ボケリン・ママリンの観察日記

1月26日(水)認知症でも働けます!を実証するママ。

e0200261_10275748.jpgさて、昨日はママリンもそよ風さんで作品を作り、持って帰ってきた。

兎ちゃんの絵馬には、
“家族が もう一人 ふえます様に”
と書かれている。

う〜ん。また難儀なお願いをしたものである。神様も困っているだろう。




e0200261_10433349.jpg朝、トイレに起きてきたママに「まだ、寝てていいよ。時間になったら、起こしてあげるから…」と言うと、「起こしてくれんでもいいわ。自分の好きなだけ、寝かせてもらいます」。
あ〜言えば、こ〜言う、キレのいいママリンが戻ってきたぞ。

しばらくして「お母様、そろそろお出かけの時間ですので、起きてくださいませ」と、起こすと「えっ、どこ行くんやったけ? さくらさん? わかった。起きるわ」。

朝食後はジェフ君をブラッシングしてもらい、今いる家族の絆を深めてもらう。

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で、4時半に帰ってきたママ、ギャラリーで田口さんのプログラムに参加した高校生と一緒に『走馬灯』を見ている。
「なんか、ちょっと分かってきたわ。きれいな映像ばかりやなくて、なんかパッパッと面白いのがあるなぁ。広がるというか、奥が深いわぁ」
「よっしゃ、そうそう。分かってきたやん。もっと、ちゃんと見といてね」。
と、放置して、私は事務所にいたら、「お母さん、下に降りていきましたよぉ」。
玄関のカギをガチャガチャしだしたので、そろそろ限界の時間が、ちょうど閉店の6時で、ギャラリーをフェードアウトしていたら、お客さんが来て、お相手していたら、ママ「ちょっと、電話してくるわ」で、出て行く。
で、すぐ帰ってきました。

e0200261_21204189.jpge0200261_2121553.jpge0200261_21213165.jpgまた、子供がいないモードに入ってきたので、「わぁ〜大変、私、お腹ペコペコやから、手伝ってぇ」と、ゴボウを炒めてもらうのを頼むと「よっしゃ。わかった」。
茹でたブタ肉、アゲ、ゴマ、調味料を投入し、ママには手を動かしてもらい、私はカレイの干物を焼き、竹輪入りの卵焼きを焼き、冷や奴に海藻のトッピングをしたものを作る。
ゴボウ炒めができて、「これ、コタツに持って行って」「ご飯、よそって」「箸を持っていって」「この皿、持って行って」といろいろ頼むと、「はい。お嬢様」と、いいお返事をして、生き生きと働いてくれる。これはとても楽チンなので、これからは、もっと手伝ってもらおう。

ゴボウ炒めが、とっても美味しくできて、つまみ食いするママ。今日のメニューは、全て美味しいそうである。
「こんなけ料理上手いのに、あんたと別れたダンナさんは、アホやなぁ」。
結婚もしてなかったし、料理以上に、私の我が侭が勝っていたし、別れた原因はいろいろあるのだが、説明するのがじゃまくさいので「そうやなぁ〜」と答える。
狩集さんからもらったカレイの干物がすごく美味しいので、少しだけママにあげて、私は日本酒をアテに、背骨と頭以外は全て食い尽くす。

「あんた、料理、上手いんやから、食べ物屋さん、したらいいのに? えっ、ギャラリーしてるの。ギャラリーは、ちょっと手伝うことできへんなぁ。お客さんの、サクラするの? 居るだけでいいんやね。それも退屈やなぁ〜。私、おしゃべりやから“いらっしゃいませ”ぐらいは、言いたいわ。言っていいの。ほんんなら、ギャラリー、手伝うわ」で、アルバイトがまとまるが、「でも“いつも娘がお世話になっています”ってことは言わなくていいからね」と念を押す。

洗いもんをしてくれたので、「おつかれさん。これ、ぐぃと、いっとき」と、日本酒のグラスを出すと、ぐぃと飲み干した後で、「あんた、これ、何入ってるんよ!お酒やん!」。
でも、なんか美味しそうだったので、酒を注いでグラスを前に置くと、「もぉ、ダマされへんよ! これ、お酒やろっ」と、飲まないかと思えば、また、ぐぃといく。

8時過ぎにお布団に入ったが、今日はぐっすり寝られることだろう。
で、また寝言。
「ジェフ、ジェフ、寝んねしいなぁ。寝んねしいなぁ。明日の朝まで、寝んねしいなぁ」。

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本日の家出:1回
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by asayosan | 2011-01-26 10:32 | 今日のママリン

認知症のママリンの日々の暮らし
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