたがどこに行ったんかなぁって思って…」。
おいおいおい、トイレまで付いてくるなと思うが、こうして私への依存が高くなると、完全な天使ちゃんモードの到来である。

やったね。

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※本日は枚岡警察署で交通事故の現場検証。
実は12日に奈良に行く途中、事故をやらかしてしまい、お互いケガもなく軽い物損だったはずが、急に相手のタクシーの運ちゃんがむち打ちで仕事も休んでいるということで人身事故に…。
保険屋さんは後から症状が出ることもあるのでと言うことだが、なんか後付けのような…、なんか納得いかないけど…、保険屋さんにおまかせする。

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by asayosan | 2013-10-27 20:32 | 今日のママリン

10月24日(木)健全な精神は健全な肉体に宿る、を彷彿させるママリンの表情。

ママ同様、早寝しているせいで、5時半ぐらいには起きている私。
で、民宿の朝ご飯のような朝定を作って食べている。
美味しいものを贈呈して頂いた皆様、うちがあげたものがちっとも夕食に上がらないではないかとご不信をお持ちかと思いますが、すんません、私が朝に自分だけ食しています。

すんごく美味しいものは、ママが寝ている朝に、自分だけじっくり味わって食べてます。
ママの朝食はヤマザキの薄皮アンパンとコーヒーなのに、すみません。

よって、ママが起きてくると、なんとか隠して寝かそうとしてる太郎冠者のような世界。

でも朝食後は、洗濯して干して猫たちのブラッシングしてベランダの植木の手入れと水まきをしてパソコンでメールとFBのチェックをして今日のやることリストを作ってママのお出かけ準備をして朝ドラを見てと…、8時40分までは2時間フルで動いているのです。

最近は、ママのパンツやズボンのゴム替えやボタン付けや繕いもんなども…。
これも嫌いじゃない手仕事ニッポン。ただ、針に糸を通すのが一苦労。

私は家事をやってるこの朝の時間が一番好きかもしれない。眠たくないし…。

e0200261_19211254.jpge0200261_1921368.jpgで、遅めの6時にご機嫌で帰ってきました。

夕食は、麻婆豆腐と言うよりは、具だくさんの豆腐のあんかけと言えそうなものと、ワカメとタマネギとショウガの酢の物。

ショウガは、せっかく沢山漬けたのに、お医者さんから刺激物ストップをかけられた康子姉ちゃんからの頂きもので、とっても重宝で大活躍。

ママは自ら麻婆豆腐もどきをご飯にかけてどんぶりにして食べている。

「なぁ、明日、学校に行ってくるわね。あそこは勉強させてくれるねん。あんたが、よ〜ぉ、呼んでくれたから、毎日楽しいわぁ。明日も行っていんやろぉ。いいねんね、あ〜よかった。そしたら寝かせてもらうわぁ。ありがと」。

で、7時に寝てしまいましたとさ。

最近は徘徊が少ないので、お疲れが見る見る回復して、本当に表情が明るくなっている。
健全な精神は、健全な肉体に宿る、と言うが、ママの顔を見ていると本当にそうなんだと思う。

で、ジェフを拉致して布団に入るママリン。
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しっかし、8時頃起きてきて、ス〜と出て行きました。

後をつけると、階段で降りて行ったぞ。
1階までエレベータで降りて、階段で上がっていくと3階で発見。

「あれ〜、ママこんなとこで何してんのん」
「あ〜、あこちゃん、迷ってしもてん。あ〜、あんたに会えてよかったぁ、連れて帰ってぇ」。
で、家に戻ってすぐに寝てくれましたとさ。

なんとなく天使ちゃんモードに入ったようで、素直なママリンは好きだ。

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本日の家出:プチ1回
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by asayosan | 2013-10-27 19:44 | 今日のママリン

10月23日(水)ジェフのおかげで久々に徘徊なしの日、元気を取り戻していくすっきりママリン。

e0200261_17351294.jpgたっぷり寝たせいか、早起きして、すぐに玄関に直行。
ジェフ君が、「ばぁちゃん、行ったらあかん。まだ早いやん。もう少し寝とこうニャ〜」と説得。

「ジェフ〜、おまえも帰ろうなぁ。父さんが迎えに来てくれるからなぁ」
「ば〜ちゃん、パパちゃんは死んでるやん。僕は、このお家がいいぃぃ。ばーちゃんもここにおろうなニャ〜」
「そうか、そしたらあんたはここの子になりっ。ちょっとお巡りさんとこに行ってくるわ」
「お巡りさんはまだ出勤してないぃ。相談あるなら,そよ風さんにしてみたらぁ」
「えっ、そよ風さん、迎えに来てくれるのぉ。そしたら行くわ」
「まだ早いから、寝ときぃ」
「そしたら寝といたらいいんやね」。

で、二度寝してもらい、定時に起こして着替えて普通に出発。
ジェフよ、よくぞくい止めた。褒めたる。

e0200261_17371330.jpge0200261_17385527.jpg5時半にご機嫌で帰って来たが、涙ながらに別れを惜しんでいる。
「明日も、迎えに来ますからねぇ」に、「絶対ですよ。絶対に来てくださいね。お願いですよ。約束ですよ」とひつこい。
どんなけ、そよ風さんが好きやねん。
今日はお風呂はパスしたそうだが、体操は元気にやっていたそうだ。

で、夕飯は20%オフだった地鶏のローストバルサミコ風味と野菜炒め。
地鶏は噛みごたえがあって私は美味しかったが、ママにはちょっと固かったようだ。

しかし、ここ最近、ロング徘徊をしてないおかげで、顔色がよくなってスッキリしてるぞ。
ほらほらほら、ちゃんと休養していれば、お疲れもどんどん取れていくのだ。

で、6時25分にはお布団に入ったが、ず〜と誰かをしゃっべているぞ。
どなたか亡くなった身内が、訪ねてきてくれたのだろう。
ママの話し相手になってくれて、サンキュー。

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by asayosan | 2013-10-26 17:52 | 今日のママリン

10月22日(火)ママの早寝のせいか、私も早寝で、なんか夜が短くてソンした気分の昨今。

今朝は普通にそよ風さんに出発。
デーでは大きな声で歌を唄ってご機嫌だったそうだ。
ママは唄うのが大好きで、大きなお口をあけて大きな声で唄う。
詩吟で鍛えた声量が自慢。

e0200261_16545732.jpge0200261_16562340.jpgで、5時半頃にご機嫌で帰って来た。

たまねぎ、えのき、ししとうたっぷりのサバ缶入りチョウチョのトマトソースパスタ、冷や奴の生タマネギ乗せの夕食とぶどうのデザート。

認知症予防には、生のタマネギが良いらしいので、うちのタマネギ摂取量は半端ではないのだが、最近ちょっと高くて量が減っていた。
こないだ香里園から菜園タマネギをごっそり貰い、切ったとこから水分が溢れ出し生でそのままパリパリ頂ける素敵なタマネギちゃん、嬉しいぞ。

で、ママは食べたら6時に寝てくれる。

しっかし、6時半に起きてきました。
「散歩に行くのぉ? つき合うわぁ」
「散歩と違うっ。帰るんですっ」。
で、ゴムがゆるんでズレ落ちるスエットの上からズボンを履いて、出て行きました。

平野町交番は誰もいず、「ママ、東警察署やったら、この道、まっつぐやで」と教えてあげたのに「うるさいっ」と怒鳴られてしまったぜ。
e0200261_1712536.jpg誰もいない交番を、未練がましく何回も訪問。
というか、訪問したことを忘れているのだろう。

で、近所をちょろっとウロウロしてるが、目に見えてしんどそうである。
声をかけると「あ〜、あっこちゃん。あんたに会えてよかったわぁ。よう、あんたに拾てもろたわぁ」。

で、わずか30分、7時には帰って来て寝はる。

GOZOの前を「ついてくるなっ」と怒鳴って通り過ぎたママが、帰りには「こんばんわぁ。この子が見つけてくれたんですぅ」とニコニコ喜んでいる変貌ぶりを見て、奥ちゃん笑うしかない。

昨日に引き続き、30分という早めに切り上げる徘徊。
歩く気満々だった私としては、ちょっと物足りない。

私はパスタの残りでワインをチビチビやるが、8時には眠たくて眠たくて。
しかし、せめて9時には寝ようとがんばったが、結局ウトウトしてしまったぜ。
ママがせっかく寝たのに、秋の夜長が楽しめい睡魔。残念。

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本日の家出:1回
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by asayosan | 2013-10-26 17:26 | 今日のママリン

10月21日(月)ここはお化け屋敷みたいやなで、亡くなった身内を呼び込むママリン、

「そろそろ起きやぁ」と起こすと、「はいっ」とお返事はよかったが、どっこいしょのよっこたしょと動きが鈍いぞ。
歩く姿もペンギンのようで、さすがに足腰に疲れがきているか…。

お着替えを手伝うと、「あんた、優しいなぁ。ありがと」。
で、私に手を取られて、ヨタヨタとそよ風さんに出発。

浅井さんが「なんか急に弱ってきたなぁ」に、「いえいえ、今までの徘徊のお疲れがでただけです。たぶん、歩かなかったら、疲れもとれるんですけどねぇ」。

e0200261_16293964.jpge0200261_1630542.jpge0200261_16302670.jpgで、5時前に帰ってくるが、そよ風さんでは興奮しておやつも拒否したらしい。

全てはお疲れ、お疲れが原因である。

で、うちでも食欲がないそうなので、ママの大好物、ゆで卵とパイナップルを具にしたトーストサンド。
私は豚肉とししとうの炒めもの。
ものすごく辛いから注意してねともらった重ちゃんのししとうだが、全然OKでシャキシャキと頂く。

「なぁ〜、うっとこの母さんはどこにおるのぉ」
「ママのお母さんは、もうあの世やん」
「いや、そんなことない。昨日しゃべったもん」
「そら、寝てからなら、夢で会えるわ。そろそろ寝たらぁ。疲れてるやろぉ」
「いいや、私の親戚はおらへんのぉ」
「まぁ、だいたい死んでるわ。幽霊さんは探しに行かんでも、寝たら来てくれるぅ」
あ〜ぁ、この家はお化け屋敷みたいやな
「ママが呼んでるんやないのぉ。まぁ身内やから悪いことはせ〜へんわ」
「あ〜、どうもいいわ。幽霊さん、早く迎えに来てくださ〜い」。

で、ジェフがママに甘えてくれるので話題は変わり、「しんどい、もう寝る」で6時15分には寝てくれる。

すぐに深い深い寝息をたてるぞ。

しっかし、1時30分に起きて、玄関をガチャガチャやってる。
「ちょっとお巡りさんとこに、相談があるねん。ここ、開けて」ということなので、一緒に散歩に出るが、近所をウロウロして、ボ〜と佇むばかり。
ちょうどパトカーとすれ違ったが、ママは大騒ぎで呼び止めることもなく、「おらへんなぁ。帰ろか」で、2時に戻ってきました。

ちょろい徘徊であった。

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本日の家出:1回
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by asayosan | 2013-10-26 16:49 | 今日のママリン

10月20日(日)朝からやさぐれて、しんどいなら出て行くなよっの、子供かぁ。

e0200261_15493531.jpgさて、ラクチンな土曜日の次の日。
日曜日は何かが起こるというデータ通り、ママは早起きしてパジャマの上から服を適当に着て、「自分の家に帰りますっ」とやさぐれて出て行きました。

お迎えまで1時間ほどあり、隠れて尾行したり、偶然を装い声をかけたりするが、やさぐれたままである。
とはいえ、近所をグルグル回るだけである。
「なぁ、そよ風さんがお迎えに来るから、待ち合わせ場所まで行こうなぁ」
「いいえ、今日は来ません。ちゃんと断った」
「いいえ、絶対に来てくれます。待ちぼうけになったら悪いやん」
「いや、今日は自分の家に帰りますので、お断りしてちょだい」
「そしたらママ、自分の口でちゃんと断ってよ。せっかく来てくれるのにぃ」
「フンっ。あんたは横着やな。それぐらいしてくれたいいのに…」。

で、渋々待ち合わせ場所まで歩き出してはくれたが、とんでもない所で「ここで待ってます」。
おいおいおいっ、勝手に点と線を変えるなよで説得したが、ママに理屈は通らない。

「ここは違うって、絶対に来ないから、あと少し、歩こぉ。あの角まで…」と、はいはいはい、はいはいはいと、立っちが出来た赤ちゃんのようにあやして歩かせる。

で、なんとか平野町通りに誘導し、マンションの通りに出たぞ。

遠くに見えたそよ風号に、道の真ん中で手を振って、こっちまで来てもらい、車が来たらさっと乗り込んで消えたママリン。
ほぉ〜、手間やかせやがって…ほんまに…。

e0200261_1605385.jpge0200261_161962.jpgで、5時40分に帰って来て、すぐに夕食。

買い物に行きそびれたので、冷蔵庫の残りもので、天ぷらもどきのピカタをて天つゆで…。
ママはサツマイモばかり手を伸ばしていたが…。

ママはパパッと食べるとすぐに寝てくれる。

私も眠たくて眠たくて9時に寝てしまう。
健康親子である。

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本日の家出:朝1回
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by asayosan | 2013-10-25 16:14 | 今日のママリン

10月19日(土)「ママはほんまええ子を産んだわぁ」と康子姉ちゃんに褒められる。

土曜日は奈奈さんの日で、9時に出発7時過ぎに帰って来る。

7時に戻って来る土曜日は徘徊実績がないというデータがあるが、安全神話とは崩れるのが常、というのが世の定説なので、ちょっと心の準備をしていたが、ママ、スコンと寝てくれる。
本日のママとの接触時間、わずか30分。

本日は昼はギャラリーで撮影、昼過ぎから南船場のギャラリー周り、夕方に康子姉ちゃんの家に寄るというアクティブさだったので、歩きたくなっかったのだ。
超ラッキー。

最近徘徊が多かったので、時々電話してくれる康子姉ちゃんが不在を心配してると寄ったのだが、「最近、留守ばっかりで…、やっぱり徘徊してたん。そかなぁとは思っててんけど」。
私らの世代は、よっぽどの急用でない限り、ケータイにまで電話をしない。

「あんたはようやってるわぁ。昔、兄ちゃん(ママの夫)が、俺が死んだらあいつ(ママのこと)を世話する奴はおらへんって…、あっこは一番アテにならんし、ほったらかしにされるやろう、って心配してたけど、まさかあんたがこんなに面倒見るとはなぁ」
「いやいや、私が認知症にならないために、ママが差し向けられたのかもしれんしぃ…自分のためなんよ」
「あんたは、そういう考え方が出来るから偉いわぁ。というか、変わってるわぁ。ママはほんま、ええ子を産んだなぁ。兄ちゃんも、安心してるやろぉ」。

しかし、本当にそうなのである。
ママのおかげで認知症に関する情報は国内外から集めているし、まぁ私ぐらいの50歳半ばの年頃で、こんなけアンチ認知症な生活をしてる人は少ないだろう。

まごはやさしい+地中海料理+玄米+亜硝酸など化合物を採らない食生活、早寝早起き、そしてよく歩くことで、タバコとお酒のマイナス分は補っているだろう。
いろいろ脳のメカニズムも分かってきて、この先、認知症も生活習慣病になるかもしれない。

歩くことに関しても、ママの予測不能のコースと時間、音楽を聴かずに言語で考えながら歩くことは、脳の活性化にいいらしい。
自分の趣味趣向や行動傾向のパターンと違うことをするのが脳にいいらしく、要は理不尽なママの行動で、はからずも自分の殻を破っているのである。
これは自分ではなかなかできない脳のトレーニングである。

と、どこまでも自分中心で、ママの認知症を利用しているのである。

e0200261_15274482.jpgで、最近の大ヒットがイケヤで2個500円ちょっとだったセンサー付きLED照明。
夜になると設置する。

ママが夜にトイレに起きて、トイレ前に行くと第1照明が点き、トイレ内部で第2照明が点く。
自動で水が流れる音を聞いて、ママがトイレをうまくやったことが寝ながら確認できる。

ただ猫が通っても照明が点くが、猫の場合は第1照明だけで明かりが終わる。
と、いろいろ便利グッズも利用しつつ、下の問題だけは先手必勝、想定内にしておきたいものである。

本日の評価:私が041.gif
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by asayosan | 2013-10-25 15:42 | 今日のママリン

10月18日(金)2日またぎの徘徊、路上で罵倒の暴挙の後は、バー・プロップで最高の夜だったそうな…。

e0200261_1325944.jpgで、2日またぎの徘徊のつづき。

家に戻ってボソボソとコンビニな朝食をしてぇ、しばらくソファーでボ〜としてぇ、家出の準備をしてぇ、お迎えには早いのに出て行ってぇ、遅いと文句を言ってぇ、そよ風さんの車に飛び乗てぇ、やっとママが消える。

これが不思議なもので、ママが消えると、今までのママの暴挙がスルーして消える。
もう、遠い遠い昔の話のような気にある。
ママが忘れてしまうのなら、私も忘れてしまえホトトギスである。

悪魔ちゃんモードの時のママは、ママはに悪いが頭と心をピシャリと遮断して、別のことを考えている。
ほとんど隠れて尾行してるしぃ、ママが弱った頃に声をかけてるしぃ、怒鳴られればスタコラサッサと逃げるしぃ、説得してダメならほんじゃバイバイと去るしぃ…、ママの感情パンチをかわして、暖簾に腕おし、糠に釘、馬耳東風の、逃げて勝つ作戦。

天使ちゃんモードの時は、一緒に時間を共有して、親孝行ごっこをしてる、という感じか…。

ママが出かけて頃合いで、喜代子姉ちゃんから電話。
果物を送ってもらったお礼を言い、昨晩からのママの行軍をちょこと説明。
「あこちゃんがちゃんと看てあげてるから、おばちゃんは幸せもんよぉ」
「いやぁ、本人は幸せかどうか分からへんけど、まぁ、好き放題に生きてはるわぁ」。

たぶん、相手の身になって真面目に親身に介護してる人に比べたら、私がやってるのは、本人の好きなようにさせてるという自由放任主義の名を借りた放置と突き放しだろう。
徘徊につき合うのは、自分の身の為、そっちの方が私が楽だからだ。

e0200261_14363028.jpge0200261_1436328.jpgで、ママが5時に帰ってきた。
昨晩はほとんど寝てないのに、そよ風さんの運動会ではパン食い競争にファイト、本気過ぎて転けそうになっていたそうだ。おいおい。
そう、ママは負けず嫌いである。

夕飯は、安くて旨くて焼くだけのサンマの塩焼き、ゴーヤとワカメの卵とじ、例のサツマイモ。
ご機嫌で食べていたのに、またゾンビトークになり、「正夫さんが死んでるなんて、絶対に信じられへん。迎えに来てくれるぅって言ったっ」とごね出した。

「はいはい、ママの心の中で生きてはるんやね。よかったね」
「あんたは、また人を死なす気やねんなっ。あかん、ここにいたら、私も殺されるっ」。
で、6時に出て行きました。

平野町通りを東へ向かい、谷町筋をウロウロしてCAFFE VELOCEに入っていたぞ。
道を聞いているのかと思ったが、店の奥に入っていく。
後をつけるとトイレだった。
物怖じしないで、ちゃんとトイレを借りるところは立派である。

で、私は椅子に座って背中を見せていたのに、トイレから出て来たママに見つかってしまい「あんた、まだつけてたんかっ。ドロボー」と怒鳴られる。

お客さんたちは、最初はビックリしていたが、なんとなく事情を理解して、笑顔で軽く会釈してくれる。
「お騒がせしました」で、店を出る。

人に道を聞いて、天満橋交番に到着したママリン。
後から私も入ると、「あっ、来たっ、この女が人殺しなんですっ。どこの警察でも有名なワルなんですっ。人の金が目当てで、付け狙ってるんですっ」
「アサヨさん。そんなこと言うたらアカン。娘さんやん。心配して付いてきてくれてれてるんやないの」
「いいえ、こんな女は知りませんっ。極悪非道のワルなんですっ。此花警察で聞いてみてくださいっ」
「おばあちゃん、もう帰りぃ。雨降ってきたでぇ」
「あかん、おたくらでは話になりませんっ。署長を呼んでくださいっ。署長とは親戚なんですっ」。
お巡りさんらも、これにはとほほ。

「適当に追出してくれたら、後をつけませすから…」
「いいですよ。今は事案もないですから、しばらく話聞いときますわ」。
で、私は外で待って説得してくれることに。感謝。

e0200261_9404923.jpgで、待つこと10分ぐらいで、ママが出て来た。
私を見つけると、「あっち行けっ。ドロボーっ」と、向かって来るぞ。
ママの猫パンチをかわして、スタコラサッサと逃げて、隠れて尾行。

天満橋を渡ったところで、また「ドロボー、人殺しぃぃ」とわめき、みなが心配して立ち止まるが、私がぺろっと舌を出すと、「あぁ〜あぁ〜、はいはい、そ〜ですかぁ」と、だいたい事情を察して、労いの笑顔で立ち去って行く。

で、東天満の交差点で、花壇に座り込んだママ。
ちょっと離れたとこで座っているとママがやって来てた。
「あんたぁ、休憩してんのぉ。なんでこんなとこで休憩してんのぉ。帰らへんのぉ」。

「いえいえ、ママが帰りたいんなら、帰りましょか」で、一緒に歩く。
時間は8時、2時間で落ちた。

e0200261_9541656.jpg南森町まで来たので、久々にロックバー天神プロップに寄る。

「私はビール。ママには、え〜と、ジュースにウォッカとか、カルアミルクとか、甘くて美味しいけど、ちょっと混ぜたやつ」
「ということは、一服盛って、ということでしょうか」
「はい。やって」。
で、ママには、ヨギーパインというカクテルを作ってくれる。

「あ〜、おいちぃぃ。ダンナさん、こんな美味しいもの飲んだのははじめてですぅぅ」
「ママ、バーでは、マスターって呼ぶの」
「ええやん。いい店ですねぇ。あんたもこんな店しいなぁ。手伝ってあげるやん。あ〜、お腹空いたわぁ。作って頂けるんですかぁ。ありがと。私、ここ気にいったわ。ダンナさ〜ん、私一人で来ても、この子のツケで飲ましてくださいねぇ。雰囲気いい店ですねぇ」。

ヨギーパインをおかわりして、超ご機嫌になったママ、さっきまで悪魔だったことを藤代君に説明すると「認知症って、そんなもんやのん」と、びつくり。
で、音楽を聴きながらバーな夜が更けて行く。

今日は徘徊ルートがよかったので、思いもかけずプロップに寄れて超ラッキーであった。
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e0200261_1019594.jpg「あ〜、楽しかったわぁ。今までで一番、楽しかったわぁ。あの店のダンナさん、え〜人やなぁ。あんた、あんな人をダンナさんにしたらいいのにぃ。えっ、結婚してるのぉ。そらしゃないなぁ。あんたのおかげで、楽しい思いさせてもろたわぁ。ありがと。また連れて来てなぁ。今日は最高の夜やわぁ。さぁ、あとは帰って寝るだけやぁ」。

目を吊り上げて、通行人の前で娘を断罪していたくせに、今日は最高の夜とまで宣うママリン。
結果がよければ、全て良し。としておこう。

でも、私もプロップに寄れたので、いい徘徊ルートだったわい。

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本日の家出:2日またぎ家出 夜1回(天満橋交番)e0200261_9583925.jpg
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by asayosan | 2013-10-20 10:12 | 今日のママリン

10月17日(木)深夜3時に出て行って、夜明けを見てしまう、2日またぎの徘徊、再び。

昨晩はヘロヘロだったママリン爆睡で、朝のお目覚めまで、介護猫のジェフ君が付き添ってくれていた。
なんて幸せなばーちゃんなんだろうと思う。
ママの髪の毛は山嵐だが、猫とおばあちゃんはよく似合う。

で、起きたら元気なママリン、ご機嫌でそよ風さんに出発。
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4時40分に帰って来たママ、今日も1日バタバタしていて買い物を忘れたので、GOZOに行くことに。
「今日は、外に食べに行こか」
「行こ、行こ。大阪の美味しいもん、食べたぁぁい」。

本当は、今日は徘徊してもらいたくなかったのが本音ある。
外食した日は徘徊確率が低いというデータを元にしたのだが、安全神話というのは、崩れていくのが常である。
「あ〜、美味しいなぁ。あんたこの店の常連やのぉ。ねぇ、お兄ちゃん、私が一人で来た時は、この子のツケにして、コーヒー飲ませてね。この顔を覚えておいてください」
「ほとんど毎日会ってるじゃないですかぁ。いつでも来てください」。
徘徊時、だいたいGOZOの前を通るので、行きと帰りに挨拶するのが恒例行事、ほぼ毎日、ママを見守ってくれてる奥ちゃん。

「この人は私の姉なんです。いや、本当は私が親なんですが、親とは言われへんのです。この子の世話になってるんで、私が子供なんですぅぅ」
「えらい、今日は分かっているやないの」。

で、理事長が入院した話になる。
「それにしても、マンションの人たち、みんな仲いいですよねぇ。こんなマンション、ないですよぉ」と、羨ましがられる。

で、ご機嫌で帰って来て、6時15分に寝てくれる。
外食作戦、成功。
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しっかし、6時40分に起きてきました。
「あっこがいなくなったわ。あの子、探しに行かな、可哀想や」ということなので、あっこと一緒に、あっこを探しに行く。
「あかん、こんなとこ探してもおらんわぁ。もう帰ってるな。もういいか」で、早めに切り上げてくれる。

しっかし、夜中の3時に起き出しました。
一緒に行こうとすると、「あんたがイヤやから出て行くんですっ。大キライやっ。ついてこんといてっ。お前の顔は二度と見たくないわっ。二度と戻ってくるかっ」で、完全にキレていたので、「はいはい、バイバイ」で見送り、隠れて尾行。

e0200261_1250163.jpg私はパジャマのズボンにトレーナー、セッタに素足で出かけたもんで、寒い、寒いで、ママがワンブロック歩く間に、早足で2往復して暖をとる。
ママとすれ違うと、「フンっ、あんたのやり方はこれかっ。ワルも出世したもんやなっ。だんだん上になってきたなっ」とヤクザなママゴン。
すれ違う度に、悪態をつかれる。

で、3時40分頃に「あんた何してんのぉ。帰らへんのぉ」。

いえいえ、いつでも帰りますよで、「ほんなら帰ろ。寒いわぁ。おしっこしたい」。

で、やっと帰路に着くが、平野町交番でお巡りさんの姿を見つけると「ちょっと挨拶してくるわ」で、「おやすみなさい。ごくろうさま。今日はこの子の家に泊まりますわ」。
「はいはい、おばあちゃんおやすみ」で、いい感じだったのに、家でトイレを済ませると、「あかん、ここはさっきの家と同じや」で、また出て行きました。
今度は、パーカーを羽織り、靴下と運動靴を履く。

だんだん空が白みはじめたが、ママは時間など関係なくアビーロード。
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久々に、大阪城公園のラジオ体操に行ってみようと思ったが、ママをうまく誘導できないぞ。

すっかり夜が明けて、またまた2日またぎの徘徊。
そろそろ犬の散歩やジョギングしてる人たちも増えてきた。
約3時間のウォーキング、私もママに引かれて健康家族である。とほほ。

で、お腹が空いたと言い出したので、「アンパン、食べるぅ」に「うん。食べたいっ」。

6時半頃マンション前に戻ってきて、浅井さんに会う。
「ひえぇ。3時から歩いてるんか。ほんま、ちょこちょこ出歩いたらあかんやないか」と怒られてるのに、「おはよ〜ございまぁすぅ」と能天気なママ。

しっかし、家に帰ると、「お迎えが来るから、もう行くぅぅ」で、また出て行きました。
中之島公園で時間をつぶそうと、コンビニに寄ってパンとコーヒーを買いうが、冷たい北風がピューピユーで、こりゃ寒くてモーニングどころではない。

家に戻ってボソボソとコンビニな朝食。
ソファーでボ〜としてしばらく大人しかったが、また出て行きました。

結局、3時から出たり入ったりして、落ち着くこともなく、ほぼ徹夜で、なそよ風さんに出発。
アコリャコリャ。

でもなぁ、これが世に言う、昼夜逆転って症状なのかなぁ。
ちょっとイヤな予感。

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本日の家出:無数
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by asayosan | 2013-10-19 12:54 | 今日のママリン

10月16日(水)仕事の都合で、久々のママ放置、やっぱり頼りになるお巡りさん、ごめんなさい。

e0200261_1057337.jpge0200261_10572413.jpgたっぷり寝たので、ご機嫌で目覚めたママリン。

服を着替えるのを手伝うと、「ごめんな。ちっちゃい子みたいやな」と照れてる。
しかし、「歯を磨いてね」と頼むと「いい。もう磨いた」。

ウソつけである。
「ママって、ちっちゃい子でも、朝はちゃんと歯を磨くよ。いい歳したおばあちゃんがズルしたらあかん。お口臭いと嫌われるよ」
「臭くなんかないっ。あんたの口の方がドブの匂いがするっ」。
朝からファイトはしたくないので、もう好きにしてもらう。

で、豆助君を抱っこして話かけているぞ。
「お前は大人しいなぁ。ワンともニャンとも鳴かへんのやなぁ」。

ほんまもんの猫のジェフ君、ばあちゃ〜んニャンニャンとすり寄って行くが、パパッと愛想で撫でて、また豆助君を猫可愛がりしてる。
ジェフはほんま不憫な猫である。

で、11月のギャラリーの催しの宣伝をYou Tubeで、川口君にアップしてもらい、あと少しで終了のところで、ママが帰ってくる電話。

仕事が終わった後で、3人で打ち上げに行く予定だったのに、そよ風さんの車から降りようとしないママ。
説得すればするほど興奮して、「触るなっ、ほっとけっ」と手まで上げる暴挙ぶり。
で、鬼のような顔で、スタスタ歩いて行ってしまったぞ。

この感じでは、2〜3時間の徘徊後でないと落ちないので放置する。
ごめんなさいお巡りさん、今日は確信犯です。

で、家に戻って仕事を完成させて、警察からの電話を待つ。

で、サバイバル・ランナーでもある川口君に、ママの歩きっぷりの写真を見せると、「86歳の歳で、姿勢が良すぎるわ。こりゃ100までいくでしょ」。

「昭和一桁世代って、元気なんよねぇ。何が違うんやろ」
「粗食やし、乗り物もないから、よく歩いていたし…、幕末の志士なんか、江戸と京都を普通に歩いてるもんな。歩くことで、考える時間があったんやと思う」
「私も徘徊はもうOKなんよ。歩くことあっての生活になったから…」
「犬の散歩のようなもんですね」
「そうそう、日課みたいなもん。でも、今日みたいに、一緒にご飯食べに行く計画がある時に行かれると腹たつわぁぁぁ」
「まぁ、よろしいやないのぉ。元気なんやから」
「そや、ママは娘時代、長刀をしてたらしいから、それで姿勢がいいのかな」
「剣道してる人も姿勢いいです。武道系は、体がきっちり作られるで…、でも、よく歩く人は認知症にならないって言うけどなぁ」
「いや、ママは認知症になってから、よく歩くようになってん」。

なってしまった後では、いくらよく歩いても徘徊という名の症状になってしまう。
ママ、残念。

で、またあらためてということで川口君が帰り、7時になったところで、天満警察から電話、天神橋北詰交番に連れて行ってくれるそうだ。

天満あたりで迷子になっていたママをサラリーマンの人が通報してくれたそう。
ママの持ち物に、そよ風さんノートがあったので、私の電話番号を聞いて連絡してくれたそうだ。
「迷子札、今日は持ってなかったんやな。デーに電話したんで、安生言うといてな」
「はい、カバンに書いてたんですが…」で、文字が薄くなっていた。
で、最後は警察頼りにしてしまい、感謝であります。

約2時間の徘徊で、ヘロヘロになっていたママリン、良い姿勢もへったくれもなく、背中を丸めて私の腕をつかんで、ヨタヨタで家に辿り着く。
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e0200261_11441744.jpg7時半に帰って来て、途中のマンプクベーカリーで買ったパンで夕食。

「なんかあったら、結局、あんたに迷惑かけるんやなぁ。グスン。明日、ばーちゃんが来るから、お金もらっとくわ。あんたにこっそり渡すから黙っときなぁ。ありがとうなんて、お礼言うたらあかんよ。知らん顔しときなぁ」。

で、7時40分に寝はる。

5時は暴言、暴力、恫喝の悪魔のばあちゃんだったのに、7時には、私に気を使う優しいばあちゃんになっている。
約2時間の徘徊で、ママも歩きながらいろんなことを考えていたのだろう。

頭を冷やしていただくためにも、大いなる気分転換になる徘徊は必要悪。
いや、徘徊してもらう意外に、興奮したママの頭を沈静化させる手段が、今のところない。

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本日の家出:1回(天満警察・天神橋北詰交番)
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by asayosan | 2013-10-18 11:45 | 今日のママリン

認知症のママリンの日々の暮らし
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