ボケリン・ママリンの観察日記

3/30(日)本日も出たり入ったりでストレス溜まるぜ。

5時に帰って来て「ここはあんたの家やろ、私は自分の家に帰ります」で、すぐに出て行ってしまったぞ。

ジェフのインシュリン注射まで時間がるので、好きに歩いてもらう。
人の道を聞いて警察に行こうとしているが、東警察の前を素通り。
親切な方が東警察署の中まで案内してくれているので、出て行って事情を説明。

「あ〜、あっこちゃん。ありがとうございます。娘が見つけてくれました」で、「しんどい、あんたとこ帰ろ」で、6時に家に戻ってくれて夕食。

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e0200261_14414946.jpgパパっとできる麻婆豆腐は、キノコやニラ入り。
しかし、パパっと食べると6時20分にまた出て行きました。

いつもなら、好きなように好きなだけ歩いてもらうのだが、「なぁ、ジェフに注射でなあかんから、帰ろうなぁ。クーもチチも寂しがってるわぁ」。
「そしたら、あんたが帰ってあげたらいいやん。私は門司に帰ります」。

いつもなら「はいはい、そしたら門司まで歩いてください」で流せるのだが、ジェフのインシュリン注射が大事なのでムッとなる。
ママに理屈もへったくれもないことは分かっているが、今は現実にジェフの生死にかかわることなので、ここは理解してもらわないと困る。
しかし、ママに理解はムリである。
このまま、ママをほって帰ってしまおうか、いやいや7時半頃まで粘ってみようか。
いやいや、遠くに行かれたら8時には戻れない。
と悶々と後をつけていたが、本人が疲れてきたのか自分からヒョコヒョコと私に近づいて来て、「なぁ、あんたとここの近くやのぉ。そしたら今晩は泊めてぇ。いいのぉ。そしたらお言葉に甘えさせてもらいます」で、7時頃の帰って来てくれる。

しかっし、ここから3回ほど、「帰ろかな、明日にしよか」、「やっぱりあんたとこの迷惑になるから帰るわ」、「え〜明日迎えに来るのぉ。どうしようかなぁ」と、帰る帰らないの攻防があり、ほとほと疲れる。

今までは出て行ってもいいやの達観があるので、ママのおしぇべりにいいかげんにつき合っていたが、出て行ってもらっては困るとなるという状況では、こちらの口調にも力が入り、ママはそれを不快と感じてしまうジレンマ。

言葉を尽くして、どうのか寝てくれて、ジェフのインシュリン注射任務終了。
これじゃ、ストレスが溜まるぞ、とほほ。

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本日の家出:3回

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# by asayosan | 2014-06-22 14:42 | 今日のママリン

3/29(土)これから8時には家にいなくてはいけないジェフ縛り。

本日は奈奈さん、今日も暴れたいるようで6時45分と早めに帰って来る。
夕食は食べてるそうなんで、アンパンのおやつ。
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6時40分に寝てくれるが、「なぁ、まだ早いから帰ろうかなぁ」と起きてくる。
「外は寒いから、明日にしたらぁ」に、玄関まで行ったが躊躇、しばらく考え中をして、トイレに行ってまたお布団に戻る。

7時半にまた起きてきて「なぁ、みんな寝てるんかなぁ。みんな眠る薬をもらってるんやなぁ。私ももろとこ」で、アメチャンをくすねて寝はる。

で、8時前の起きてきました。
「やっぱり帰らとあかんから帰るわ。かずえ姉さんが来いって言うてるねん」で、カバンを下げて玄関に行く。

今までなら「はいはい、そしたら行っといで」と、外に出して後から尾行するのだが、そろそろジェフ君のインシュリン注射のお時間。

猫なで声で、噛んで含むように、笑顔を絶やさず、優しく優しく説得、「そしたらドアを閉めとくわ。猫が逃げたらあかんもんなぁ」で、布団に入ってくれる。

ジェフにご飯を食べてもらい、インシュリン注射をプチューと打って、一人と一匹の介護任務終了。

それにして、ママが出て行かないようにいろいろ手を尽くす方が大変である。
あ〜言えばこ〜言うママに、頭はフル回転で、とほとほ疲れる。

パ〜っと出て行って、1〜2時間散歩して帰って来る方が、よっぽどラクである。

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# by asayosan | 2014-06-22 14:13 | 今日のママリン

3/28(金)そよ風さんでお化粧してもらって、女子力アップのママリン。

本日はそよ風さんでお化粧してもらい、スカーフも頂いて、化粧品のプレゼントまで貰って帰って来る。
デーサービスのアミューズメントプログラムには、メークアップやフットマッサージやエステなどもあり、ママは爪をお手入れされマニキュワまでしてもらっているのだ。
他、ピザや寿司や鍋を一緒に作ったり、グルメ関係も充実。
サービスはどんどん進化している。

私たちが老後になる頃は、デーサービズでロックのライブやディスコ大会などがるかもしれない。
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で、6時に帰って来て鶏とチンゲンサイの炒めもの、豚汁の夕食。

テレビを見ていたら、ベラベラベラベラベラベラとうるさいので、「ママ、食事中は、おしぇべりはやめて、ちゃんと噛みなさい」。
「「はい、黙ってたらいんやね。あ〜この柔らかいの、おいちぃぃなぁ。なぁ,明日どこに行くんやったけ…、あっ、学校やね。はい、わかりました」。
と、しゃべり続ける。

で、7時に寝てくれました。

ジェフ君がインシュリンの量を決めるために朝入院したので、ママが寝た後に病院に行って連れて帰る。

本人はいたって普通なのに、1日中ゲージに閉じ込められて可愛そうである。
こっちの方がストレスが溜まるのではないかと心配。

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# by asayosan | 2014-06-22 13:48 | 今日のママリン

3/26(水)ママの密着取材、徘徊4時間でディレクターさんヘトヘト。

今日は実は6月22日。
もう3ヶ月も更新を怠ってしまった。

実はジェフが糖尿病になってから、インシュリン注射だけでなく、もの言えぬ猫のジェフ君の状態を気にかることにエネルギーが費やされ、自分に気が向いてないことを察したママが未だ勝手ないヒステリー狂女となり、ブログ更新どころではなかったのだ。

一人と一匹の介護は、私のキャパを超えたようだ。

で、BS-TBSの取材日。
朝から待機していたディレクターさん、ママは起きてきそうでまた寝て、出て行きそうでまた寝てとフェイントかけまくり。

でも、昼過ぎに出て行って、隠れて尾行、声をかけて追い返される、人に道を聞きまくる、声をかけて怒鳴り返される、隠れて尾行、声をかけたら「おしっこしたい」で南森町のコンビニのトイレに案内してここで気分が激変。
北浜まで歩いて帰るが、12時から4時までの徘徊におつきあいして頂いたディレクターさん「これはキツい」だそうだ。
歩き慣れてしまえば、4時間ぐらいプ〜なのだが…。

で、気分が変わったママは、「あっこちゃんと一緒に行くぅぅ」となり、GOZOに行って早い夕飯となり、家に帰ってママはすぐに寝てくれる。

その後家でディレクターさんと生ハムとワインで飲んで、認知症業界において、徘徊というのはなかなか撮れない絵らしい。
まだまだ認知症がオープンになってない世の中で、こうした事例を出すことで少しでも世間の役に立ったら、ママの徘徊も生きるというもの…。

認知症にはいろいろな周辺行動があるが、一番厄介なのは、徘徊なんだそうだ。
ということは、徘徊を制すれば認知症は怖くない…、そのためには足腰を鍛えるべきなのだろう…そんな簡単なことではないが…。

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本日の家出:1回

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# by asayosan | 2014-06-22 13:26 | 今日のママリン

3/26(水)天使ちゃんモードが続いて、明日はママの密着取材。

『ねこふん』冊子のコンセも済んだので、後は印刷を待つばかりとなり、配布割当や連絡事項やネットでの告示やらで、ず〜っとパソコン仕事。
パソコン仕事は目や腰にきて、どっと疲労する。歳のせいか…。
9と7を見間違えるし、膨大な?メールのやりとりの返信忘れするし、同姓の人にこんがらがるし、ひらがな忘れるし…、ちっちゃなちょんぼの確認に手間がかかる。
歳のせいか…。

足腰はママのおかげで鍛えられたが、頭の回転と記憶に関しては、本人努力か…。
でも歩くことは脳にとってもいいらしいので、足腰メインで行こう。
とほほ。

そして、本日はケアマネージャーの中村さんの訪問日。

ギャラリー会期中、営業時間内での徘徊もなく、なんとなくママも落ち着いてきたようで…と、良い報告が出来る。

やっぱり、そよ風さんを喜んで行ってくれるのが一番である。
「明日、そよ風さんやよぉ」
「行くぅぅ」。

「明日帰りたいんやけど、ど〜したらいい?」
「明日、そよ風さんに相談してみぃ」。

「私、働きたいんやけど、どこかないかなぁ」
「そよ風さんで、お仕事させてらったらいいやん」。

「あんたとこはイヤやっ。出て行くぅぅ」
「明日、車で迎えに来てくれるから、車で行ったらぁ」。

と、難儀な質問には、「そよ風さんで、聞いてみぃ」で逃げる他力本願さ。

で、今回は私のほめ殺しパターン。
「私は特技もないダメな女なんですぅ。この子は強いでしょ。強すぎて男が逃げるんですぅ。お酒もよく飲みますしねぇ。こんな女を惚れる男はいません。えっ,私もちょっとは飲みますが、コップ1杯で、ア〜リャ〜コ〜リャ〜ですぅ。私はこの子の杖になりますぅ」。

で、ママのご機嫌さんぶりを見て、中村さんは安心して帰られる。

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で、夕飯は、まなちゃんからもらったアサツキたっぷりのマグロのカルパッチョ、残り野菜の炒めもの、土筆。

ママが洗いものしてくれて、7時に寝はる。

で、明日は『週間BS-TBS報道部』の認知症特集の1日取材。

大阪入りしたディレクターさんが8時過ぎに打ち合わせに来られる。

ディレクターさんは、今からでも徘徊がはじまれば密着取材やる気満々だが、こちらとしては穏便に過ぎて欲しい。
まっ暗いので撮影にはしんどいとしても、どんな感じかロケハンがしたかったような…。

ママがムクッと起き上がる度に、家出を期待するディレクターさんと、まぁまぁとなだめる私。

明日はデーをお休みにしているので、絶対必ず出て行くので、本日は取材なしにして、明日にかける橋解散。

「近所にホテルを取りましたので、出て行くようなら電話くださいね」で、打ち合わせは終了。

で、10時に起きてきました。

「帰るわ」
「もぉ夜中やけど、散歩に行くぅ?」
「散歩はいいわ。そしたら寝てていいんやね」
「もちろん寝てください」
「私一人で帰れるかなぁ」
「ムリちゃう。暗いし、人いないし、独ぼっちで歩かんでもいいやん」
「なんや、夜やったんか…、そしたら寝かしもらいます。夜に用事はないわ」。

で、本日も平和に過ぎていきました。

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# by asayosan | 2014-04-30 16:35 | 今日のママリン

3/25(火)桜はまだかいなで、10時から散歩。桜はまだだった。

またまた1ヶ月以上も更新を怠ってしまった。

バ〜っと今に追いつこう。で、誤字脱字の多さはお許しください。

遅めの6時15分に帰って来て、忙しい時はとっても助かる。
ヒマな時も、ラッキーなのだが…。

そよ風さんでは、それは上品で優しくて穏やかで、ニコニコと談笑する素晴らしいおばあちゃんぶりだったようだ。
元々は標準語をしゃべっていたママだが、普段のボキャブラリーさえない極道の妻のようなタンカを切る時は、どんな記憶中枢が働いているのだろうか…。

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で、『トムとジェリー』を見ながら夕食。
テレビで固くなったバケットをトマトとオリーブオイルで煮るパンかゆというのを紹介していてやってみる。
他、タラのポアレ、ほうれん草のマヨネーズ和え、まなちゃんからもらった土筆は煮物に…。

『トムとジェリー』は、セリフもないし、子供と一緒に見るにはベストな番組である。

食べ終わると7時に寝てくれてラッキー。

ただテレビを見ていると、「あこちゃん、もう、寝なさいよぉ。横にお布団ひいてますからねっ」と、母親のような小言を何回も言う。

「テレビ見てるから、ほっといてぇ」で、Dlifeで犯罪もんテレビを見て、眠たくなってきたので寝ようかなと思った10時に、「あかん、帰らな怒られる」とガバッと起きてきました。

もう夜中やから明日にしなさいとアドバイスしたが、もう帰るとなったら聞かないので、あとからこっそり尾行する。

ジェフのインシュリン注射も済ませたし、チビチビワインを飲んでいたので、ダイエット散歩としておこう。

で、出てすぐに「あのぉ、映写機のある家をご存知ないでしょうか」と聞いている。

映写機って…、う〜ん、たぶんテレビのことだろう。
うちのテレビは映りがいいといつも褒めているし、私は海外ドラマばっかり見ているので、ママの中では映画館のような家、なんだろう。

で、自力でマンションに戻って来たが階段で上がって行き、2階で「あこちゃ〜ん、あこちゃ〜ん。どこやのん」と大声。
2階はオフィススペースなので、ご迷惑である。
「はいはい、ママリン帰りましょう」と出て行くと、「あんたと違う、ちっちゃいあっこちゃんやっ」でまたまた街に繰り出しました。

本町通りで声をかけると「あ〜、あこちゃん、子供がいなくなってん」だそうなので、「ほんなら一緒に探しましょか」で、ちょこっと桜が咲いてる東横堀公園からライフで買い物、天神橋を渡り、南天満公園の桜をチェックしたらまだだった。

で、「もう眠たいぃぃ」というママを連れて帰り11時40分に帰って寝る。

本日は私の好きな2時間散歩コースだったので、良しとする。

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本日の家出:1回
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# by asayosan | 2014-04-30 14:57 | 今日のママリン

3/24(月)上にぎりをペロリと食べられて、憤慨の私。

朝7時に起きて「もう行く」と出て行った。

しかし近所をウロウロ。

やる気のない歩きっぷりで、ワンブロックをグルグル回ったり、後戻りしたり…。

8時にジェフに注射をしなければいけないので、時間が気になる。


「ママって、ママリン。ジェフの注射があるから帰ろ。元看護婦やったらインシュリン注射が大事なんは分かってるやろぉ。注射せんかったらジェフは死ぬでぇ。もう時間がないわ」

「あんたがしてきたらいいやん」

「ママは看護婦やったんやろぉ。ジェフはママの猫やん。ママが注射してよ」

「イヤやっ。注射なんかしたことないっ」。


おいおいおいっ、あんなけ自分は注射の名人で、痛くしないから患者さんに指名されていたと自慢していたのに、あっさり却下かよっ。


で、結局おしっこがしたくなったそうで、8時20分に帰って来て、ジェフに食べさせて注射、ママは普通にそよ風さんに出発。


あ〜ぁ、これからは、朝8時と夜8時にジェフの注射という時間的制約ができてしまった。

今まで通り、ママの思う通りに徘徊できない、というか、私に時間的誘導の任務が加わった。とほほ。


で、『ねこふん』冊子を印刷入稿して、4月3日の納品となる。

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ちょっとした打ち上げ気分だったので、そよ風さんから帰って来たママと、すし吉に行く。

残したら私が食べたらいいやで、ママには上にぎりを奮発。
私は付き出しの鯛の白子はママの分も頂き、今が旬の上のれそね、シマアジの刺身と冷酒。
ママの話は馬耳東風にして、久々の旨いものに、お口に集中する。

で、ふとママの上にぎりを見たら、8貫全て食べ終わっているではないか…。
いつもは4〜5貫で、お腹いっぱいと言うくせに…。

「わぁっ、ママ。全部食べたん?」
「うん。美味しかったわぁ」
「食べるの早いわぁ。ゆっくり味わって食べてよぉ」
「だって、美味しかったやもん」。

もったいないが、食べてしまったものはしかたない。
なにかもう一品頼もうとメニューとにらめっこしていたら、ママが帰る、帰ろうと言い出した。
ちえっ、自分が食べたら帰えるんかいっ、で、幸せな時間はカットアウト。
だから、ママとちょっといい店に行くのはイヤなんだ。

で、すし吉の板前の兄ちゃんたちとは、深夜の徘徊中によく会い、顔見知である。
よって、わてら母娘の事情は察しているだろう。
こうして、ママの後ろを尾行してる私をかいま見ているご近所さんは、わざわざ説明しなくても承知してはる。
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早朝の喫茶リヴォリ、お掃除のおばちゃんたち…、朝夕の理事長、管理人さん、マンション内の会社の人や住人の方々はもちろん、会社の警備員さんや平野町界隈のお店の人たちは、ママの姿を見つけると、次に私を探す。
GOZOの前は夕方から深夜3時までは何回も通るので、店長の奥ちゃんと手を振り合うのはもう日課。
と、私は何も説明してないのに、なんとなく察して、なんとなく手を貸してくれる、このさりげなさにも助かっている。

で、昔、ギャラリーがワイノワイノしていたリーマンショック前、よくすし吉に出前してもらったなぁの遠い思い出。

私にはちょっと贅沢な夜の外食ディナーはもうない。

でも、ママがいない時は、いい歳して未だにヒッピーみたいな一人暮らしの女を「いったい何もんやねん」と見ていた人たちが、「なんや、親孝行な娘さんやないの」という好意の目に変わったのは確かである。

そう、ママのおかげで、ご近所の私の評価は上がった。
そして、一人暮らしだった頃以上に、いろんな人と知り会えた。

都会の一人暮らしの質が、ママとの同居で変わったのだ。

寿司を全部食べられた上に帰ろう帰ろうとせかされたのにはムッとしたが…許したる。

で、6時半に帰って来て、ママはすぐに寝る。いい子や。

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# by asayosan | 2014-04-15 15:29 | 今日のママリン

3/23(日)横着かました私の失態、深夜にママを見失う。

5時半頃にそよ風さんから帰って来て、そのまま選挙に行く。
「私、こんな所と関係ないもん。選挙権なんかないしぃ、あんただけしてきなさい」と言うママを、「ママは大阪の子になったのぉ。帰りにどっかでご飯食べるから一緒に行こ」で、無事に白紙投票完了。

日曜日は開いてる店が少ないので、そのままフレイムハウス行く。
私は昼にちょっと贅沢ランチとワインを飲んだので、生ビールとアテ、ママはオムライス。
ママが残したオムライスを食べようと思っていたのに、ペロリと完食。

この1週間、徘徊もせずに睡眠も足りているので、胃腸も元気になったのだろう。
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7時前に家に帰ると、「ジェフ〜、ジェフく〜ん。けったいなおばはんが帰ってきましたよぉ。また来たよぉ。ごめんくださ〜い。ジェフ君、お迎えしなさ〜い。お〜ジェフ君、おってくれたんかぁ」。
ママにジェフの糖尿病のことを説明したが、忘れているようだ。
で、すぐに寝る。

で、これからジェフに毎日朝8時、夕方8時にインシュリン注射をしなければいけない。
7時頃に帰って来て、クーとチチは夕飯を食べるがジェフは8時までおあずけ。
あんなに食べることが好きなジェフなのに、空のお皿の横で佇むジェフは不憫である。
低血糖を避けるために、食事をしてから注射するが最重要なのだ。

しかし、深夜1時に出て行きました。
玄関のドアは、ママには分からない秘密の鍵を取り付けたが、2階のギャラリーから出て行くので同じことだった。
近く、ギャラリーのドアにも付けてもらおう。

久々の徘徊、運動不足だったので私も歩く気満々である。
しかし、近所をノロノロ歩いては休憩ばかりしてるやる気のない歩きっぷりに飽きて、ワンブロック早足で回ってみたり、コンビニで雑誌を立ち読みしたり、余裕かまして見張っていたら、いつのまにかまかれてしまったとぞ…不覚。
それでもすぐに見つかると楽観していたが、暗くて遠くは見えないし、どっちの方向に行ったのかが分からない。

で、しばらくして東警察署から電話、すぐに迎えに行く。
自分から警察に来たそうで、困った時は警察に行くママの習性はありがたい。
というか、これはママが大阪に来た時から徹底的に洗脳したのだ。

結局3時過ぎに帰って来て、約2時間のママのやる気のない中途半端な徘徊終了。

しかし、ギャラリー開催中は徘徊もなく、よく頑張ってくれた。
褒めたる。

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本日の家出:1回
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# by asayosan | 2014-04-15 14:55 | 今日のママリン

3/22(土)ギャラリー最終日、女3人でピザでプチ打ち上げ。

e0200261_13163705.jpg『ギャラリー的 文通展〜妄想手紙と特殊切手〜』本日最終日。

店番しながら、4月22日からはじまる『ねこふん』冊子のA5・16ページもんの編集・デザインもしていたので、けっこう忙しい1週間であった。
しかし、デザインも自分でしたので校正が楽だった。
デザイナーさんに頼むと、校正が溜まったとこで、初校、再校、校了、データの段取りで動くが、自分でやるとメールが来たら訂正したらいいだけでスケジュール管理が不要。
あとは広告待ちで、来週月曜日に印刷入稿できるはず。

さすがに最終日はお客さんが引きを切らず、いい時間が流れていく。

本日の奈奈さん、またまた失敗で6時に帰ってくるが、なおちゃんが遊びに来てくれたので、搬出の作業の間、ママを見ていてくれる。

ピザを注文していたので、3人で夕食。
「はい、ここにいたら楽しいですぅ。この子が私みたいなもんも、ちゃんと紹介してくれるでしょ。この子の友達はみんな優しいですぅ。飽きることがありません。帰れって言われたら、お米だけは持って来るんですぅ。そしたら、おらせてくれるんですぅ」。

と、またまた1時間ほどマシンガントークをして7時半に寝てくれる。
なおちゃんは、ママのボケ会話のファンなので、うまくママを乗せてくれて、お口が止まらないママリン絶好調。

ママが消えると、なおちゃんと普通の会話。
でも、何を話したのか忘れているので、私たちもママとあまり変わりがないか…。

ただ、チチファンのなおちゃんがずっとチチと遊んでいて、本気モードになったチチに爪でひっかけられたのは覚えている。

店番しながらママ番の生活も本日で終了だが、ギャラリーの会期中は、お客さんが来てくれるので助かる。感謝。

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# by asayosan | 2014-04-15 13:13 | 今日のママリン

3/21(金)深夜のマンション廊下を「母さ〜ん、母さ〜ん」と叫ぶ母恋慕パート2。

5時に帰ってきたが、機嫌が悪い。
「私はここがイヤやんねん。母さんがあとで連絡して来てくれるから、お迎えが来たら帰りますぅ。あんたが母さんをいじめて追出したんやっ。どうせ私も追出されるっ。お迎えが来たら出て行きますので…」。

「そしたらお迎えが来るまで待っていてください」で、おやつを出してギャラリーで店番。
閉店間際に中村きょうさんと鱗ちゃんが来てくれて20分ほどしゃべっていたら、ママが玄関のドアをガチャガチャし出した。
荒ぶれていくママの不穏な動きに、「大変やなぁ。ほんでは帰るわ」で、お二人退散。

で、6時半に出て行きました。
しかし、ノロノロとしんどそうに歩いている。
声をかけると、「あんたとこはイヤやっ」。
まっ、1時間は歩いてもらおうと、隠れて尾行。
7時45分に声をかけると、「あっ、あっこちゃん、よぉ見つけてくれたなぁ。あんたとこに連れて行ってぇ」で、帰ってきました。

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で、イカとブロッコリーの生姜炒め、豆乳スープの夕食。

遅い夕食だったので、お腹がすいていたのか、ママはガツガツ食べて、ご機嫌になる。
ママはイカが好物なのだ。

で、ベラベラとしゃべりまくり9時に寝てくれる。

しかし、深夜にまた起きて、部屋の中をウロウロしながら、「母さ〜ん、母さ〜ん、どこにおるのよぉ。母さ〜んに会いたぁいぃ。なんで出てきてくれへんのぉ。母さ〜ん、母さ〜ん」と、泣きながらゆきさんを探している。

2階のギャラリーにまで上がって、「母さ〜ん、母さ〜ん、どこにおるのよぉ」と探している。
で、そのままギャラリーのドアから出て行って、「母さ〜ん、母さ〜ん」と叫んでいるぞ。

10階の廊下をウロウロそてるママをキャッチして、部屋に連れて帰る。

「ママ、夜中はみんな寝てるから、大きな声を出さないように…」
「いや、母さんがいなくなったから、探しててん」
「大丈夫、母さんはあの世で寝てるぅ」
「なんや、寝てるんかぁ。そしたら探さへんでもいいなぁ」
「はい。探さなくても、心配ないです」。

86歳にもなって、母さんが恋しいママリン。
ママの頭の中では、どんな母さんが動いているのだろうか…。

技術が進歩して、思い出のバーチャル母さんを投影するようなゲームが出来て欲しいものである。

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# by asayosan | 2014-04-15 12:46 | 今日のママリン

認知症のママリンの日々の暮らし
by asayosan
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