ボケリン・ママリンの観察日記

6月30日(木)健常者3人を相手にしゃべりまくるママリン。

e0200261_1343742.jpg夕方たっぷり歩いているので、朝まで爆睡できるという、幸せな安眠のご褒美をむさぼっているママ。
9時45分まで寝て、大好きなアンパンを食べて、「あ〜、おいしいぃ。おまえはちっちゃいくせに、なんでそんなにおいしいんやぁ〜」と、アンパンに話しかけている。
ヤマザキの薄皮つぶあんアンパンさえあれば、幸せなママ。
5個入りで128円なので、安くつく幸せでラッキーである。

で、本日も管理人室に遊びに行く。
エレベータのモニターで、私が降りてくるのが見えるので、1階についた頃にママも管理人室から出てきて、「あんたの姿、見えてたよぉ」と秘密を知ってる子供のように喜ぶ。

夕方に、「とく衛兵に行かへん?」とりえちゃんから電話があり、ママが帰ってきた5時25分に出かける。
さっさと一緒に出かけないと、また単独行動されて探し回らなければならない。クワバラである。

で、またいつもの、「女の酔っぱらいは嫌いです。自分の量をわきまえて、節操ある飲み方をせなあきません。この子は女のくせに、ガブガブ飲んでほんま見苦しいです」
「お母さん、その通りです」と増田さんが加勢したので、ママはさらに調子に乗り、
「うちの正夫さんはきれいな酒でした。ほんと上手にお酒を飲みました。量を超したら、パンと盃を裏返して、さっとヤメましたから…」
と、もぉ何百回も聞かされている正夫さん自慢なのだが、増田さんがさらに、
「お母さん、ほんまにその通りです」と、りえちゃんの顔を見て言う。
最近りえちゃん、ベロベロ事件をやらかしたそうだ。

かねてより、私がママの間違いをいちいち訂正し、真実に導こうとするやり方を、「聞き流したらいいねん」とアドバイスしてくれていた増田さんなのだが、今回、私が聞き流しいるのを見て、「方向性を変えたん?」。
せっかくママのホラ話やボケ話が面白いのに、それを否定するよりも自由にしゃべらせといた方が笑えるので…、と説明。

ママと同歳のりえちゃんのお父さんは、この暑い中、卓球2時間ピンポンし、社交ダンス2時間ステップしても元気だそうで、この年代の計り知れないパワーに感心する。

「でも、ママリン、こっちに来た当時に比べて、どんどん垢抜けしてきたよなぁ。きれいになってきてるわ」とりえちゃん。
確かに、来た当時は奈良の田舎のおばちゃんだったが、顔つきがだんだん都会風になってきている。
ママの口に負けないご近所さんのおかげで、しゃべりもますます饒舌になってきている。
大阪の水が合ったのか、洗われたのか、住む場所で変わってくるもんなんだ。

「この子は、そら、子供の頃は悪かったですよぉ。ほんと手こずりました。でも、中学、高校とだんだん大人になってくるにしたがい、思慮がついてきて、言うことを聞くようになりました。大人になったんやなぁと主人と安心してたんです」としゃしゃと言うママ。
「違うやろっ、大きくなるごとに思慮がでてきて親に反抗するようになったの。高校の時はとんでもない一匹狼の不良やったやん」
「それを聞いてなかったら、ママの言うことを信じてまうなぁ」
「そうやろぉ」。

で、りえちゃんが言うには、せっかくママがご機嫌なのに、私がシュッとマッチをすって、ママの導火線に火をつけるらしい。
悪い冗談も一緒に笑ってる時もあるが、悪魔になる時もある。
それでも、シュッとしたくなるのが、私の性でもある。性格なので、しかたない。

で、いろいろボケをかましてくれたママだが、飲んでたので忘れてしまった。惜しい。
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e0200261_134957.jpgうちに寄ってワインで飲み直しをするが、話題が古めの映画の話になったの、ママもアンパン食べながらついてくる。
「昔は映画館ばっかり行ってたんですよ」と、自分の映画好きを自慢して8時半に寝はる。
どこまでホントなのかは、私はまだ産まれてないので不明。

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by asayosan | 2011-06-30 13:21 | 今日のママリン

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