3月13日(火)あまりママとしゃべってないけど2時間で勝負がついたぞ。
今朝も早めに起き出した。
トイレに行っている。
「あ〜ぁぁ〜、なんでこんなとこにおらなあかんのやろぉ。もう死んだほうがマシやわぁ〜」。
ブツブツ言っているが相手にしない。寝たふり、寝たふり。
家の中をウロウロしてるので、出て行くかなと思ったら、布団に帰ってきた。
そのまま二度寝をして、8時45分に起こすまで起きなかった。
朝はママのアクションに対して、できるだけスルーするのがよい。
5時15分に帰ってきたが、車から降りようとしない。
このまま自分の家に送って欲しいとゴネているようだ。
「なぁ〜、なんでやのん。なんであんたの家に行かなあかんのよぉ。私、自分の家に帰るわぁ」というのを、「まぁ、ご飯を食べましょう」で部屋に連れて帰る。
昨日、酔っぱらいながらも夕食の準備をしていたようで、コンロの上に汁を吸いまくったワカメと野菜のスープの鍋があったので、水とダシを足す。
ホタテ、ジャガイ、ブロッコリー、人参、エビなどを例の浅鍋でグリルしたものは、大変香ばしくてとても美味しく出来る。
フライパンはすぐ焦げるが、陶器の鍋で焼き物を作ると柔らかい焦げ方になるので、同じ食材でも香ばしさが倍増するように思う。
しかし、やはり、ママが大人しいのは食べてる時だけであった。
「なぁ、うちの母さんとこに帰っていいぃ。死んでるって、あんたいつもいつも、いい加減なことばかり、言いなさんなよっ。なんで母さんが死んでるのよっ。昨日も電話で話しました。あかん。ちょっとお巡りさんこに行って、母さんの住所を調べてもらうわ。え〜、死んでるって…。そんなことありません。お巡りさんに聞いたら、すぐに分かりますっt」。
で、5時50分には出て行き、一度は自分で帰ってくるが、また出て行く。
15分後に平野町交番から電話があり迎えに行く。
「あ〜、またあんたかぁ。私はあんたの家には泊まりたくないのっ。お巡りさん、この辺に泊まるとこないですかぁ。教えてください。え〜、お金がかかるんですかぁ。そしたら、警察はどこですかぁ。そこに泊めてもらいますぅ」
「警察は泊まられへんよ。もう、娘さんと一緒にお帰りなさい。寒いから風邪ひくよぉ」
「はいはい。あんたがおるからあかんのや。出て行きます。ついてこんといて」
「だから〜、明日、帰ったらいいやん。夜に帰ることないやん」
「お金もないのに、どうせ今日も明日も帰られへんのやっ。あんた、お金、貸してっ」
「明日、銀行に行って、好きなだけ出したらいいやん」
「やっぱり、あんたが通帳と印鑑を隠してたんやなっ」
「違いますって。娘さんが保管してくれてるんですよ」
「いいやっ、違う。好きなように使ってるんやっ。なんぼ入ってるんよっ」
「まぁまぁ、銀行はもう閉まっていますから、明日にしたらどうですかぁ」
「ふんっ、あかんわ。ついてこんといてっ」。
と、交番を出て、家とは反対方向に歩いて行くママリン。
で、そろそろ徘徊周期のような気がしていたので、毛糸の帽子に手袋の装備を整えていた私、内平野町を東へ向かうママを尾行する。
が、松屋町で信号待ちにひっかかた私、ずっと1本道真っすぐ歩いていたので油断してしまい、ママを見失う。
谷町筋から北に下り、天満橋交番をのぞくがいないので、また谷町筋を戻っていたら向こうから歩いて来るママに会う。
ママ、びっくり、私、ラッキー。
ずっと尾行するより、こうして道で偶然に出くわすと、お互いちっちゃいサプライズの喜びがある。
「あ〜、あこちゃん。よぅ会うたわぁ。どこに行くのぉ。あんたの家。帰るのぉ。この近所やのぉ。そしたら泊めてぇ。もうしんどいわぁ。あんたとこ、一泊、いくらやのぉ。タダやのぉ。えっ、布団だけやのん。え〜てえ〜て、それで上等やわぁ」で、私の後ろをちょこまかとついて来る。
ちょうど、眠たいモードになっていたようで、お互いラッキーであった。
家についたのが7時12分、ちょうど食後の散歩1時間で、理想的である。
最初は寒かったが、1時間弱も歩くと、手袋を脱ぎ、首もとを開けるほど身体がポカポカになっている。うまくエネルギー消耗をして、煙草をやめたせいで2キロ増えた体重を落としたいものである。
ママはすぐに着替えてすぐに寝てしまい、ママがデーから帰って来て、ちょうど2時間で勝負がついた。
が、9時半にトイレに起きて来た、その帰りに…。
「なぁ、明日になったらお金、払うからなぁ。みんなには黙っててなぁ。絶対に私がちゃんと払うから…。ちょっと銀行に行ってからやないとぉ、今はないねんよぉ。ごめんやで」。
どうもここを宿泊所と思っているようだが、まっ、いいか。
本日の評価:
本日の家出:2回(平野町交番)
トイレに行っている。
「あ〜ぁぁ〜、なんでこんなとこにおらなあかんのやろぉ。もう死んだほうがマシやわぁ〜」。
ブツブツ言っているが相手にしない。寝たふり、寝たふり。
家の中をウロウロしてるので、出て行くかなと思ったら、布団に帰ってきた。
そのまま二度寝をして、8時45分に起こすまで起きなかった。
朝はママのアクションに対して、できるだけスルーするのがよい。
5時15分に帰ってきたが、車から降りようとしない。
このまま自分の家に送って欲しいとゴネているようだ。
「なぁ〜、なんでやのん。なんであんたの家に行かなあかんのよぉ。私、自分の家に帰るわぁ」というのを、「まぁ、ご飯を食べましょう」で部屋に連れて帰る。
昨日、酔っぱらいながらも夕食の準備をしていたようで、コンロの上に汁を吸いまくったワカメと野菜のスープの鍋があったので、水とダシを足す。
ホタテ、ジャガイ、ブロッコリー、人参、エビなどを例の浅鍋でグリルしたものは、大変香ばしくてとても美味しく出来る。
フライパンはすぐ焦げるが、陶器の鍋で焼き物を作ると柔らかい焦げ方になるので、同じ食材でも香ばしさが倍増するように思う。
しかし、やはり、ママが大人しいのは食べてる時だけであった。
「なぁ、うちの母さんとこに帰っていいぃ。死んでるって、あんたいつもいつも、いい加減なことばかり、言いなさんなよっ。なんで母さんが死んでるのよっ。昨日も電話で話しました。あかん。ちょっとお巡りさんこに行って、母さんの住所を調べてもらうわ。え〜、死んでるって…。そんなことありません。お巡りさんに聞いたら、すぐに分かりますっt」。
で、5時50分には出て行き、一度は自分で帰ってくるが、また出て行く。
15分後に平野町交番から電話があり迎えに行く。
「あ〜、またあんたかぁ。私はあんたの家には泊まりたくないのっ。お巡りさん、この辺に泊まるとこないですかぁ。教えてください。え〜、お金がかかるんですかぁ。そしたら、警察はどこですかぁ。そこに泊めてもらいますぅ」
「警察は泊まられへんよ。もう、娘さんと一緒にお帰りなさい。寒いから風邪ひくよぉ」
「はいはい。あんたがおるからあかんのや。出て行きます。ついてこんといて」
「だから〜、明日、帰ったらいいやん。夜に帰ることないやん」
「お金もないのに、どうせ今日も明日も帰られへんのやっ。あんた、お金、貸してっ」
「明日、銀行に行って、好きなだけ出したらいいやん」
「やっぱり、あんたが通帳と印鑑を隠してたんやなっ」
「違いますって。娘さんが保管してくれてるんですよ」
「いいやっ、違う。好きなように使ってるんやっ。なんぼ入ってるんよっ」
「まぁまぁ、銀行はもう閉まっていますから、明日にしたらどうですかぁ」
「ふんっ、あかんわ。ついてこんといてっ」。
と、交番を出て、家とは反対方向に歩いて行くママリン。
で、そろそろ徘徊周期のような気がしていたので、毛糸の帽子に手袋の装備を整えていた私、内平野町を東へ向かうママを尾行する。
が、松屋町で信号待ちにひっかかた私、ずっと1本道真っすぐ歩いていたので油断してしまい、ママを見失う。
谷町筋から北に下り、天満橋交番をのぞくがいないので、また谷町筋を戻っていたら向こうから歩いて来るママに会う。
ママ、びっくり、私、ラッキー。
ずっと尾行するより、こうして道で偶然に出くわすと、お互いちっちゃいサプライズの喜びがある。
「あ〜、あこちゃん。よぅ会うたわぁ。どこに行くのぉ。あんたの家。帰るのぉ。この近所やのぉ。そしたら泊めてぇ。もうしんどいわぁ。あんたとこ、一泊、いくらやのぉ。タダやのぉ。えっ、布団だけやのん。え〜てえ〜て、それで上等やわぁ」で、私の後ろをちょこまかとついて来る。
ちょうど、眠たいモードになっていたようで、お互いラッキーであった。
家についたのが7時12分、ちょうど食後の散歩1時間で、理想的である。
最初は寒かったが、1時間弱も歩くと、手袋を脱ぎ、首もとを開けるほど身体がポカポカになっている。うまくエネルギー消耗をして、煙草をやめたせいで2キロ増えた体重を落としたいものである。
ママはすぐに着替えてすぐに寝てしまい、ママがデーから帰って来て、ちょうど2時間で勝負がついた。
が、9時半にトイレに起きて来た、その帰りに…。
「なぁ、明日になったらお金、払うからなぁ。みんなには黙っててなぁ。絶対に私がちゃんと払うから…。ちょっと銀行に行ってからやないとぉ、今はないねんよぉ。ごめんやで」。
どうもここを宿泊所と思っているようだが、まっ、いいか。
本日の評価:
本日の家出:2回(平野町交番)
by asayosan
| 2012-03-13 21:19
| 今日のママリン
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