ボケリン・ママリンの観察日記

3月21日(木)夜にかめちゃん、アメチャン、ご飯で、プチプチプチと3回起きる。

今朝も元気に起床。

でも、着替えは全面お手伝いが必要になった。
前後、逆さまに着るのはあたりまえとして、脱いだパジャマをまた着たり、または、パジャマのままでいいっ、と着替えをしない。

まっ、私が着替えさせた方がパッパッと早いのだが、手助けをするとボケが進むというので、ちょっとした葛藤もあるが、朝はパッパッの方が楽である。

で、メチャクチャ寒かったが、元気に出発。

e0200261_1020627.jpge0200261_10202427.jpg今日も6時半という、たいへん遅めの時間に帰って来て、こんなに遅くまで預かってくれるそよ風さんのサービス残業に感謝。

夕飯は、春野菜の若ごぼうとしいたけの煮物、野菜たっぷりの麻婆豆腐。
ママは麻婆どんぶりにして、ペロリと食べてしまい、早食いすぎて困るぞ。
やわらかいものでも、よく噛んで食べなさいと注意するが、「だって、美味しいんやもん」。

チビチビ食べてる私の横で、手持ちぶさたにしているので、冷蔵庫からビールを取ってきてと頼むと、「はいっ。わかりました」とウキウキと立ち上がるが、トイレのドアを開けたり、なにかゴソゴソ物を落としたりして、「なぁ〜、どこにあるか、わからへんわぁ」。

冷蔵庫のドアを開ければ、ごっそり入っているビール、まさか見えないはずはないと思ってキッチンに行ってみると、壁を叩いてドアを探してるぞ。
「なんや、こっちが冷蔵庫やったんかぁ。スマン」。
口は達者でも、冷蔵庫も分からないママ。
最近は洗いもんもしたくないそうで、家事力はめっきり減退したようだ。

さぁ、テレビでも見ましょかとコタツに座るが、「なぁ、ほんまのこと言うと、もう寝たいねん。あんたにつき合いたいけど…、怒らへんのやったら、もう寝ていいぃ」。

もちろん、寝てくださいで、6時50分に寝はる。
「あ〜、寝るのが一番幸せやわぁ。フカフカやなぁ。あ〜、楽しっ」で、ご機嫌に睡眠。

しかし、8時頃起きてきて、「かめちゃんがいないわっ。ここ開けてっ。探してくるぅ」と言うので、久々に夜の散歩。
大きな声で「かめちゃ〜ん、かめちゃ〜ん」と呼びながら、まるで犬猫を探すように、ビルの隙間や植木の裏を探している。

「あかん。おらへんわぁ。寒いからもう帰ろか」とすぐに断念するので、「せっかく出て来たんやから、もう少し、探してみよか。かめちゃ〜ん、かめちゃ〜ん」と、おつきあいするが、「あんたアホかっ。こんな寒いとこにかめちゃんがいるはずないっ。あの子は寒がりやねん」。

「ママリン、かめちゃんは幽霊やから寒さに強いのっ。自分が寒くなってきたんやろう」で、家に帰ってすぐに寝はる。

しかし、また9時頃に起きてきて、手にいっぱいのアメチャンを掴んでポケットにねじ入れている。
「ママ、ひとつにしときなさい」
「いいやっ。これはあこちゃんが私に買ってくれたんです。あんたのと違うっ。あ〜、だからこの家はイヤやん」。
で、布団の中で、またいろいろな人の悪口炸裂。

それにしても、ママは私のことを“あこちゃん”と呼んだことがない。
「あんた」と呼ぶ。
正夫さんが、ママのことを「おいっ」と呼んでいたようなものか…。

で、今度は夜中に起きてきて時計を見ると3時半。
家中の電気を点けてウロウロしているので、寝たふりして観察。
「あ〜、お腹がすいたぁ。この家はなんも食べるもんがあらへん。ご飯、欲しいなぁ。我慢、我慢。我慢するしかないっ」。

で、布団に戻ってくるので、「ママ、電気消してから寝て」。
「電気消したら、部屋が真っ暗になるやないのぉ」
「今から寝るんやから、真っ暗でいいのぉ。ママが点けたんやから、自分で消してきてぇ」
「そんなん、分からへんわぁ」。

無責任なママを布団の中から口で誘導して、30分かけてやっと消灯成功。

私が消したら早いのだが、これもリハビリのひとつである。

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本日の家出;プチ1回
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by asayosan | 2013-03-22 11:19 | 今日のママリン

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