2月3日(月)ママに自由と尊厳を説教、この家の法律に合わせるらしいママリンの家族願望。
本日は6時20分と遅めのご帰還で、仕事がはかどったぜ。
ママのお戻りの電話に、ビックリするほど、久しぶりに集中。
アスパラの春菊マヨネーズを先にテーブルに並べたら、1/3もつまみ食いしてる。
「だって、目の前にあったら我慢できへんもん」だそうだ。
スーパーフレスコできしめんがなかったので稲庭風細うどんで、キノコたっぷりに白菜、鶏肉に市販のデミグラソースで和えたパスタもどき。
ママは「食べた瞬間に、あっと思うほど美味しいぃぃぃ」と絶賛。
しかし、最近のメニューは、キノコ類と鶏の胸肉と麺類の食材ばかりを使っている、財布に優しい手抜きである。
「あんたのとこに泊まったって言うと、あっこの奴が怒る、怒るぅ。自分だけいい思いしてぇぇって、ギャーギャー言うねんでぇ。なぁ、あんたには家族はいないのぉ」
「ママだけやん」
「前は男の人がいたやん。あっ、別れたんやなぁ」
「も〜ず〜っと前の、大昔の話ですぅ。私はこうして一人で自由に暮らしたいのぉ。そのために今までいろいろ頑張ってきたんですぅ」
「そやけど、一人は淋しいやん。あんたこんな広い家で一人で怖くないのぉ」
「全然」
「ふ〜ん。私は怖いわぁ。やっぱり家族と暮らしたいわぁ。あんたつぎおちゃんと結婚したらぁ」
「だから〜、私は結婚はしないのぉ。男はいらんのぉ」
「娘時代はスレたことしてたくせにぃ。まっ、あんたやったら男が逃げ出すわ」
「はいはい、その通りです。でもママなぁ、ここにダンナがいたら、おいっ風呂、おいっ酒、おいっメシってこき使われるんやでぇ。テレビも野球とか相撲ばかり観るんやでぇ。私たちの自由と尊厳はなくなるんやでぇ」
※これは正夫さんの話で、今時こんな男はいないが…。
「そやなぁ。父さんがそうやったわぁ。父さんの顔色ばかり見てたわぁ。だから離婚しようと思ってるねん」
「そうそう。別れてしまい。男の人は猫が嫌いやしぃ、ここには来ないわ」
「そやなぁ。男の人は背広に毛が付くのがイヤやからなぁ。私はこの家の法律に合わせるわぁ」
「この家はみんな自由やねん。法律なんかないの、自由が一番大事やのん」
「でも一人で暮らす人の気が知れんわぁ。私は家族が欲しいぃ」
「家族はあきらめ。私と二人だけ。家族はママと私。以上、終わり」
「そ〜かなぁ。もう誰もおらへんのかぁ。なぁ、あんた誰か好きな人はいないのぉ?」
「100人ぐらい付きあ合ったけど、クーが一番やわぁ」
「なんや、猫やん」
「だって猫は自由やん。この家の人は、みんな自由やのぉ」
「ふ〜ん」。
で、7時40分に「明日、お迎え来るから、起こしてなぁ。お願いしますぅぅ。さぁ、いい夢みましょうかねぇ」で、寝はる。
今日は普通の会話ができたが、家族が欲しい、家族と暮らしたいとひつこかったママリン。
私に結婚させて、なんとか家族を増やそうとしている浅知恵…ぶり。
テレビの『白熱教室 幸福論』でも、世界4カ国で心の支えになるものはというアンケートで、だんトツ1位が家族だった。
子供時代も18歳で家出してからもずっ〜と、家族が心の支えではなかった私。
私の方が異常なのかも…。
でも、一人が好きな人、孤独が心地良い人もいるのだ。
孤独に強い人はストレスが溜まりにくく、鬱病にもならないそうなので、ラッキーである。
ただ、ママは孤独にへなちょこなほど弱い。
未だに母さん、母さんって言うし、とっても幸せな子供時代の家族団らんがあったのだろう。
で、私は教育ママゴンと理不尽パパゴンの厳し過ぎる家に育ったおかげで、未だに家族というものが分からない。
なんという因縁因果なんでしょう。
親の因果が子に報い〜、生まれいでたるこの姿〜、哀れ私は〜、永遠の独身貴族だいっ。
でも、こうしてママと家族として暮らしているのにも慣れた昨今、この今の生活が家族団らんとなり、ママがいなくなると寂しいだろうなぁ、とも思う。困ったな。
本日の評価:
ママのお戻りの電話に、ビックリするほど、久しぶりに集中。
アスパラの春菊マヨネーズを先にテーブルに並べたら、1/3もつまみ食いしてる。
「だって、目の前にあったら我慢できへんもん」だそうだ。
スーパーフレスコできしめんがなかったので稲庭風細うどんで、キノコたっぷりに白菜、鶏肉に市販のデミグラソースで和えたパスタもどき。
ママは「食べた瞬間に、あっと思うほど美味しいぃぃぃ」と絶賛。
しかし、最近のメニューは、キノコ類と鶏の胸肉と麺類の食材ばかりを使っている、財布に優しい手抜きである。
「あんたのとこに泊まったって言うと、あっこの奴が怒る、怒るぅ。自分だけいい思いしてぇぇって、ギャーギャー言うねんでぇ。なぁ、あんたには家族はいないのぉ」
「ママだけやん」
「前は男の人がいたやん。あっ、別れたんやなぁ」
「も〜ず〜っと前の、大昔の話ですぅ。私はこうして一人で自由に暮らしたいのぉ。そのために今までいろいろ頑張ってきたんですぅ」
「そやけど、一人は淋しいやん。あんたこんな広い家で一人で怖くないのぉ」
「全然」
「ふ〜ん。私は怖いわぁ。やっぱり家族と暮らしたいわぁ。あんたつぎおちゃんと結婚したらぁ」
「だから〜、私は結婚はしないのぉ。男はいらんのぉ」
「娘時代はスレたことしてたくせにぃ。まっ、あんたやったら男が逃げ出すわ」
「はいはい、その通りです。でもママなぁ、ここにダンナがいたら、おいっ風呂、おいっ酒、おいっメシってこき使われるんやでぇ。テレビも野球とか相撲ばかり観るんやでぇ。私たちの自由と尊厳はなくなるんやでぇ」
※これは正夫さんの話で、今時こんな男はいないが…。
「そやなぁ。父さんがそうやったわぁ。父さんの顔色ばかり見てたわぁ。だから離婚しようと思ってるねん」
「そうそう。別れてしまい。男の人は猫が嫌いやしぃ、ここには来ないわ」
「そやなぁ。男の人は背広に毛が付くのがイヤやからなぁ。私はこの家の法律に合わせるわぁ」
「この家はみんな自由やねん。法律なんかないの、自由が一番大事やのん」
「でも一人で暮らす人の気が知れんわぁ。私は家族が欲しいぃ」
「家族はあきらめ。私と二人だけ。家族はママと私。以上、終わり」
「そ〜かなぁ。もう誰もおらへんのかぁ。なぁ、あんた誰か好きな人はいないのぉ?」
「100人ぐらい付きあ合ったけど、クーが一番やわぁ」
「なんや、猫やん」
「だって猫は自由やん。この家の人は、みんな自由やのぉ」
「ふ〜ん」。
で、7時40分に「明日、お迎え来るから、起こしてなぁ。お願いしますぅぅ。さぁ、いい夢みましょうかねぇ」で、寝はる。
今日は普通の会話ができたが、家族が欲しい、家族と暮らしたいとひつこかったママリン。
私に結婚させて、なんとか家族を増やそうとしている浅知恵…ぶり。
テレビの『白熱教室 幸福論』でも、世界4カ国で心の支えになるものはというアンケートで、だんトツ1位が家族だった。
子供時代も18歳で家出してからもずっ〜と、家族が心の支えではなかった私。
私の方が異常なのかも…。
でも、一人が好きな人、孤独が心地良い人もいるのだ。
孤独に強い人はストレスが溜まりにくく、鬱病にもならないそうなので、ラッキーである。
ただ、ママは孤独にへなちょこなほど弱い。
未だに母さん、母さんって言うし、とっても幸せな子供時代の家族団らんがあったのだろう。
で、私は教育ママゴンと理不尽パパゴンの厳し過ぎる家に育ったおかげで、未だに家族というものが分からない。
なんという因縁因果なんでしょう。
親の因果が子に報い〜、生まれいでたるこの姿〜、哀れ私は〜、永遠の独身貴族だいっ。
でも、こうしてママと家族として暮らしているのにも慣れた昨今、この今の生活が家族団らんとなり、ママがいなくなると寂しいだろうなぁ、とも思う。困ったな。
本日の評価:
by asayosan
| 2014-02-04 16:37
| 今日のママリン
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